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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

こんにちは。残暑厳しい日が続いておりますが、そろそろ季節も秋に向かってきています。

秋は中医学では五臓の中の「肺」の疾患が多くなってきます。

これは外気が乾燥してくるのにも影響しているようです。

そこで、9月、10月は秋のワンコイン相談会と題しまして、日頃からお悩みのお肌のトラブルや秋に出やすい疾患である呼吸器系の疾患などにスポットをあてて、
500円のワンコイン相談会を実施します。

500円で血流計の測定から専門スタッフによる舌診の体験などもできます。

日頃から悩んでいるけどなかなか相談できずにいる方、病院には通っているけどなかなか良くならない方、これを機会に是非ご相談くださいね。

開催は9/9~です!


010-1908-03



こんにちは。今回は32歳でお二人を出産された方の取材記事です。

お一人を考えたのが29歳だったそうです。早めの妊活での漢方がお役だけできたようです。

お悩みの方はまずはご相談くださいね。


Tさん(32歳/市川市在住)


20190503g


Tさんのかわいい赤ちゃんを囲む行徳駅前店のスタッフ


-漢方を始めるきっかけは?

漢方を飲んでいて授かった1人目の子が2歳になったころ、そろそろ2人目がほしいと思い、また漢方を飲んでみようと思いました。
子どもを連れて病院へ通う負担を思うと行く気にならず、もし漢方を飲んで妊娠できなくても体の調子が整えばいいというくらいの気持ちでした。


-漢方を始めてどうでしたか?

子育て中だったので、疲れはありました。当時、夫は仕事で週末だけ帰ってくる生活でストレスもあったのか、あまり眠れなくて。
そこで、妊娠力を高める漢方に加え、気持ちがリラックスできるような漢方をアドバイスしていただいたところ、眠りが深くなるのを実感できました。よく眠れると体調も良くなり、気持ちに余裕ができました。


-妊娠・出産は?

漢方を飲み始めて8カ月、なかなか生理が来ず、ずっと車酔いが治らなくて、もしやと思ったら妊娠していました。漢方は7カ月頃まで飲み、無事出産。自然分娩できて「やりきった」という感じです。これからは兄弟二人仲良く育ってほしいです。


-今のお気持ちは?

1人目希望で、漢方を飲み始めたのは29歳の時でした。いきなり不妊治療はハードルが高く、でも何もせずに時が経つのは嫌だったんです。2人目も早めに誠心堂に相談して良かったと思っています。

今回は前回の続きからです。

前回ご紹介した 絶経過渡期を更年期と呼ぶのですが、この時期、女性の体は大きな変化時期に入りますから、時にさまざまな不調や症状が現れます。

更年期の各症状に対する中医学の基本的なスタンスは、西洋医学とは大きく異なります。西洋医学では卵巣機能の衰えは女性ホルモンであるエストロゲンの低下をベースに更年期を考えます。一方、中医学では更年期とは「陰陽」の失調によってホルモンや自律神経のバランスが乱れると考えます。

「陰」を例えるとガソリンで「陽」はエネルギーのことです。「陰陽失調」には次の3つのタイプがあります。
①陰が不足する。②陽が不足する。③陰陽ともに不足する。そのタイプによって症状や治療法も異なります。
さらに、この3つのタイプには連続性があり予防が重要なのです。

この更年期に起こる、頭痛やほてり、気分の落ち込み、月経不順などのさまざまな身体や心の不調を更年期障害と言い、その症状が重く辛さが続き、日常生活が不通に送れないために何らかの治療が必要な場合を「更年期障害」と言います。

更年期のとらえ方が西洋医学と中医学では違うのですから、更年期障害の治療法も違います。

西洋医学の「不足している女性ホルモンを補充する」という治療法に対して、中医学は陰陽失調のタイプによって、治療法も予防法も全く異なります。

崩れかけているバランスを回復し、調和を取りつつ、環境への順応力を高めて、緩やかに老化していけるようにお手伝いするのです。

良く耳にする「更年期」と「更年期障害」とは何かご存じでしょうか。中医学では女性の体の変化を7の倍数でとらえます。7の2倍の14歳に初月経がおとずれ、4倍の28歳で身体機能、性機能ともにピークを迎え、5倍の35歳から少しずつ月経と性機能の衰えが始まり、7倍の49歳で閉経という女性の体のリズムは、日本人男女の平均寿命が初めて50歳を超えた1947年から80歳を超えた現代まで変化はないのです。

つまり昔の女性は閉経とほぼ同じ時期に寿命を迎えたのですが、現代はそこから30年以上の時間が女性にはあるのです。ですから更年期は女性にとって出産の次に大切な人生のターニングポイントだと思います。更年期を上手くケアするか否かで老後の健康レベルは大きく変わり、QOL(quality of life=生活の質)に影響すると言っても過言ではないでしょう。

中医学では身体の節目をいくつかの「期」として区切っています。

● 青春期 (10~19歳)
   第二次成長期で生殖器が発達する時期。

● 性成熟期 (18歳~35歳)
   性ホルモンが旺盛な時期。

● 絶経過渡期 (40~55歳)
   卵巣機能低下、月経不規則、不正出血などが起こる時期。いわゆる更年期の事。

● 絶経後期 (60歳以降)
   ホルモンバランスが崩れて性器の萎縮、骨密度低下などが起こる時期。

ということで、更年期は女性の閉経を基準にした前後5年間、つまり約10年間のことを言います。日本人の閉経の平均年齢は50.5歳ですから、だいたい45~55歳と考えます。もちろん、その方の閉経を基準に考えますので個人差はあります。

こんにちは。今回は38歳で妊娠・出産された方のインタビューです。

インタビューのシリーズは今回で一旦終了になります。

8/31に行われるセミナーなどでも流しておりますので是非ご参加してみてください。

https://www.seishin-do.co.jp/seminar/ninkatuichiran.htmlリンク


インタビューの模様はこちらです。

https://www.youtube.com/watch?v=WN4EEeROANA&list=PLUpZ0NlLD7bhzPBw4paLtGgYvIQP7w4_G&index=2&t=0sリンク