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女性 50歳代 2010・11・18
息子さんの数年来の咳が治ったのを見届けて、今度は私をと言ってお母さんが相談に来てくれた。お母さんはずっとのどが詰まって息苦しくて、色々な病院に行ったが、全く改善しない。漢方薬も病院で飲んでいるから、もう手はないのかと思っていたらしい。のどの詰まりを訴えると日本中で同じような漢方薬が出る。よく効く薬なのだがそれで漏れる人も結構いる。そうなると難しい。僕はその人ののどの訴え以外の症状を尋ねた。話しているうちに、女性らしさを失っているように感じた。恐らく家族の中心になって頑張っているのだろうと察しがつく。話しているうちに少し涙ぐんでいたがじっと我慢していた。1週間ずつ来て頂くことにしてお世話しているがずいぶんと女性らしくなり、攻撃的なところがなくなり穏やかな顔になっている。1時間毎に目が覚めていたのがなくなり、今の時期なら当然こたつで寝ているのに、今年は必要を感じないと、明らかに効果を認めてくれて、のどの詰まりも、何か良い気がすると言ってくれているから恐らく次第に治っていくだろう。部分を治すときに手に負えなければこうして全体をよくするしかない。

男性 50歳代 2010・11・17
話しているときでも片目をぎゅうっと閉じる。顔が歪むくらいだ。痛くて目を開けておくことが出来ないそうだ。1分くらいそんな発作が続き、1日のうちに何回か繰り返す。運転中に起こったら危険だから心配している。数年色々な病院に行き治療を受けているが発作の回数が増えてきた。病院ではてんかんの薬が出ている。最初これは難しすぎると思い断ろうかと思ったのだが、その人が機関銃のように話す傾向があり、それでいてとても気を使う人だと言うことを重視すれば薬が作れるのではないかと考えた。それで全く痛みやてんかんなどとは関係ない漢方薬を作った。2週間後に薬を取りに来て、回数が半分に減ったと喜んでいた。何の治療も効果がなかったので改善するという経験は初めてらしい。僕は薬局だから病名は分からないが、本人が楽で治ってくれさえすればいい。漢方薬のいいところだ。

女性 20歳代 2010・11・16
まだ若いのに何回も「先生のおかげです」を繰り返してくれた。もっと年上の人が言いそうな言葉だから何かくすぐったくて「くすぐったいようなことを言わないで」とお願いしたのだが、何回も繰り返してくれた。過敏性腸症候群軍の完治宣言をしてから、妊娠しやすいような漢方薬に変えていた。正式に不妊治療を受けてみようと言うので病院にって排卵誘発剤を頂いてきたらしい。ところがそれを飲まない間に、妊娠検査薬で陽性反応がでたから、嬉しくて誰かにうち明けたくて僕に電話をしてくれたらしい。検査薬が100%正確であることを今は願うばかりだが、高温が続いているから大丈夫だろう。過敏性腸症候群にしても、妊娠の為の処方にしても彼女を心身共に元気にしているだけなのだ。一杯情報を交換しあいながらいつも薬を作っているから、効果が出やすいのだろう。漢方薬は棚からハイと取り出すようなものではない。

女性 60歳代 2010・11・16
何の自覚症状もなく健診で分かったときには肝硬変になっていた。何で感染したか全く心当たりはないから、学生時代の予防接種だろうか。腹水がたまって利尿剤などの治療を受けていたが、はかばかしくないので漢方薬を併用したいとのことで来てくれた。お嬢さんのアトピーの漢方薬を作っていたので信頼関係も出来上がっている。2週間分ずつを数回作ったところで全く腹水はたまらなくなって抜かなくなった。今は体調も良く何とかこの状態を続けれるようにと煎じ薬と天然薬を飲んでいる

女性 40歳代 2010・11・13
家族中が風邪をひき、本人だけが長引いているという。1週間以上経っているのに、緑の鼻汁や痰が出て、こめかみ辺りや眼の奥が痛いという。風邪薬を買いに来たのだが、風邪とはとても思えないので、副鼻腔炎(蓄膿症)の漢方薬を作って飲んでもらうことにした。3日分渡していたら、もう少しで治りそうだと今日又取りに来た。よそに行って風邪薬など買っていなくてよかったと言っていた。急性のものは何でも早く治る。


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