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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

夫婦生活はタイミングも非常に大事ですが、それよりも回数の方が重要になってきます。

統計上月に5回以上夫婦生活をされるご夫婦に赤ちゃんが授かりやすくなるようです。高度医療をされている方にも同じことがいえます。

何故回数が重要になってくるかと言いますと、女性の膣内は酸の海と言われていて、男性の精液は弱アルカリ性であるため、精子は酸を中和しながら卵管までのぼっていきますが、大多数が死んでいまいます。排卵する前に何度か夫婦生活をもつことで膣内が中和され、精子が奥まで入りやすくします。

子宮、卵巣、精巣といった機能は命に直結する器官ではないので、血流が不足しがちです。血流が悪ければ機能は衰え萎縮していきます。そうならないためにも夫婦生活で子宮・卵巣や精巣の血流を良くしておくことが妊活には重要なのです。

現代人はすとれすにさらされた毎日を送っていますので、メンタルが強い人でも知らず知らずのうちにストレスがたまっていることは少なくありません。

そのせいか夫婦生活の回数が少ないカップルが多いのも現状です。

妊活中なのに夫婦生活が月に1回という夫婦もいます。タイミング以外で夫婦生活があるような関係になるために、体調管理はとても大切だと思います。

妊活中の夫婦生活は月に5~6回は必要です。出来たら排卵の3日くらい前から1日おきくらいの回数が理想になります。

1、食事の改善・・・1日のカロリー摂取を調整します。  
          特に肥満傾向にある方は炭水化物を控えるようにしましょう。

2、下半身を圧迫しない・・・下着やジーパンなどで下半身を圧迫しないようにします。
          下半身を締め付けると血液の循環が悪くなります。
          また、精子の発育を阻害する可能性も有ります。

3、禁煙・・・たばこは精子の数、運動量ともに減少します。
       さらには奇形精子の量が増え、受精能力の低下にもつながります。

そのほか、大量のアルコールの摂取、大量のカフェインの摂取はNGです。
バイクや自転車に長時間乗るのもよくありません。
さらに電磁波に気を付けてください。
ラップトップのパソコンを膝の上にのせて作業するなどもってのほかです。
そして、一番大事なのは規則正しい生活習慣です。
睡眠は夜12時までに就寝をして最低でも6時間半は取るようにしましょう。

今回は男性不妊の原因の9割となる「造精機能障害」についてです。

その種類は3つあり、
1、無精子症・・・精巣の中で精子がつくられているにも関わらず、精子の通り道がふさがれていることから受精が成立しない「閉塞性無精子症」と、精子自体が存在しない「非閉塞性無精子症」があります。

2、乏精子症・・・精子は作られますが極端に数が少ない状態です。
         基準を少しだけ下回る程度でしたら、タイミング法が成功するケースもあります。
         精子がほとんど見当たらない場合は、人工授精や体外受精を行う必要があります。

3、精子無力症・・・精子の数に問題はないのですが、質が悪く、あまり元気ではない状態です。
          卵子の元にたどり着くには十分な運動能力がある精子が必要です。

3つの種類の内、乏精子症や精子無力症はストレスの影響が大きいことがあります。ですから精子の数も体調によってムラがあることが多いのです。
このような症状には、鹿角膠や亀板膠などの動物性補腎薬が有効である場合があります。錠剤や丸剤などの製剤もあり手軽に服用することが出来ます。多くの場合は2~3か月で効果が出ることが多いようです。

こんにちは。今回は漢方服用しながら4回目の体外受精で無事、妊娠出産した症例です。


20181207


Sさん(38歳/市川市在住)
行徳駅前店スタッフ <<Sさんを支えた行徳駅前店のスタッフと一緒に 


-漢方を始めるきっかけは?

子どもが欲しいと思い始めたのは34歳。年齢を考えて不妊治療の病院に行くと、医師からは体に特に問題はないと言われました。
それまでも、自己流でタイミングをはかったりしていましたが、なかなか結果が出ず、このまま待っているだけでいいのかと思い、行徳新聞で見た誠心堂に相談してみることにしたんです。


-漢方を始めてどうでしたか?

もともと体調が悪いという自覚がありませんでした。先生からは気持ちをリラックスさせる漢方をアドバイスしてもらいました。先生の励ましも心の支えとなり、「私は漢方を飲んでいる」という安心感もわくようになりました。フルタイムで働いていたので、週末でも相談にのってくれる誠心堂は通いやすかったです


-妊娠・出産は?

漢方を飲んで体調を整えながら、病院への通院も続け、タイミング法、人工授精、体外受精とステップアップしていきました。
結果が出たのは4回目の体外受精。漢方を飲み始めて1年3カ月で着床、妊娠しました。 。


-今のお気持ちは?

妊娠が分かった時はホッとしました。そして出産し、自分では泣くつもりはなかったのに自然と涙が出てきました。
育児は大変なこともありますが、夫もよく手伝ってくれます。「赤ちゃんが来てくれて良かった」この一言です。