• お問い合せ
  • サイトマップ
  • 個人情報保護
  • 交通アクセス
  • 漢方薬 漢方薬局 薬店のことなら きぐすり.com
  • ホームへ
  • 店舗紹介
  • 相談方法
  • よくあるご質問

50歳代 女性 6(過敏性腸症候群 腹痛 下痢型)
お世話になっております。先週末、〇〇(外国)を楽しんで帰ってきました。
緊張からくる下痢の旅行用と胃腸風邪の薬を持っていきましたが胃腸風邪の薬は使用せずに済みました。
下痢の方は初日に別にお腹が痛かったわけではないのに空港でトイレに入ったら軟便だったので不安になってしまい、病院で貰った下痢止めを旅行中、煎じ薬の旅行用と一緒に朝・夜と飲んでいました。
本当なら煎じ薬だけでどうなるのか?様子をみてみたかったのですが海外ということもあり勇気が出ませんでした。でも、いつもなら病院の下痢止めを飲んでも下痢は止まっても腹痛があったり、下痢の事が気になったりするのですが、今回は腹痛も全くなく下痢の事も気になりませんでしたし、いつもなら食べたいものも我慢しますが今回はみんなと同じものを食べることができました。
週末にはお花見と食事にでかけましたがそこでも腹痛にも下痢にもなりませんでした。

30歳代 女性 
服用していただいてから7か月で、やっとガス漏れに効果が出て来た。おなかにガスで溜まるとか、お腹が鳴るとか、頻便はすぐに効果が出てきたが、ガス漏れはやはり時間がかかってしまった。ただ、ガス漏れのことが頭にない時間が結構増えたらしくて、生活が楽だと喜んでくれた。声もずいぶん明るかった。何年、何十年と困っていた方が、2週間で結論を出してしまうのを経験することがあるが、もう少し頑張れば人生が変わるのにといつも残念でならない。

20歳代 男性 (過敏性腸症候群 ガス腹)
目が覚めている時には四六時中ガスでお腹が張り、吐き気に襲われる。げっぷでもおならでも出てくれれば一瞬は楽になるが、すぐ元に戻る。病院巡りをしているがデパス以外効かない。勿論デパスで少し楽になってもすぐに戻るが、その少しの時間でも楽でいたいのでデパスが手放せない。
以前は安全な薬と言われ先生がいくらでも処方してくれていたが、今は先生があまり飲まないほうがいいと言い出した。そこで心配になって相談の電話を頂いた。
 漢方薬でデパスと同じ働きが出来るものを作ればいいので、心を安定させ内臓筋肉の硬直が防げるような組み合わせを考えた。本人にとっては安全なデパスがあればいいので、漢方薬だから1日3回安心して飲めると喜んでいた。2週間分を2回飲んでいただいた辺りから、お腹の張りが明らかに弱くなり、吐き気を感じることが圧倒的に少なくなってきた。余程嬉しかったのだろう、そのことを電話中に10回くらい繰り返して口から出した。

50歳代 女性 
1日分が3000円以上する金箔の丸い漢方薬を効かないのに何年も飲んでいたが、それが1日分8000円くらいに値上がりしたのを機会に相談に来てくれた。
眼の焦点が合わずに、下を向けない。無理をして下を向くとめまいがしてしゃがみこむ。景色が動く。肩こりと頭痛が激しい。手がしびれる。漠然とした不安感が消えない。目が覚めた瞬間から吐き気が始まる。何もしないのに大汗をかく。
病院では診断名がつかなかったので、長年漢方薬を飲んでいたらしいが、高額だからいつか効くと思っていたらしい。
僕はこうした訳の分からない女性のトラブルには、煎じ薬でルンルンになっていただくようなものを作る。「要は巡っていないんじゃ!」と僕が最終判断を言うと、なぜか腑に落ちたみたいでまじめに煎じ薬を作って飲んでくれた。昨日最後まで残っていた頭痛が治ったと注文時に報告してくれた。
1日分が600円で普通なら高くて申し訳ないと思うのだが、この方の場合は前の薬局さんのお陰で、気が楽に作れた。ちなみにこの女性はフルタイムではないが仕事に行きだした。

70歳代 女性
 この女性は、眠れないからと言って病院で睡眠薬を処方してもらっている。処方箋を持って来た時に「眠れる?」と尋ねたら、「あの薬効かんよ」」と答えた。睡眠薬を飲んで寝れないというのはあまりないから「良く動いて、疲れている?」と尋ねると「1日中座椅子にもたれて、ボケーとテレビを見ているかゲームをしている」と答えた。
 テレビを見てゲームをして?何歳の方か、昔ならどのくらいの年齢を思い浮かべるだろう。テレビは年齢を問わないが、ゲームをするのは若者の特権のようだった。だから10代?20代?せめて30代まで?
 ところがこの女性は、75歳だ。75歳にしてゲーム?僕はゲームをほとんどやったことがないので全く分からないが、まさか次から次に襲って来得る敵を倒すようなやつ?
 テレビとゲームだけで日が経ってしまうのだから、よほど面白いのだろうが、その間動いているのは目と指先くらいなもの。それでは疲れもしないだろう。ウォーキングすらしないというのだから、肉体的な疲労はほとんどない。
 最近僕は不眠を訴える人には「ぶっ倒れるくらい働いたら」と言うことが多い。疲れもしないのに、睡眠などそんなに必要なわけがない。テレビとゲームではおそらく脳もほとんど疲れていないから「寝ずに起きときゃあええが!」と言うと本人も納得がいったのか「そりゃまあ、そうじゃな」と言いながら帰って行った。
 ところが恐らく彼女は今日も睡眠薬が効かない効かないと思いながら、寝れないのだろう。日本人の多くは「眠れないかもしれない病」で、朝から眠れないことを心配する人が多い。睡眠を必要としないような生活ぶりで、睡眠薬だけ恋しくなる。なんていびつだろうと思うが、いびつをいびつと思わせないくらいの洗脳を、企業はやっている。これは健康面だけでなくあらゆる分野で進行中だ。判断基準を「自然」に置くと、怪しげな影がいとも簡単に透けて見えるのだが、判断基準までお仕着せだから、奇をてらったネーミングにさへ惑わされたりする。


Copyright© Sakaemachi-Yamato Pharmacy. All Rights Reserved.