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10歳代 男子 女子 
勿論当人同士は気が付いていないが、ふたりの母親がほぼ連続で漢方薬を取りに来たのが、子供の暴力の薬だ。片やお友達に、片やお母さんにふるうものだが、共通しているのは歯止めがないこと。
二人のお母さんはどちらも僕にとっては大切な二人。とても純朴で応対時にはまるで娘かと思うような感情移入が働いてしまう。どうしても幸せな家庭であってほしいと思う。
お子さんが穏やかであってほしいという願いで漢方薬を所望され作っているのだが、二人とも確実に効いているみたいで、発作的な怒りにブレーキがかかって、他者に対する暴力が男の子は確実に減り、女の子も母親が認めてくれるほど、感情の起伏の山が低くなっているみたいだ。
僕にとって予想外だったのは二人とも漢方薬を全く嫌がらないみたいで、女の子は自分で率先して飲むそうだ。
現代医学は、お子さんの個性を多くの病名の中に組み入れるが、本当に病気か、社会が型枠の中に押し込めようとしているのか僕にはわからない。


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