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ストレス・胃腸の不調の症例
34歳女性
転勤のため、環境が変わった頃から不安感とイライラが交互に出る様になった。小さな事だと解っているのに必要以上に反応してしまう。最近は、食欲も落ち生理周期遅れがちで出血量も以前より少なくなった様だし、生理中は体の倦怠感を強く感じると話されます。

■ 処方後…
元々胃腸の吸収能力の弱い脾虚(ひきょ)のタイプの方は体のエネルギーの源である気(き)や血(けつ)を作り出すことが出来ず、疲労感や経血量の減少が起こりやすくなります。又、精神活動をコントロールする働きのある心(しん)の気血が減少すると、不安感やイライラ等を起してしまいます。
この方には心と脾を元気にして頂くために、帰脾湯(きひとう)を服用して頂きました。
服用後は不安感が取れ気分もゆったりしてきているようだと笑顔で話されます。

ストレス・胃腸の不調の症例
34歳女性
動悸や不安感が続くとご相談。検査では異常が無いのに胸苦しくなったり、動悸がする。仕事の内容が変わってから顕著に酷くなっている気がする。クヨクヨ考える事が多く、夢もよく見る様になり寝付きも悪いと話されます。

■ 処方後…
気や血が不足し易いタイプの方は、体力や気力が湧きにくく、そこに疲労が重なると少ない気血を更に消耗します。漢方では心(しん)の働きは精神活動も担当している為、心に流れる血が不足すると動悸や不安感も起し易くなります。
この方には、帰脾湯(きひとう)を服用して頂きました。
服用後は徐々に不安感が和らぎ、動悸を起さなくなっているとお話になられます。

ストレス・胃腸の不調の症例
28歳女性
精神的な疲労が続くと直ぐ胃腸を壊すとご相談。食が細く体力が無い。疲れやストレスが続くと、お腹が張って苦しく、下痢をする。お腹の調子が悪い時にはそれが気になり更にストレスになる。又、気分が沈みがちになる事が多く、小さな事でも凄く気になる。と話されます。

■ 処方後…
肝(かん)は、私たちにストレスがかかった時にうまく吸収緩和し、気を全身にスムーズに巡らす働きを担当しています。しかし、肝がバランスを崩すとストレスに対する抵抗力が低下し、チョットした事が気になり、やる気が湧かなくなってきます。又、バランスが崩れ気の低下や停滞が起こると、下痢やお腹の張りといった症状が起こります。
この方には、肝の気をスムーズに巡らす柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)を服用して頂きました。
一ヶ月後の確認ではストレスがある状況は変わっていないが、お腹を気にせず過ごせていると嬉しそうにお話になります。

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