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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

少し難しいタイトルですが、中医学における「陰」と「陽」はたとえると「ガソリン」と「エネルギー」のようなものです。
健康体の人は、この陰陽のバランスが取れているのですが、陰陽のバランスがアンバランスになるかどちらも低下するとこの「陰陽の失調」と言われます。

つまり、陰が不足している「陰虚」や、その逆で陽が不足している「陽虚」だと体調不良の原因となります。更年期になるとこの陰陽のバランスの調整ができなくなるため、様々な不調がおとずれるのです。この不調によって社会不適応傾向が強まるのが更年期障害です。

皆さんは「腎精」という言葉は聞かれたことはありますか?

「精」とは生命活動を維持するための基本物質で、親から受け継ぐ「先天の精」と、飲食や生活養生から得る「後天の精」があります。
先天の精は腎に蓄えられており、後天の精は「脾」「肺」から生まれます。つまり、生まれながらに「精」が不足している人でも、後の生活養生や飲食でリカバリーが可能なのです。
また、加齢による「腎精」の枯渇の速度も食事や生活養生で穏やかにすることができるのです。

腎がしっかりして精が十分にある人は、若々しく身体も元気。老化による不快な症状も現れにくく、更年期や老後も穏やかに過ごすことができます。一方、腎が弱く精が不足していると、更年期障害を始めとする老化の症状、不妊、冷え、免疫力の低下など様々な不調が起こりやすくなります。

Y・Cさん(32歳/大阪府在住)


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西葛西店スタッフ <<Yさんを支えた西葛西店のスタッフ 


-漢方を始めるきっかけは?

結婚して4年、流産を機に不妊治療の病院に通院しましたが、妊娠できず。何か方法がないかとネットで情報を探していました。そんな時、当時住んでいた西葛西で近所にあった誠心堂のHPがヒットし、相談してみることにしました。


-漢方を始めてどうでしたか?

自分では特に不調の自覚症状はなかったのですが、中医学アドバイザーの先生より「血流が良くないですね。血流が悪いと栄養が子宮に届きづらくなることがある」とうかがいました。漢方を飲み始めたら「冷えていた手足が温かくなった」と夫から言われました。
漢方では舌で体調を見るのですが、自分が見ても舌の様子が変わってきたのが分かり、体質の改善を実感。そんな私の変化を見て夫も一緒に漢方を飲むようになりました。


-妊娠・出産は?

漢方を飲み始めて6カ月で人工授精を試したところ妊娠しました。アドバイスしていただいた漢方で、子宮にきちんと栄養が届くようになり、卵の質がよくなって、妊娠につながったのだと思います。夫も立ち会った出産では、生まれてきた赤ちゃんが、あまりに可愛くて、笑ってしまいました。


-今のお気持ちは?

妊娠できるまで、正直つらかったです。誠心堂の皆さんは不安な気持ちを受け止めてくれて、励ましてくれるので、本当にありがたかったです。妊娠できたのは、漢方だけでなく、そんな温かいサポートの結果でもあると思います。

こんにちは。

今回も更年期についてです。この時期、女性の身体は大きな変化時期に入りますから、時にさまざまな不調や症状があらわれます。
更年期の各症状に対する中医学の基本的なスタンスは、西洋医学とは大きく異なります。西洋医学では卵巣機能の衰えは女性ホルモンであるエストロゲンの低下をベースに更年期を考えます。一方、中医学では更年期とは「陰陽」の失調によってホルモンや自律神経のバランスが乱れることをいいます。

「陰」を例えるとガソリンで「陽」はエネルギーのことです。「陰陽失調」には次の3つのタイプがあります。
①陰が不足する。
②陽が不足する。
③陰陽ともに不足する。
そのタイプによって症状や治療法も異なります。さらに、この3つのタイプには連続性があり予防が重要なのです。

この更年期に起こる、頭痛やほてり、気分の落ち込み、月経不順など様々な体や心の不調を更年期症状と言い、その症状が重く辛さが続き、日常生活が不通に送れないため何らかの治療が必要な場合を「更年期障害」と言います。

更年期のとらえ方が西洋医学と中医学では違うのですから、更年期障害の治療方法も違います。」

西洋医学の「不足している女性ホルモンを補充する」という治療法に対して、中医学は陰陽失調のタイプによって、治療法も予防法も異なります。

崩れかけている体全体のバランスを回復し、調和を取りつつ、環境への順応力を高めて、緩やかに老化していけるようにお手伝いするのです。

この方は船橋店で自分が相談された方です。

最初の段階でかなり結果が出た方です。ダイエットは方法も大事ですが、二人三脚でカウンセリングしていくことが大事です。

春の陽気が近づいてきたので是非ご検討くださいね。


誠心堂ダイエットセミナーに参加したことがきっかけで「漢方ダイエット」を始めたというOさん(55歳)。先生の指導の下、ファスティング(プチ断食)で効率的に痩せ、4カ月後には見事10㎏減量を達成しました!
代表取締役 西野 裕一



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<<写真は「痩せて前向きになった」と話すOさん(手前)と談笑する塩野先生

-誠心堂でダイエットを始めたきっかけは?

もともとダイエット成功経験があり「本気になればできる」と思っていたら、いつしか体重が85㎏に。心配した娘が誠心堂ダイエットセミナーを教えてくれたのです。効果的なストレッチやダイエット中の飲食法など、ためになるテーマが多く、特にファスティング(プチ断食)について詳しく知りたいと思い、実際に店舗に訪れるようになりました。

-始めていかがでしたか?

断食と聞くときついイメージでしたが、酵素ドリンクを飲むことでおなかも膨らみ、つらかった記憶はありません。初めは飲みにくく感じたのも、すぐに慣れました。年齢的にも今回が最後のチャンスだと思って始めたのですが、1週間のファスティングでまさかの3㎏減量。あとは漢方と、1食をプロテインや食物繊維配合の食事に変更して続け、無事4カ月で目標だった10㎏減量に成功したのです。

-ダイエット成功後、変わったことは

以前は服すら選ぶのも嫌で「どうせ似合わない」とマイナス思考でしたが、今では諦めていた小さいサイズの服が着られ気持ちも前向きに。積極的に出掛けるようにもなりました。何より、周りからの「痩せた?」という言葉がうれしくて!

-続けられた秘訣は?

食事日記もそうですが、一番は先生が支えてくれたこと。月に数回、お店を訪ねることでモチベーションが保てますし、何より励ましてもらえることでやる気がアップしました。今後は、身長155㎝の平均体重である53㎏を目指して頑張ります。