この着床の窓が開くのは、排卵日(体外受精周期:黄体ホルモンの開始日)から5〜6日程度と言われています。
ただし、およそ4割程の方はこの着床の窓が通常よりも半日〜1日程度ずれると言われています。
着床の窓の期間からずれた場合に、タイミングが悪ければ仮に染色体異常のない良好胚であっても着床できないこともあります。

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左図は着床に適した子宮内膜で、右図は着床しづらい薄い子宮内膜の図です。
元気な子宮内膜は骨盤内の血流量が重要です。
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着床の窓とは、下記にある通り、子宮内膜が胚を受容できる(着床できる)ある一定の期間を指します。
この着床の窓が開くのは、排卵日(体外受精周期:黄体ホルモンの開始日)から5〜6日程度と言われています。 ただし、およそ4割程の方はこの着床の窓が通常よりも半日〜1日程度ずれると言われています。 着床の窓の期間からずれた場合に、タイミングが悪ければ仮に染色体異常のない良好胚であっても着床できないこともあります。 ![]() ↑
左図は着床に適した子宮内膜で、右図は着床しづらい薄い子宮内膜の図です。
元気な子宮内膜は骨盤内の血流量が重要です。
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更新日: 2021/01/26 |
出産者のよろこびの声です。
過去に2回流産を経験され、PCOSの診断を受けた方が、漢方のサポートにより妊娠・出産された方の話です。 -誠心堂に訪れたきっかけは? 元々生理不順でしたが、クリニックで診察を受けたところ、多嚢胞(のうほう)性卵巣症候群だと判明。排卵誘発剤を打ちながら治療しましたが、体に負担が大きかったことと、結果が出ないことに疲れていました。そんな時、漢方のことを知り、体質改善を目標に通い始めたのです。 -漢方を飲んでいかがでしたか? 血流を改善させ、卵巣機能の働きを助ける漢方を服用しました。鍼治療も始め、ジワジワと体が温かく感じられるように。 基礎体温も正常に近付いてきたものの、人工授精がうまくいかず、体外受精をするべきか悩んでいました。その後、高温期の状態が数日続いたので、もしやと妊娠検査薬を使ったところ、陽性反応が。病院で自然妊娠という診断を受け、ようやくホッとしたのを覚えています。 -出産まで漢方を飲んでいたとか? 流産を2回経験していたので、その予防のため出産まで服用を続けていました。子どもを授かった感覚が薄かったのですが、赤ちゃんの泣き声を聞いて初めて「私が生んだんだ」という実感が湧き、こみ上げてくるものがありました。 -今のお気持ちは? 一時は、年齢的な焦りや不安から、何度も「もう止めよう」と思いました。そのたびに先生方が親身になって話を聞いてくれ、ストレス発散にも付き合っていただき、今では感謝しても足りないくらいです。 |
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更新日: 2021/01/23 |
こんにちは
![]() 今回は、38歳の方のアンケートです。 この方は一人目も漢方を服用されてご出産された方で、 二人目を望まれて来店されました。 漢方を服用されて人工授精や体外受精はせず、 自然妊娠で出産することができました。 ご妊娠中は、つわりがあり鍼灸をされており ご出産に至るまで漢方と鍼灸の両輪でケアさせていただきました。 子宝希望で漢方にご興味のある方は是非一度ご相談下さい! ![]() |
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更新日: 2021/01/20 |
こんにちは。
今回は、子宮内膜症の方が妊娠した方の体験談です。 Q治療を始めるきっかけは? もともと生理痛の症状が重かったこともあり、基礎体温は以前から測っていました。 基礎体温は2相になるどころか針山のようにガタガタで、生理周期にも乱れを感じていました。 そんなときにお店を通り、体質改善のために漢方を始めようと思いました。 以前も不眠で煎じ薬を飲んだこともあり効果は実感していたので、病院と併用して漢方を始めようと思いました。 Q治療を始めてどうでしたか? やはり最初は漢方を苦くのみづらかったですが、1か月ほどで重かった生理痛が良くなり始め、そのまま 服用を続けるとガタガタだった基礎体温がしっかり2相に分かれてきたので、飲み続けることの意味を実感しました。 子宮内膜症もあるのですが、そのことも先生に相談して漢方を調整してもらいました。内膜症で3か月に1回病院に通っていましたが、 漢方服用後は経過が良く、半年に1回に減りました。 Q妊娠・出産と今のお気持ちを教えてください。 病院で聞けないこともここなら相談できましたし、先生がゆっくり話を聞いてくれるので安心感がすごく大きかったです。 妊娠したと分かったときは嬉しさよりも驚きの方が大きかったですね。 結婚して7年経っていたのもあり、子供を授かったという喜びは何物にも代えがたいものでした。 妊娠中のつわりもなく、この子は夜泣きも少ないので手もかからず、すごく助かっています。 ・子宮内膜症は、子宮腔以外の場所で子宮内膜組織に似た組織が発生し、痛みや不妊などを引き起こす疾患です。 腹膜や卵巣、ダグラス窩(子宮と直腸の空間)に炎症が発生します。 子宮内膜症は、瘀血(血液が滞った状態)、痰湿(どろどろとした液体)と中医学では考え、それぞれ血の巡りを良くする活血法、余分な液体を取り除く化痰法を用います。その他、止血や気血相補を踏まえた周期調節法が有効です。 子宮内膜症をお持ちの方で妊娠を希望されている方で漢方にご興味のある方は是非一度ご相談下さい。 ![]() |
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更新日: 2021/01/14 |
こんにちは
![]() 今回は、五臓と皮膚トラブルについて考えてみようと思います ![]() 皮膚は内臓の鏡と言われ、五臓の肝・心・脾・肺・腎の働きが整うことで皮膚のバリア機能や免疫力が正常に機能することができます。 最初は【肝】について注目したいと思います。 肝は自律神経の働きを整えて、気血の巡りをコントロールしています。 ストレスで肝の働きが悪くなると、気血の巡りが滞り化熱し、炎症や湿疹が生じやすくなります。 アトピー性皮膚炎の場合、この熱が痒みを悪化させる原因になってしまいます。 血液の巡りも悪くなると瘀血が生じやすくなりますのでシミや色素沈着の原因となることがあります。 熱をさますことで炎症を抑え、めぐりを改善させやすくする漢方で治療をしていきます。 皮膚トラブルを抱えてる方は是非一度ご相談下さい! ![]() |
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更新日: 2021/01/12 |