80歳代 女性
冬だけ仕事に行く。牛窓の風物詩で、多くの高齢女性が培った熟練の技で支えている。ただ職場は女性ばかりだから結構軋轢があるみたいで、心を病み胸の痛みを訴えていた。
心の痛みにも狭心痛にも効く江戸時代から続いているある漢方薬をなめてもらうと、すっかりお気に入りになり、すぐに仕事に復帰し、おまけに同じように「働きたいけどその職場に行きたくない人」を連れて来た。
二人とも結局仕事を辞めずに頑張っている。
岡山県 2024・12・12
思わず「自分、写真に撮っている?」と尋ねてみた。すると彼女は頷いた。さすがにここまできれいになれば写真にもとるだろう。大げさではなく、顔中に真っ赤で大きなニキビが一面に出ていたのに、今日の時点で一つだけだった。そして嘗ての瘢痕のシミもほとんど消えていて、近づいて確認させてもらった。近づくとかすかに見えるところもあるが、普通の距離なら気が付かないだろう。 ここまできれいになるのに僅か4か月。僕が漢方薬を作る時にしばしばお願いする日数だが、正にその期間でほぼ完治。ただ来年の成人式まで飲むそうだ。 僕が医者なら、医学雑誌に載ってもいいと思うくらいだ。医学雑誌に載っている成功例は明らかにこのレベルより低いし、そもそも漢方薬だけで治療しているのもないし。 子宝相談とかを標榜している漢方薬局が多いが、僕もニキビ相談を売りにすればもっと有名になっていたかもしれない。ただし田舎の薬局だから自作自演の権威付けなどしたら村八分になりそうだ。 |
ツイート |
更新日: 2024/12/12 |
完治
473 20歳代 女性 (過敏性腸症候群 腹痛型) 最後に漢方薬を送ったのは3年前。久しぶりに電話をくれて、過敏性腸症候群のお礼を言ってくれたのだが、最近、午前中がしんどくて授業中も居眠りが付くらしい。医科大学だから、勉強量も半端ではないみたいで、夜だけ元気状態を脱出する漢方薬を依頼された。 当時医大に合格したことをメールで報告してくれていたが、今日電話で話をしてとても明るく、勉強できないことを嘆いていた。順風満帆ではなかったかもしれないが、いい医者になるだろうし、そのことに関われることが嬉しい。 |
ツイート |
更新日: 2024/12/11 |