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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

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こんにちは♪

今回は当店でご出産になられた方のアンケートを掲載したいと思います。

是非、ご覧になって下さい!!

ご夫婦で漢方を服用されることで体調が整い、ご妊娠・ご出産されました。


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こんにちは。

今回は、体外受精の移植後において出血をした場合について話したいと思います。

体外受精の移植後は、様々な体調変化が起こりえます。

自然妊娠の時と同様に受精卵が着床した後にしばらくして妊娠初期症状が現れることがあります。
熱っぽさ倦怠感・吐き気・嘔吐・頭痛など、風邪に似たような症状がでることがあります。
また、人によっては眠気を感じたり、胸の張りを感じたり、だるさを感じる人もいます。
逆にまったく症状が出ない人もいます。

その中の一つには、女性器からの不正出血があります。

移植直後に出血がある場合は、移植の際の刺激で出血していることがほとんどです。
移植をして胚(受精卵)が着床するまでには2~5日程度かかります。また、出血が少量の時は、着床出血の可能性があります。
多くは数日で治まることが多いですが、長く続く場合量が多い場合は病院の先生に確認したほうがいいです。

※着床出血・・・受精卵の周りを囲む細胞壁が厚くなり、それが着床するときに子宮内膜の粘膜や血管を傷つけ、剥がれ落ちた粘膜が少量の出血を伴いでてくる出血のこと

着床出血をすると、焦って心配になると思いますが、まずは出血の量や移植後どの位経過してから出血したのかを、出血はどのくらい続いているのかを
把握しておいてもらえればと思います。

ここでは、着床出血について話しましたが、妊娠判定後に出血がもし見られた場合は、着床出血ではありません。
化学流産の可能性もあり病院に連絡をし、医師に確認をしておくようにしてください。

漢方では、
出血がでたときに使用する生薬としては、田七人参艾葉阿膠地楡などがあります。
方剤では、芎帰膠艾湯などがあります。
ただ、漢方薬を決める上で大事なことは、体質がどのような方なのかを明確にしないといけません。
そのために、問診や舌診、脈診などを考慮して
例えば脾不統血、血熱、瘀血のような体質を鑑別してそれに合う漢方を選定していきます。

以上です。


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こんにちは。

今回は、「AMHが年齢よりも低い」と言われた場合について書きたいと思います。


まずAMH(アンチミュラー管ホルモン)とは、発育過程の卵胞から分泌されるホルモンです。女性の卵巣予備能の指標となります。

体内にある卵子の数は生まれつき決まっていて増えることはなく、徐々に減っていきます。
卵子の数は個人差があるので、自分に卵子がどれくらい残っているかを確認することは、非常に大切です。

AMHは卵子の数をある程度目安にしますが、この値が低くても卵の質が悪いとは限りません。
卵の質は、年齢と相関しているため、AMHが低いから妊娠の可能性が低くなるわけではありません。

AMHが低いと、妊娠できる時間が短いという事を表しますが、妊娠できる可能性はありますので過度に低いからといって落胆することはありません。


AMHが低いのは、日々の食事や生活習慣が影響しています。
成長期に体力の消耗が激しいスポーツを継続している
過度なダイエットをした
睡眠の不規則な生活を長い期間継続(夜勤のある仕事の都合で睡眠時間が不規則など)
等です。

低AMHの方の不妊治療の考え方は、
卵をどう確保していくかというより、卵を元気にすることを考えます。
今すぐに卵がなくなるわけではないので、漢方によって卵巣を元気にして元気な卵が育つ環境をつくることが大切です。
卵の成長からみる体質改善の期間をみると、
原始卵胞から排卵するまでの期間が180日かかると言われています。
そのため、卵の質を上げるには最低でも半年は必要ですので、身体にあったその方だけの漢方を服用していきたいですね。


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以上です。

お悩みの方がおられましたら一度漢方相談にお越しください。お待ちしております。

今回は、妊活はどんなことをするのか?について話したいと思います。

妊活というとすぐに病院に行って治療するということではありません。
少しでも早く妊娠するために身体に良いことを取り入れて日常生活を送ることが妊活にあたります。
例えば
妊娠のしくみについて情報を得る。
妊娠しやすい体になっているか医療機関に確認に行く。
基礎体温をつける。
排卵日を予測し、タイミングを合わせる。
日々栄養バランスの整った食事を3食きちんと摂り、適度な運動、禁煙、じゅうぶんな睡眠をとる。
などです。

妊活は何からはじめればいいのかというと、
妊娠のしくみについて情報収集をしてみるといいです。雑誌やインターネット等で医師監修の記事を参考にするといいと思います。

病院に行かずに自然妊娠を目指すことにはなると思いますが、半年~1年タイミングを合わせているが妊娠しない方は医療機関を活用がおすすめです。
(ただし、35歳以上の方や月経不順、子宮内膜症などの婦人科疾患をお持ちの方は早めに医療機関に相談することをお勧めします。)

医療機関については、産婦人科がありますが、妊娠するために必要な検査項目を全て行うことは難しいため、できれば不妊治療の専門クリニックを受診されたほうがいいでしょう。

妊娠しやすい体作りは、漢方もお勧めです。
漢方を服用することで、血流をよくし、卵子の質を高め身体の働きを改善します
妊娠が目的で漢方を服用していきますが、それによって、例えばにきびや肩こり、頭痛などが改善して健康な身体に整えることで
結果的に妊娠に結び付くのです。

もし、妊活で漢方相談に興味がある方がいらっしゃいましたら一度ご連絡下さい。
お待ちしております。

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最近は、妊娠前の女性の健康管理によって妊娠結果を改善させる「プレコンセプションケア」が注目されています。
プレコンセプションケア(Preconception care:PCC)とは、プレ(pre)は「~より前の」、コンセプション(Conception)は「妊娠・受胎」のことで、「妊娠前からのケア」を意味します。

若い世代(女性と夫・パートナー)のためのヘルスケアであり、現在のお身体の状態を把握し、将来の妊娠や身体の変化に備えて、健康に関する正しい知識や習慣を身につけることです。

プレコンセプションケアによって、妊娠前の女性やパートナーの健康状態が改善され、安全で安心な妊娠・出産が可能となります。

まだ妊娠を考えていない方にも、将来のために自分自身の体調を管理し、健康な生活習慣を身につけることはより良い人生を過ごすことにつながっていきます。

この考え方には運動食事喫煙などいくつかのポイントがあります。
国立成育医療研究センターのHPには、下記のようなシートがあります。
https://www.ncchd.go.jp/hospital/about/section/preconception/pcc_check-list.htmlリンク
を参照下さい。


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バランスの良い食事と運動により、適正な体重を維持することがチェック項目の一つに挙げられています。

例えば「やせ」について言えば、
過度なダイエットによって脳内の卵胞の発育や成熟などを調節するホルモン分泌が低下するため無月経や月経異常を引き起こし不妊の現認になると言われています。
妊娠を考えたら、BMIが18.5~24.9になることを目指していきましょう。

漢方相談の際は、
体質にあった漢方を選んで服用してもらい効果を引き出していくことが大切なのですが、身体をつくるのは、日々の生活習慣(食事、運動、睡眠など)によりますので、
上記のような考え方を意識して過ごしていただくことで結果も違うのではと思います。