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去る2014年2月18日(火)に、当らくだにて、健康セミナーを行いました。

テーマは「アレルギーと油」。
普段何気に口にしている「油」とアレルギーの関係、
油にはアレルギーを抑える油(オメガ3)と悪化させる油(オメガ6)がある、というお話を
させて頂きました。
参加者さんは全部で5名でした。

セミナーというと、講師(演者)の方が一方的にしゃべる形式のものが多いのですが、
当店のセミナーはなるべく参加者さんが中心となって進め、
講師(主に薬剤師・峯村)が補足する、という形式を取っております。

写真はセミナーの風景です。
今回用意した資料の一つを、参加者の皆様が順番に読みあげて言ってます。
写真の資料は2006年頃の新聞の切抜きで、食卓の内容が
魚中心から肉中心になった事に触れております。
これは、動物性たんぱく質を摂取する際に同時に摂取していた、たんぱく質由来の油が、
魚由来のものから肉由来のものになったこと、
つまりは「魚に含まれている油」の摂取量が激減したことをも意味しております。

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▲「進む魚離れ」 現在では逆転!? 魚より肉を好む島国・日本…▲


魚に含まれている「EPA」「DHA」は、炎症を起こしにくい「良質の油(オメガ3)」です。
魚の摂取量の低下は、この「良質の油」の摂取量の低下、
ひいては炎症を起こしやすい「悪玉の油(オメガ6)」の摂取量増加に繋がっており、
これらが花粉症患者の増加に寄与してしまっている事を説明しました。


セミナーのあとは軽食パーティ。
今回は油のお話という事で、メインのおかずをぶり(青魚)の
竜田揚げで献立を組みました。

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▲ぶりの竜田揚げと、野菜中心のメニュー▲

魚がいいのはわかっていても、ついつい肉食になりがち…
ですが、花粉症の体質を変えるには、食事を変える他ありません。
いかに上手に「良質の油」を摂取するか、というのは、
日々の食生活、ひいては体質を改善する上で避けて通れない部分ですね。



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〒278-0026 千葉県野田市花井1-21-18
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▼当店までの地図(画像中央「クスリのらくだ」が当店です)
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18年もの長い間、当店をご利用していただいてるお客様から、
直筆の年賀状を頂きました。

毎年のように頂いているのですが、今回はご承諾を得て、
このような形でご紹介させていただける事に。

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この年賀状を下さったお客様は、パーキンソン病を患って18年。
にもかかわらず、いつも元気でご来店くださいます。
発病以来、らくだの漢方等をしっかり服用してらっしゃり、
病院の軽いお薬を併用し継続中です。

パーキンソン病に特有の症状である「振戦(ふるえ)」が現れてる様には
とても見えない、すばらしい絵と文章を披露して頂きました。

パーキンソン病は進行性の病気で、一般的な治療も、
残念ながら進行を抑える手段の一つにしか過ぎません。
同じ時期に発症し、リハビリに通われてたこの方の知人の方々も、
この方の様に進行を食い止めたり、
ライフスタイルの激変を避ける事はできなかったと仰ってました。

漢方にしか出来ないことで、お役に立てることがあるかもしれません。
進行性だ、老化だとあきらめず、まずはチャレンジしてみませんか?



※個人の感想を元に記載しております。
※漢方の効能を保証・証明するものではありません。


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先日、いつも笑顔でお見えになられるお客様の親族の方で、
2つの病院で検査して「大丈夫」と言われた方が、
脳梗塞で倒れた、というお話をお伺いしました。

当初頭痛で病院に行かれ、そのときにMRI撮ってもらい、
異常がないと言われた矢先の事でした。
もらったお薬で症状が治まったので、
安心したこともあったのだと思います。

現在リハビリ中ですが、右半身の麻痺と言語障害で
今ご本人のみならず、ご家族の方も大変なようです。



○病院で「大丈夫」でも、将来の保証にはならない

潜在的なリスクを抱えていても、病院で見つからないことが、
前述のケースのように少なくない数存在します。

大事なのは、
「今の生活をしていくことで、これからも元気でいられる」
と、胸を張れるような生活をしているか?という事です。


○病院のお薬が効いて安心することが、より大きな危険を隠す

病院で処方される多くのお薬は、
「患者さんが病院に来た理由となった症状を消す」
事に長けた物ばかりです。
例えば、頭痛で来院された方には頭痛薬・・・と、
今回のケースの様にです。

ですが、病院のお薬は、「症状を消す」作用が強いだけに、
「なぜその症状になったのか?」という、
根本的な問題をうやむやにしてしまう事が度々あります。

辛い症状を改善することは、その症状に悩んでいた時は
とても助けになりますが、それでホッとせず、
「なぜそうなったのか?」「根本的に解決できたのか?」
ということを、今一度考える必要があります。


○ご家族の方は、今後も元気で一生過ごせそうですか?

脳梗塞で一命をとりとめた時に、
多くのケースで問題になるのが「後遺症」。
これによる負担はご本人はもちろん、
近しい方にとって非常に大きな負担となります。

「情けは人のためならず」という言葉は、
このようなケースにあてはまるのではないでしょうか?

身近な大切な人と、楽しく健やかな日々を送る為に、
日ごろから「健康的な生活習慣」を過ごしているか?
これをご覧の皆様にお考え頂けたら幸いです。



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前回のダイエット記事リンク から2週間以上経ちましたが、
おかげさまで順調に減ってきています。

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ダイエットというと、とかく体重ばかりに注意が行きやすいですが、
その後の事、つまりリバウンドするかしないかを考える上では、
筋肉量の維持が非常に重要になってきます。

今回の私の場合、体重はダイエット開始から3.3Kg減ってきましたが、
筋肉率・筋肉量はなんとか維持できております。

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食べないだけのダイエットですと、脂肪も筋肉も落ちてしまい、
体重を減らすことに成功し目標を達成しても、
体重を減らしてきたその辛い習慣を続けないと、体重が戻ってしまいます。
いわゆる「リバウンド」と呼ばれる現象です。

これでは、リバウンドする為にダイエットをするようなもので、
何のためのダイエットか分かりません。

体重が増えていた時に摂っていた「無駄な栄養素」の摂取を避けつつ、
基礎代謝を落とさない為の「必要な栄養素」の摂取が、
ダイエットする上では特に重要ですね。

ダイエットが上手く行かないとお悩みの方。
お気軽にご相談くださいませ。



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妊婦さんにとって非常に注目度の高い栄養素の一つに、
「葉酸」が挙げられます。

厚生労働省からも、平成12年に、神経管閉鎖障害予防を目的とした
葉酸摂取を推奨する勧告がなされております。
葉酸の摂取が、二分脊椎などの神経閉鎖障害のリスクを軽減する報告が、
諸外国から得られた、という事によりますね。

その為か、「葉酸ってありますか?」とお尋ねになる方が、
出産を控えてる女性で増えている様です。

ところで、この葉酸についてですが、何点か注意が必要なようです。


○サプリメントでの摂取には一定の制限が必要
 「妊娠期には葉酸が必要、だったら葉酸を摂ろう!」
 という事で、真っ先に目が行くのが「サプリメントでの摂取」。
 しかし、ここに問題があります。

 実は、妊娠後期における、サプリメントでの葉酸の摂取は
 生まれてくるお子さんが喘息持ちになるリスクを高める…
 という報告があるのです(詳細は後述)。

 他にも、葉酸を単体で取ることに対する警鐘となりうる報告として…
 
 ・「葉酸添加で大腸がん増加?」
  北米では小麦粉などの穀類製品に葉酸を添加することが
  1997年前後から義務付けられておりましたが、
  「葉酸添加が義務付けられてから大腸がんの頻度が増加した」
  との報告がありました。

 ・「葉酸のサプリメント内服で、前立腺がんの発症が約3倍増加」
  葉酸の血中濃度が高いと前立腺がんは発症しにくいにも関らず、
  サプリメントでの葉酸摂取は逆効果、との結果がでています。

 などが挙げられます。


○葉酸を摂るなら「食物由来」のものを
 サプリメントでの葉酸摂取がリスクを伴うとの報告が
 挙がっている一方で、食物由来の葉酸であれば悪影響はない、
 との報告がありました。

 ・「サプリメントではリスクを高め、食物由来であれば悪影響なし」
 1998~2005年に妊娠したオーストラリアの妊婦と、
  その子供557名を対象とした研究において、
  母親の葉酸摂取状況(タイミング・量・由来)と、
  子供の喘息発症リスクの関係を調べた。

  葉酸サプリメント摂取した場合(1日1mg摂取)
   →妊娠前期(16週まで)は喘息に関係なし
   →妊娠後期(30~34週)では喘息のリスクを高めた

  食品由来葉酸を摂取した場合
   →妊娠中のどの時期においても悪影響はなかった


 ・「サプリメントでアナフィラキシー、食物中葉酸では無反応」
  約2年前の妊娠中に2ヶ月間葉酸サプリメントを摂取していた
  経験の42歳女性(日本)が、葉酸380μgを含むサプリメントを摂取した
  2時間後にアナフィラキシー症状を起こしたという報告がある。
  患者の肌で行ったテストによると、
  サプリメントとその成分の葉酸に陽性反応が出た。しかし、
  食物中の葉酸には無反応であった。

サプリメントの葉酸でリスクが発生するのに、
食物由来の葉酸なら大丈夫な理由がどこにあるのかは、
詳しくは分かっておりません。

ただ、食物由来の葉酸と、サプリメントの葉酸との間には、
構造上の違いが存在します。

それがこのような結果を生んだのかもしれません。


2011年8月18日(木)に発行された読売新聞には
「(葉酸は)できるだけ通常の食材や、葉酸含有量表示のある
 シリアルなどの加工食品から摂取して欲しい。」
といった意見もあります。

葉酸は必要であり、必要なものを必要なだけ摂る事は
とても意義のあることではあります。

ですが、必要以上に摂らないという配慮(1日1mg以下)と同時に、
摂ろうとしている葉酸がどういったものなのか?という、
「品質」「由来」も意識すべき、という事ですね。


※個人の感想を元に記載しております。
※文中の商品の効能を証明するものではありません。



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