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50歳代 女性  
腰痛で10日間入院した時に、整形外科の先生に舌に苔が多いのは病気だと言われたのをきっかけに、口の中が気になるようになった。その挙句、舌の中がひりひりしたり、痛かったり、何とも言えぬ不快感に見舞われ、起きている時は四六時中、口の中のことを考えているらしい。当然心はふさぎ、また逆にいらいらしたり、食欲はなく、睡眠薬も飲まないと眠れなくなった。当然医者回りが始まる。
 相談に来ても理路整然に説明しにくく、僕も何を手伝ったらいいのか判断に迷った。と言うのは、当時舌苔は茶色でもなく黒色でもなかったそうで、いわゆる白苔だったそうだ。なぜそれで病気なのか僕にはわからない。結局、白苔を病気だと言って、病気を作っただけで、その後の口腔内の異常は治してもらえなかった。味覚異常だから当然亜鉛なども服用したらしいが解決しなかった。
 僕は、いかにも作られた病気だから、口の薬を作っても仕方ないと思った。そこで、気持ちが明るくなる漢方薬を作った。ハーブ系の薬草が入っていて作っていても気持ちがよくなる。
 3日前にお渡ししていたのだが、今日、煎じる機械も欲しいとわざわざ隣町から来てくれた。良い機会だからその後の調子はどうと、わずか3日間の服用は分かっていたが尋ねてみた。すると口の中の不快感はかなり消えて、おまけに半年ぶりに食欲が出て、睡眠薬も1錠減らして飲んでも気持ちよく眠れるらしい。
 


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