• お問い合せ
  • サイトマップ
  • 個人情報保護
  • 交通アクセス
  • カゴの中身
  • 漢方薬 漢方薬局 薬店のことなら きぐすり.com
  • ホームへ
  • 店舗紹介
  • 商品案内
  • お買い物方法
  • 相談方法
  • よくあるご質問

更年期障害

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

53歳の主婦兼会社員。

2年前から、生理の周期が狂いはじめ、1年前には完全になくなりました。

その前後から、いつも身体が熱っぽく、ときには身体がふらふらする感じ
がするようになり、日に1回、生理があった時にあったように、定期的に
下痢をするようになりました。


IP08_C01



最近では、1日のうちに何回ものぼせたようになり、気分が悪く、イライラ
感が強く、家族に当たるようになった。

    体格は中背・やや肥満体ながら、一般症状には異常はない。

    今まで、化学薬品をきらい、市販の漢方製剤を服用してきた。

    初めに、下痢がつらいとことなので、神経性の下痢に使う

            半夏写心湯を使って下痢を治め、

       次に、更年期症状の逍遥性の熱感と発熱を鎮め

        苓桂朮甘湯にて、身体の動揺感を治していきました。

     途中、のぼせ感・イライラには抑肝散加芍薬を、また咽喉の異物感
      には半夏厚朴湯をそれぞれ、エキス剤をつかってとっていきました。

      ほぼ。半年後には、更年期に伴い神経症状はなくなりました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  更年期などの、症状が交錯する病気は、その都度薬を変えていく
  必要があります 


 

30歳の主婦。

幼児のころから、アトピー症状はあったが、すぐによくなっていた。

高校卒業するころから、症状が再燃してきた。

  ステロイドの外用をつかって、治療していたが、徐々に患部が拡大
  してきた。半年前から、外用では皮膚症状の改善がみられず、内
  服のステロイドに変わるようになった。

  効果はあるが、副作用が心配になり、らい局する。

皮膚状態は、ステロイドをやめると

      顔・首・頭皮・下肢に真っ赤な紅班と浸出液がでて、痒く
      掻いた痕から、乾燥し,フケのような落屑がでて、ケシゴム
      のようになる。


はじめは、状況から、免疫改善の補中益気湯に抗炎症と浸出液に
対して越婢加朮湯を、使い、患部はタイツ軟膏を頻回にわたり、塗布
した。またステロイドは、急にに止められないので、はじめは隔日に
のちには、1週間に1回の程度まで、服用間隔を延ばすよう、こころ
がけた。

     服用が短かったせいか、ステロイドを止めだして、2ヶ月で、
     まったくステロイドの服用をやめても、皮膚状態の悪化は
     みなくなりなった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ステロイドも使用期間が短いものは、以外と短期間で、漢方薬での
  服用効果を上げることができます。


     

 

皮膚描画症

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

65歳の男性。

数年前から、腕などが物に触れると、その部分だけが浮腫状の

蕁麻疹になって、痒い。

  皮膚科のアレルギー薬を忌避するので、親族からの薦めで

  来局する。

     手の爪・指で掻いても、すぐその部分が浮腫状に腫れる。

     紅くなり、数時間は治らない。


  症状が軽いことと、範囲も狭い(両腕のみ)ので

     十味敗毒湯で抗アレルギー体質改善薬とし、越婢加朮湯で

     症状の浮腫と紅班を治すこととした。

   2週間でほとんど、蕁麻疹はでなくなり。その後本人が、勝手に

   1日1回就寝前だけしたが、それでも症状が起こらず。

   都合、2ヶ月間の服用で、まったくでなくなった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  軽い症状の場合は短期間の服用で、効果を上げるだけでなく。全治す
  るのも早いようです。


 

57歳のパート勤めの主婦。

5年前に風邪をこじらせてから、咳と息苦しさの症状がでるように
なった。
 
  ある病院では喘息といわれ、また別のところではアレルギー
  気管支炎といわれた。いずれの治療も根治には至らず、咳
  がわずかにに止まるだけでした。1年にわたる新薬治療に不
  安を覚え、らい局する。


IP08_C17



自覚症状は

      夕食後から、喘鳴があり、痰を伴わない咳が出始める。

      明け方の5時ころにも、同じような咳が続きます。

      2年前から春の花粉症になり、花粉症時期には咳はでない。

      喉から胸にかけて、詰まったような不快感が常にある。


    そこで、咳を主にした清肺平喘の五虎湯(ごことう)を煎じ薬にして
    服用することに。すぐに効果がでて、喘鳴がなくなり、咳が軽くなっ
    たので、新薬の咳止めを中止した。

    しかし、咳は治まったが、胸に詰まった間隔は取れないので、
    半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)を利用した。これも、3ヶ月ほど
    飲んで良くなった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   アレルギー系の病気は、漢方薬で効果を上げることが多いようです。


 

38歳の主婦。

5月から、アトピーに対して、

症状は顔面に経度の紅班・落屑。肘関節部に苔癬化した紅班がある。

皮炎湯の煎じ薬にて、

 2週間での服用で、肘関節部は乾燥し、落屑を伴い改善してきた。

 次の2週間で、さらに顔面の紅班も改善している。

 ところが、先月に入って、顔面のみが、毛孔部が炎症を起して、毛穴
 
 部に浸出液がでては、乾燥・落屑するようになる。漢方薬によるリバ

 ウンドのような感じではあったが、実は汗がきっかけで再燃したようです。

  ここで、漢方薬を越婢加朮湯、黄連解毒湯にかえて、抗炎症、対水

  疱とする。

1週間で、皮膚面の紅班はなくなり、改善した。さらに続けること3週間

でほぼ、顔面の皮疹・紅班なくなり、肘関節部の皮膚肥厚が残るだけに

なった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  
 梅雨、夏の季節には、発汗で悪化するケースがあります。顔・首・肘
 膝の関節部の汗はきちんと、その都度、洗い落したり、拭いたりしま
 しょう。


 

ThemeSwitch
Created in 0.0085 sec.

Copyright© TERAMACHI-KANPOU PHARMACY. All Rights Reserved.