春のポカポカと温かいこの時期は血のさわぐ季節で、 血(古血)が体にたまりやすくなります。
その為、女性は更年期症状(のぼせ、イライラ等)、生理痛、生理不順、男性は肝臓に影響が出やすくなります。
体質に合わせて漢方薬を調合して治す事ができます。治験例を挙げてみました。
○高校の頃より生理痛、生理不順で悩む27才女性
やせ型冷え性色白の女性で、高校の頃より少しずつ出血している。生理になると下痢になる。体力がない様子。
漢方調合の粉末を四ヶ月服用した頃より生理の量も増し、定期的になってきた。
一年間服用して、生理痛もほとんどなくなり、服用前と比べて体のだるさがなくなった事がとてもうれしいという。
二年程前より生理不順でホルモン剤を服用して体調をこわして来店された三〇代女性や、更年期症状の五〇代女性等、それぞれ体質に合わせて調合し、改善する事ができました。あきらめずに、御相談下さい。
春は、血液に注意を
漢方薬局 さくら薬草店 (埼玉県川越市)
更新日: 2009/04/23 |