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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

こんにちは。今回は皮膚病の症例です。

なんと10年以上悩んでいたニキビを解消された方の症例です。

お悩みの方はぜひ一度ご相談ください。


小学生の時からニキビで悩んでいたIさん(20歳)。大学生になっても治らず、どうにかしたいという一心で誠心堂へ。体にこもった熱を出し、膿が出にくくなる漢方薬を飲んだところ、今では友人たちも驚くほどのキレイな肌を手に入れました。

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相談風景 <<担当である西野先生のアドバイスを聞くⅠさん


-漢方を知ったきっかけは?


小学生の頃からニキビに悩んでいました。初めは鼻周りだったのが、頬やフェイスラインにまで広がったため、化粧品でケアし、生活習慣を変え、皮膚科にも通いましたが、思うような効果は見られず。人目をとても気にする性格なので、どうにかしたいと、わらをもつかむ思いで調べた時、偶然漢方のことを知りました。


-漢方薬を飲んでいかがでしたか?


初めは、本当に効くのか半信半疑でした。けれど先生と話しているうちに、肌に対する考え方が間違っていたことに気付いたのです。カウンセリングが分かりやすかったことも信頼につながり、まずは半年通ってみようと思いました。  粉薬を飲んで1、2カ月くらいは変化がなかったのですが、徐々に友人から「減ったね」と言われ、1年後には「キレイになったね」と驚かれるように。自分でも写真を撮り続けて経過を見ていたため、一層実感できましたね。  以前は、洗顔中に感じるデコボコ肌にうんざりしていましたが、今では触り心地もなめらかに。何より、会話中も視線が気にならなくなったのがうれしいです。


-読者にメッセージをお願いします


いろいろな治療法を試してきましたが、ここまでキレイになるとは思わなかったので、正直驚いています。病院で思うようにいかず悩んでいる人には、一度試してほしいです。

病院で子宮の内膜が薄いとか、最近生理の量が減ってきたなんていうお悩みはないですか?

これは体の中の血液不足。中医学では「血虚」と呼んでいます。

中医学では「血(けつ)」は単純な血液だけでなく、体に必要な栄養を含めて考えます。血虚体質の人は、これが足りていない状態です。無理なダイエットや睡眠不足、食生活の偏りなどでなりやすく、ひどくなると貧血や精神失調を起こす方もいます。

こんな方への食事は栄養の吸収力が弱いので一度にたくさん食べず、多種類の食品を何度かに分けて食べましょう。
「血」を補うために色の濃い食品、たとえば、ドライフルーツ、黒豆、黒ゴマ、ヒジキ、黒きくらげなどを取り入れてみましょう。
「血」を補う作用の強い、レバー、牛肉の赤身、まぐろ、かつおなどの動物性たんぱく質もおすすめです。

日常生活では睡眠に気をつけましょう。夜の22時~2時の間にできるだけたくさんの睡眠をとれるようにしましょう。就寝前の1~2時間はできるだけリラックスした時間を過ごすことも大事です。あまり体力がないので、激しい運動ではなく、全身をほぐすストレッチやヨガ、太極拳など疲れが残らない程度の運動を取り入れましょう。

今回は人工授精で結果が出ずに体外を考えていた方が、漢方と鍼灸で体を整え、無事に40歳で出産された症例です。

お悩みの方はぜひ一度ご相談ください。


■「人工授精を試すも結果が出ず…。漢方と鍼灸で心身の変化を実感し妊娠」
F・Мさん(40歳・流山市在住)



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<<かわいいFさんの赤ちゃんと


-来店したきっかけは?

産婦人科に通い不妊カウンセラーにも相談していたのですが、仕事をしながら病院に通うのも大変で、心身ともに追い詰められていく感じがしていました。妊活を始めて4~5年の間に人工授精を4回試しましたが結果が出なくて…。体外受精へのステップアップも考えていた37歳の時に、友人の勧めもあり、鍼灸をやってみようと来店しました。


-漢方と鍼灸をはじめてどうでしたか?

来店した時は仕事が忙しく疲労がたまっていました。生理血も暗く血流が悪い状態だと知りました。血を補いながら血流を良くする漢方と、緊張をほぐしリラックスするような漢方をアドバイスしてもらいました。鍼灸は最初のころは週に一度、その後は隔週で併用しました。
漢方を飲み始めると、体の末端の冷えがラクになるのがわかりました。気持ちの面でもイライラが解消されてきて(笑)。私の状態を見ながら、ゆっくり話を聞いてもらえて、肩の荷が下りていく気がしました。「体の状態は確実に変化しているから、大丈夫ですよ」と励ましてもらい希望が持てました。


-妊娠・出産は?

来店から1年後に人工授精で妊娠!体外受精へステップアップすることなく、思っていたよりも早く結果が出てうれしかったです。
途中で逆子になったものの出産間際まで漢方と鍼灸を続けていたおかげか、無事元気に出産する事ができました。

こんにちは。今回はダイエットの報告になります。




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▲Aさんを支えた行徳駅前店のスタッフ

Aさん(38歳/浦安市在住)


―ダイエットのきっかけは?

結婚してから太り始め、気がつけば8㎏も増えて78㎏に。ジムに通ってみたり、走ったりしてみたものの続けることができず挫折…。
誠心堂で、体調全般の相談をしていた妻の薦めで漢方でダイエットをしようと決意しました 。


―漢方を飲んでどうでしたか?

代謝を良くして、体に溜まった老廃物を流すような漢方をアドバイスしていただきました。
毎日少しずつ体重が減っていき、体が軽くなっていくのを実感しました。また、子どもが風邪をひくとすぐに自分もうつっていたのですが、風邪を引きにくくなりました。


―目標の70㎏まで順調に減量しましたか?

漢方を飲み始めて4カ月頃から、思うように体重が減らず停滞期に。それまでは食事管理と漢方だけで体重が減っていたのですが、先生の助言で駅まで歩いたり、運動を取り入れてみることにしました。しばらく体重は変わりませんでしたが、3カ月くらい続けていると体脂肪が減ってきました。そこで、諦めずに続けていると、また体重も減り始め、漢方を始めてから1年くらいで目標体重に達成しました。


―今のお気持ちは?

はじめは、食事の品目数を増やしたり、運動をしたり、今までのライフスタイルを変えるのは大変でしたが、自然と今では習慣になっています。そうした生活面のアドバイスをしていただけたのもよかったです。これからもリバウンドしないように、今の生活を維持していきたいと思います。

テレビCMの影響でしょうか。最近、女性の体質改善に、”漢方が効果的”と思う人が増えています。その波には「妊活」にも来ているのです。
妊活が思うようにいかないと、「私って妊娠しづらい体質なのかな?」と落ち込んだことはありませんか?
そんな妊活中の女性が体質改善を考えたとき「自然界の動物や植物からできている薬だから身体にやさしそう」と漢方で治療を考えるケースが増えています。

ただ、漢方と言っても大きく2つに分かれます。それは日本の漢方(いわゆる和漢)と中医学(中国医学)の漢方。とはいっても、日本の漢方はもともと中国から伝わったものだし、どちらも原料は自然の生薬。でも大きく違うのが処方の決め方や証(その人の体質と病状)のとらえ方になります。

日本の漢方の主流は方証相対と呼ばれる「こういう症状には、こういう処方をしなさい」という、その人の体質がどの処方と合致しているのかを見るのです。

一方、中医学は弁証論治といって「症状を分析して、その人の体質を決め、それに合う漢方薬を組み合わせる」という流れになります。

それに中医学には「未病を治す」という、病気になる前に体調の悪い所を良くすることで「病気を未然に防ぐ」という概念があります。
「半健康」という言葉をご存じですか?なんとなく体調がよくないけれど検査をしても異常が見つからない。というような状態の事ですが、その半健康にも中医学は効果を発揮します。

ちょっとわかりやすいところで洋服に例えると、日本の漢方は既製服で、中医学の漢方はオーダーメイドという感じです。

日本でも中医学の漢方は一般化してきていますが、使用が許可されている生薬は約350種類ほど。しかし、中国には700種類以上の生薬があるのです。いかに中国では中医学がその歴史を脈々と受け継がれているかが分かりますね。