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メニエール症候群

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

59歳自営業の女性。


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10年目に更年期障害で、2年ほど治療したことがある。

今回、1年前から、疲れたときに発作性のめまいが起こるようになり、メニエール症候群
と診断され、1月に何度も発作が起こり、そのたびに病院へ行っては注射にて、治めて
きました。


 体格は小柄で、やや肥満体。

 現在の自覚症状は、家に中でじっとしている時は良いのですが、台所で家事などを
して働くと身体が揺れる感じがします。また、疲れた日やイライラすると、眩暈(めま
い)が発作的に起こます。食欲はあまりなく、便秘気味で、2・3日に1回。尿の回数
は少なく、下肢がむくみ気味です。舌は淡黄色の苔があります。

めまい・身体動揺感・むくみの解消を目標に、健脾利水薬の苓桂朮甘湯(りょうけい
じゅつかんとう)に補血活血薬の四物湯(しもつとう)を煎じ薬にして服用することに。

    飲むと、割と早く身体動揺感は楽になりまいsたが、胃に痞える感じが強く、食
欲が低下胃薬を兼ねた眩暈薬の半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんま
とう)に変更し、しばらく、服用すると、胃の痞えもとれ、食欲が回復。

しかし、めまい感、身体動揺感、むくみは、前の漢方薬のほうが、尿が良く出て効果
があったとのこと。前の漢方薬にもどして服用すること半年、外出しても、めまいは
起こらなくなりました。

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★子宮内膜症☆

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

38歳の独身OLさん

5年前に婦人科で、子宮内膜症と診断され、3年前から生理がなかなか
止まらなくなった。また、以前にはなかった腹痛を、生理時に起すようになった。
生理2~3日目からゼリー状の血塊がでるようになってきた。


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婦人科の診断では、子宮内膜症と伴に,筋腫もあり、鉄欠乏性貧血も言われ、
   摘出手術も考えたほうがよいと言われた。
   しかし、別医ではまだ手術は早いとの診断も。

本人の体格は、やせ形、顔色は貧血と言われ、青く、艶が全くなく、
立ちくらみや身体動揺感もあります。


  舌は淡紅色で白い苔があります。便通1日1回で普通便。
  生理が終わっても、微出血が2週間続きます。
 
まず、生理後出血を止める目的で、補気止血薬の弓帰膠艾湯
(きゅうききょうがいとう)を服用する。しかし、4週間服用しても、
症状に変化が見えないので、止血薬の田七人参末にうっ血を
改善する目的で桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)を煎じ薬で、
試しました。

 3ヶ月でほぼ微出血は止まり、立ちくらみ・身体動揺感もなくなりました。
 その後、下腹部の痛みと生理時の血塊を改善する目的で、
 前方に通導散(つうどうさん)を兼用することにしました。

生理時に兼用するすこと、1年間、徐々に痛みもとれ、血塊も小さくなりました。:)

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  筋腫や内膜症は、長期の服用が肝要かと思います

 

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33歳の主婦。

以前より血圧が低く、夏に寝込むことがありました。3年前の出産後、特にひどくな
りました。めまい・立ちくらみが常に起こり、冷え症がひどく、夜の寝付きが悪いため
、朝起きられず、毎日倦怠感があり、毎日午前中は身体がほとんど動きません。そ
のため、家事は母親に手伝ってもらっている。

  本人の体格は小柄・痩せ形、顔色は悪く、艶が全くありません。舌は淡紅色だが
  白い舌苔と歯痕がある。食欲は全くなく、昼と夜に普通人の半分程度しかたべま
  せん。便通は2日に1回で、軟便。生理周期は数ヶ月に1回で、2・3日しか生理が
  ない。生理痛もあり、痛み止めは毎回服用し、外出もほとんど親に付き添っても
  らう状態で、一時入院もしたが、状態に変化はなかった。検査も貧血が少しあり。
  低血圧がある程度で、顕著な数値はありません。


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来局時の血圧は上が、75mmg、下が40mmgで、血虚とみて補血・行血薬の牛黄
(ごおう)と十全大補湯(じゅうぜんだいほとう)エキス剤を併用する。数日で胃の痞え
を訴えてきたので、胃の負担のない人参養栄湯(にんじんようえいとう)に変えた所、

 1ヶ月間で、午前中の倦怠感もなくなり、食欲も出て、寝込むことがなくなった。そこ
 で、積極てきに外出や、運動を試み、補気・利水作用のある当帰芍薬散に人参・
 桂皮を加えた処方にかえたところ、

半年後には、冷え症もなくなり、一人が外出ができるようになった。

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慢性湿疹

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

32歳の主婦

2年前、化粧品を変えた時から、首・顔面にニキビ状の吹き出物
ができました。

 その時に使った軟膏が悪かったのか、吹き出物は治ったのに、
皮膚ガカサカし、顔や首が腫れ、さらに患部から浸出液もでるよ
うになりました。その後、ステロイド剤をつけてはいますが、止
めるとすぐ悪化し困っています。

 現在の患部の状態は、首筋から頬のかけて10円玉ぐらいのジ
ュクジュクした紅い湿疹が多数あり、一部は掻いたためか、黄色
の痂皮がついています。


 そこで、湿熱症に使う消風散(しょうふうさん)に、越婢加朮
(えっぴかじゅつとう)を服用し、軟膏は漢方薬の神仙太乙膏
を使用。2週間ほどで、かゆみがなくなりました。しばらく同じ
漢方薬を続け、1ヶ月で頬の赤みも、痂皮もなくなりました。


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 その後は、治療兼予防として、十味敗毒湯加連翹に変えて、仕
上げをし、最後に顔面の湿疹のおける色素沈着をとる目的で、桂
枝茯苓丸加ヨクイニンを服用して、半年で患部は目立たなくなり
薬を止めました。

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漢方薬での、皮膚の定番の治療薬です。

 

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慢性気管支炎

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

60歳の会社員の女性。

2年前から、軽い呼吸困難と喘鳴が夕方から夜半にかけて起こり、そ
の後咳が出て、気管支喘息と診断され、テオドール・インヘラーで、
治療を続けて、呼吸困難と喘鳴はほとんどなくなったが、今度は咳
のほうがひどくなり、せき止め薬をいろいろ変えながら、治療してい
ますが、今だ治らずに、現在になった。


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 本人の体格は小柄でやせ型。

現在の症状は、夕方特に咳がひどくなるとのこと。就寝するまで、強く
激しい咳が、5~8回連続で起こり、やがてやや粘った痰が出ると、し
ばらくは、症状から解放されるといいます。


 食欲や便通、血圧には異常がなく、舌は肥大で、歯痕があります。
 また症状は、夏は軽く、鼻炎症状が毎年春3,4月にでる。

長年の咳による肺気虚(はいききょ)とみて、補肺の麦門冬湯に、鎮
咳の麻杏甘石湯をエキス剤で服用し、今までの咳止めを止めてもら
いました。

 2週間で、咳の回数、程度が半分程度に減ったので、咽喉の過敏
 を取り除くために、麦門冬湯に半夏厚朴湯に変えて、咳に対する
 過敏を軽減していきました。


その後1ヶ月程度で、咳はほとんで出なくなりましたが、本人の希望
で、補肺薬の麦門冬湯だけを、冬の間に限り服用することにしました


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