▲Ｙさんを支えた西葛西店のスタッフ
Ｙ・Ｋさん（35歳／東葛西在住）
―漢方を始めるきっかけは？
結婚後、妊娠は自然に任せていましたが授からず、32歳で病院へ。夫婦ともに問題はなかったのでタイミング療法で様子をみることにしましたが結果は出ず。ステップアップをすすめられましたが、踏ん切りがつかなくて…。そんなとき、漢方を飲んで赤ちゃんを授かった知人に話を聞いて来店しました。
―誠心堂に来店してどうでしたか？
当時、勤務先をはじめ周囲には、不妊治療のことは伏せたまま。仕事と通院の両立は思ったよりも大変で、精神的にも肉体的にも辛かったのですが、誠心堂のカウンセリングで仕事の悩みも聞いてもらってストレスを発散していました。
―妊娠・出産は？
漢方を飲みはじめてから高温期が長くなったこともあり、私の気持ちも前向きに変化し、人工授精にチャレンジしてみることに。漢方の内容もそのときどきの状態に合わせて変えてもらい、最終的に体外受精へ。採取した卵子は状態が良く、１回目で着床！ でも妊娠しただけでは喜べませんでした。出産後、夫が赤ちゃんを抱いている姿を見て、やっと私たちの元に来てくれたんだと思い、涙が止まりませんでした。
―今のお気持ちは？
漢方を始めて２年。仕事と不妊治療の両立は想像以上に大変でしたが、誠心堂と夫の支えで続けることができました。今悩んでいる人も、体と心をいたわり、焦らず、赤ちゃんができることを信じて続けてほしいです。
（8月5日 西葛西店にて取材）
明光企画 行徳・葛西新聞 平成25年8月30日号掲載
取材協力：明光企画
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