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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

こんにちは。今回は以前にも掲載したインタビューの第2弾です。

49歳で妊娠と誠心堂の中でも最年長と言っても過言ではないくらいの妊娠年齢かと思います。

お悩みの方はぜひご参考になさってください。

https://www.youtube.com/watch?v=D7jnDDMbzJ4&list=PLUpZ0NlLD7bhzPBw4paLtGgYvIQP7w4_G&index=6&t=0sリンク

ちょっと難しいタイトルですが、意味が分かる方はいますでしょうか?

これは東洋医学の考え方で、「五志」とは喜、怒、思、憂、恐の感情のことで、これらの感情はそれぞれ内臓と繋がっており、心は喜、肝は怒、脾は思、肺は憂、腎は恐と密接な関係があるとされています。

つまり、更年期の症状の出方も元々の五臓体質の違いによって、現れやすい感情が違ってくるのです。

「肝」に変調が出やすい人はイライラ、「脾」の人はクヨクヨ、「腎」の人はビクビク、などさまざまな特長があります。

東洋医学では更年期障害の成り立ちは、腎(じん)という女性ホルモンの側面だけに着目するのではなく、「五志七情」という考えを元に環境や性格の側面も考慮するため、予防はもちろん、メインの治療は西洋医学で行いながら、環境や性格の側面は東洋医学でサポートすることもできるのです。

状況によってはメインの治療が東洋医学でサポートが西洋医学という、逆のケースもあります。

いずれにしても、更年期障害は西洋医学だけでなく、東洋医学もうまく折りこんでいくことで治療の相乗効果が期待できるのです。

こんにちは。ちょっと意味深なタイトルですが誠心堂では更年期セミナーというのをおこなっていて、そこでエゴグラムという心理テストをやりながら、どんなタイプが更年期なりやすいかを分析しています。

あくまで、マクロベースのデータではないのですが、結果的には「生真面目な人」、「頑固な人」、「人目を気にする人」などがなりやすいのではという認識になりました。

このことからも、性格が更年期の変化に大きく影響することがわかるでしょう。

更年期は女性ホルモン(エストロゲン)が急激に減少する内分泌や自律神経の変化だけではなく、老いの予感や自覚、子供の自立による母親の役割の喪失(空の巣症候群)、親の介護といった環境の変化でもおこります。

この環境の変化にストレスを感じる人もいればそうでもない人もいる。つまり性格も相まって、環境の変化にうまく対応できない場合、更年期障害としてさまざまな不調を招くと考えられます。先程の性格とリンクする部分もあるかもしれません。

こんにちは。今回は誠心堂で漢方服用された妊娠、出産された方のインタビューを掲載させて頂きます。

良かったらご覧になり、お悩みの方の道しるべになればと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=4l-nJRRn-68&list=PLUpZ0NlLD7bhzPBw4paLtGgYvIQP7w4_G&index=7&t=0sリンク

今回はこのテーマの最後の回になります。

前回のお話しからの流れで副交感神経を活発化する方法からお話しします。

まずは、寝る前にテレビ・パソコン・携帯電話などの画面を見ない、軽いストレッチ程度の運動はいいが激しい運動は避ける。熱い湯船につからない、激しい音楽は聴かないなど、神経を和らげ、体もリラックスさせることです。

もちろん、バランスのとれた食事、早寝早起きの規則正しい生活なども欠かせません。

このような日常生活に気を付けることを東洋医学では「養生」と言います。今よりもより積極的に健康になるための方法が「養生」なのです。

多少の個人差はありますが、更年期は女性の閉経前後の5年間、つまり約10年間のことで、だいたい45-55歳ぐらいの期間。女性ホルモンが減少することによる身体的影響だけでなく、さまざまなことが変化する更年期。

平成27年の日本人女性の平均寿命は87.05歳ですから、更年期から30年以上の時間があるのです。

この更年期をいかにうまくケアすることによって、残りの30年が大きく変わると言っても過言ではないでしょう。