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風邪やインフルエンザに漢方薬は有効です。

へたに、消炎解熱剤を使うなら、漢方薬のほうが確実に早く効果を上げます。

漢方薬の風邪薬といえば、ご存じ葛根湯が有名ですが、それだけではありません。

風邪で、熱が高い時には悪寒(さむけ)があれば麻黄湯(まおうとう)、

熱がそれほど高くない(38度以下)なら、桂麻各半湯を、使います。

では葛根湯は、筋肉の緊張による頭痛や、首・肩の凝り痛みがある場合に使われます。

 しかし、麻黄(まおう)の入っているお薬は、人によっては動悸を訴える場合を

 経験します。そんな方は別の漢方薬になります。

どちらにしろ、とにかく早く、症状がでたらすぐ飲めば、1~3服で治ってしまいます。


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風邪をひいたら、すぐ飲めるように、常に手元に風邪の漢方薬を準備しておくことです。



   



65歳の会社経営者。長身やせ型。

数年前から、生活習慣病ということで、7・8種類の降圧剤・抗コレステロール薬、尿酸低下剤などを、つぎつぎ服用してきた。1年前に クレアチンの異常が発見されたが、特別治療や薬はなかった。
それ以後も、治療はないままに、1年が過ぎたころ、友人から、腎機能低下の漢方薬があると聞き、紹介にて来局される。
1年前はCr(クレアチン値)が1.2だったが、直近では2.8までに悪化してきた。

治療もないので、漢方薬を飲むことに、黄耆(おうぎ)を主にした漢方の煎じ薬を飲んでいただく、すると1ヶ月後にはCr値が2.4も下がり、半年後には1.8、以後は1.2前後に改善してきている。

あのまま、何もしないでいたら、透析一歩手前まで、状態が悪化していたと考えられます。




 

コロナの流行も、下火傾向になりました。一部の商店やパチンコ店は開業し始めてきています。

ワクチンや抗ウイルス薬が、そろう頃には、終息しているかもしれません。

今回の新型コロナの流行で思ったこと、あるいは試したことがあります。

まずは、新型コロナであろうと、インフルエンザ、風邪であろうと、初期症状に対する処

置が大事です。風邪の症状、発熱・悪寒・頭痛・咽喉痛などがありますが、とにかく

症状を感じたらすかさず、薬を飲むことです。症状を感じて2・3時間も経過してから、

飲んでも遅い、

すなわち、風邪の状態は、受診までまっている間に、どんどん病気は進行していきま

す。すなわち、病気が進行する前に、薬(漢方薬)を飲んでいく事が、大事です。

そのためには、常にすぐ服用できるように、手元に薬を保管、持って歩くことが肝要

です。



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 44歳の主婦。1年前から、不眠症で、通販で不眠の?漢方薬を購入して服用してきた。血圧は低い、病院で血圧を計ると必ず高血圧を指摘されてきた。おうちで測るときにはいつも、低めの数値(100から110)で脈拍は78で異常はない。

そんな状態から、発作的に動悸が昼・夜、起こるようになる。循環器内科で診察して、諸検査異常なく、心臓神経症といわれ、安定剤数種もらうが、本人その診断に納得しないため、家族が連れてきた。


 
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小柄・やせ型。食思は普通、やや便秘きみ。顔色はやや蒼く、目に力がない。細く聞いてみると、疲れた時や心配事で、胸部の不快感があった。

まずは、本人がネットで調べてきた桂枝加竜骨牡蠣湯(けいかりゅうこつぼれいとう)のエキスを飲んでもらう。2週間の服用で、変化がないので、養心安神薬の天王補心丹(てんのうほしんたん)を丸薬で、と調剤し、服用していただく。また、それでも治まらないときには、牛黄清心元を併用してもらう。

2週間の間で、一度牛黄清心元を併用したが、それ以外は天王補心丹で、十分対応できてきた。2週間後にはほとんど、動悸はなくなり、2ヶ月ほどで、漢方薬をのまなくても安心できるようになる。

安定剤などの、リスクの高い薬を使わなくても、十分漢方薬で効果を上げることもできます。

 

COPDに漢方薬

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

COPDとは、慢性閉塞性肺疾患といい、タバコの煙などの有害な物質を長い間吸い続けることで起こる肺の病気です。COPDの患者さんの肺では、空気の通り道である気道が炎症を起こしたり、酸素を取り込む肺胞の壁が壊れたりします。その結果、動いた時に 動悸・息切れが起こります。

77歳の男性。小柄・やや肥満体
ここ10年の間に肝臓がんや、肺がんになり、COPDをいわれてきた。当然治療はしてきているが、なかなか症状の改善をみていない。

本人の訴えは、身体の動揺感、温度差(外から家の中へ、またその逆状態)で咳がでる。また夜、横になると咳が出始める。これは横隔膜の上昇による肺活量の低下によるものと思われる。


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この状態に、体力・免疫増強を目的に、補中益気湯(ほちゅうえっきとう)を、さらに鎮咳・去痰作用のある五味子・麦門冬を加えた味麦益気湯(みばくえっきとう)の煎じ薬
飲んでいただく。
続けること、2ヶ月で、歩けなかった坂道をゆっくり歩くようになり、2ヶ月後には咳もほとんど出なくなった。

   

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