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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

こんにちは。今回はこの時期に多い、多汗の症状が漢方で改善された症例です。

多汗は病院での治療も難しく、漢方に頼る方も多いようです。

体質によって出す漢方も違うのでしっかりカウンセリングしてみましょう。

R・Oさん(38歳/市川市在住)


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staff <<Rさんを支えた行徳駅前店の大谷先生とスタッフたち

-漢方を始めるきっかけは?

歩いたり、何か動いた後に立ち止まると、顔や首の辺りから汗が吹き出て止まらなくなるようになって…。行きつけのマッサージ店で「それは冷え性が原因では?」と言われたんです。私自身には、手足が冷えている自覚はないのですが、家族からは「足が冷たい」と言われていました。
そんな時、漢方の体質改善を知り、相談してみようと来店しました。


-漢方を始めてどうでしたか?

 
まず、以前から悩んでいた便秘や生理痛が改善しました。病院に行くほどではないかなと市販薬を飲んでいましたが、漢方を始めてから服用回数が減りました。
多汗や冷え性も少しずつ改善。体全体がとにかく楽になっていくので、漢方を飲み続けています。
花粉の季節は、漢方の配合を変えてくださり、鼻水やくしゃみ、目のかゆみがぐっと楽になりました。


-大谷先生、Rさんの体質は?

Rさんの場合、下半身が冷えやすい腎陽虚のタイプで水の代謝がうまくいかないため、汗として水分が排出されていました。そのため、腎の機能を高め、水分代謝や血行をよくする漢方をお出ししました。


-今のお気持ちは?

体の不調が出でも先生が気軽に相談にのってくれるので安心です。今の状態をキープしたいので漢方は飲み続けたいと思います。

今回から4回に分けて、冷え性のタイプについてお話しします。

冷えは西洋医学の世界では病気と扱われないので、冷えの為の薬は存在しません。でも、中医学では病気の一つとして捉え、改善するための漢方薬があるのです。単に「冷える」と言っても、おなか(へその下)、お尻、手足、腰などの部位の違いや”冷えるのにのぼせる”など、体質によって冷えの状態が違います。
これからは代表的に冷えのお話しします。

冷えの中でも最も多いのは今回のタイトルにもあります「瘀血(血行不良)」タイプです。

瘀血は血の流れが滞って、身体の血の循環が悪い状態のため、身体は冷えて冷たいのに頭はのぼせて熱いという状態に。瘀血タイプの冷えは単に温めればよくなるものでもなく、血流を良くして流れの悪くなった状態を改善することが大切です。

こんにちは。今回は漢方を服用して流産を乗り越えて無事に出産した症例です。

服用してから基礎体温などの体調の変化も多く感じれたようです。

お悩みの方はぜひ一度ご相談ください。


Aさん(37歳/江戸川区内在住)

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staff <<Aさんのかわいい赤ちゃんと西葛西店のスタッフ


-漢方を始めるきっかけは?

結婚後すぐに妊娠したのですが、結果は流産…。原因は分からなかったのですが、「私自身の体のせいかな?」と思い、誠心堂で相談してみることにしたんです。


-誠心堂に相談して、漢方を始めてどうでしたか?

私の体質に合わせた気血を補いホルモンバランスを整える漢方を飲み始めて半年くらいで冷えがきにならなくなっているのを実感しました。低かった平熱が36度台に上がり、ガタガタだった基礎体温も整ってきました。
漢方のほかにもやれることはなんでもやろうと鍼灸も始めました。


-妊娠・出産は?

並行して不妊治療のために通院していたのですが、ストレスで5kgも太ってしまって。そこで誠心堂に相談して、ファスティングにも挑戦しました。すると体重も落ちて気分もすっきり。その後人工授精で妊娠したんです!漢方を始めて約1年後でした。
妊娠後も、また流産するのではないかとずっと不安で漢方と鍼灸は続けました。
出産後、赤ちゃんが元気なのを見て本当に安心しました。


-今のお気持ちを。

赤ちゃんの成長を感じられる日々は大変だけど楽しいです。不妊治療は苦しかったですが、誠心堂のスタッフの支えで心を保つことができました。安心させてくれる声掛けがどれほど心の支えになったことか。
感謝の気持ちでいっぱいです。

こんにちは。暑い時期に多いお肌の痒みのご相談です。

漢方服用5か月ですっかりよくなったようです。

お悩みの方は是非ご相談くださいね。


Nさん(24歳/浦安市在住)


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<<和やかな相談風景

-漢方を始めるきっかけは?

3年前くらいから手に水泡ができるようになりました。調理の仕事をしていて、水仕事は避けられません。症状はどんどんひどくなり、皮膚が切れて出血し、夜は痒みで眠れないほどでした。
転職して接客業にかわったものの、手を見られるのが苦痛で…。仕事のストレスも溜まり、精神状態は最悪。そんな時、漢方を飲んでいた知人や周囲の勧めで誠心堂に駆け込みました。

-漢方を始めてどうでしたか?

「血流が悪い」と言われ、正直「それって皮膚と関係あるの?」と思いましたが、冷え性で肩こりだったので、とにかく私の体調に合わせてくださった漢方を飲んでみることに。すると、2回くらい飲んだだけで肩こりが気にならなくなりました。毎日夕方になるとつらかった足のむくみも楽に。
手の症状の変化はすぐには感じられませんでしたが、漢方を信じてみようと飲み続けました。すると、飲み始めて3カ月くらいで痒みが治まり、夜も眠れるようになったんです!

-今は?

漢方を飲み始めて5カ月。「きれいになって良かったね」と言われるようになり、接客にも自信が持てるようになりました。
今、不調を感じている人には、選択肢の一つとして、ぜひ漢方も考えてみてほしいです。私はこれからも体調のために漢方を続けます。

こんにちは。当たり前の話ではありますが、卵子は女性の体の中で新しく作られるものではなく、生まれた時に決まっているのです。なので、持ってる卵の数を増やしますなどという宣伝文句があったら大きな間違いですので気をつけましょう。

さて、以前に女性の身体は7の倍数で変化するとお伝えしましたが、これは「腎」の働きによるもので残念ながら加齢により弱まってしまいます。

しかし、年齢を重ねても「腎」の元気を高めていくことによって、卵巣年齢(腎年齢)を実年齢よりも若く維持することが出来、より質の良い卵子の排卵が期待できます。
これには鹿茸や紫河車などの動物性の生薬を併用することが重要になってきます。

また、卵子は初潮の頃から原子卵胞が活発化し、発育卵胞→前胞状卵胞→胞状卵胞→成熟卵胞と約180日かかって成長し、排卵します。
つまり、質の良い卵子を育てるには、最低6か月は必要なのです。

「急がば回れ」の卵巣環境づくりは覚えておきたいですね。