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小学生のアトピー

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

小学2年生の男子生徒。

   幼児時代から、食物アレルギー(小麦・牛乳)があって、肘・膝の
   関節部や、首・顔面に乾燥を伴った典型的アトピー状態がでては
   治りを繰り返ていた。(TT)

     炎症・紅班、乾燥も経度なので、小児体質改善や小児アトピー
     に、よく使われる柴胡清肝散(さいこさいかんさん)
     タイツ軟膏を外用として、対応することにした。

   1ヶ月後、皮膚状態・自覚症状ともに改善したが、外用が、べとべと
   して、本人が嫌がるので、黄連軟膏へ変更したところ。臭いもなく、
   伸びのよいので、保湿作用がよく、本人の喜んで使っています。また、
   最近では、牛乳や小麦の抗アレルギー度もさがり、少しずつ食べ始め
   ました。 :)


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   小さいお子さんは少ないのですが、大人の方より、ずっと早く治ることが
   多いようです。
   

 

成人アトピー

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

23歳の会社員。

   幼児よりアトピーがあったが、小学高学年で皮疹は出なくなっていた。
   しかし、大学に就活頃から、再燃し始め、就職してからさらに症状が
   ひどくなる。

    現在は、最近まで行っていた皮膚科のステロイド治療を止め、脱ステ
    を始めたが、皮疹の炎症・乾燥・落屑がひどくなり、困って来局

   夏前の来局(6月)にて炎症(紅班)が上肢・首・顔面に目立つので、
   皮炎湯(ひえんとう)と漢方外用薬を併用したところ、計8週間の服用
   で、良くなったが、秋口になって、

    首・顔面の乾燥・落屑が非常に気になるとの訴えから、加減一飲煎加
    減に変更したところ、2週間の服用でよくなったが、忙しく薬を買い
    に来れなかった、すると、また痒み・落屑が再燃してきて、あわてて
    来局した。

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   他の例も同じだが、一つの薬だけでうまく治っていくことは非常に少ない
   です。状況・状態に合わせて使い分けが大事です。
   

 

 80歳の女性。

 3年前に帯状疱疹後神経痛にて、治療した後から、顔面に酒査様皮膚炎を

 起こすようになった80歳の主婦。(TT)

  顔面に(頬部)赤黒い肝斑状の皮膚炎がでて治らず、一時皮膚科にて

  酒査様皮膚炎の診断をうけ、治療をしていたが、現在は治療していない。

 身体がむくみやすく、冷え症で冬には必ずしもやけで悩む。

  以上の状態から内服の煎じ薬には

      顔面の皮膚炎には黄連解毒湯(おうれんげどくとう)

      冷え・むくみに当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

  顔面に中黄膏(ちゅうおうこう)を塗布してみた。

      3ヶ月の服用と塗布で、ほぼ正常になり、現在はしもやけ

      予防にて当帰四逆加ゴシュユ・生姜湯を服用している。:)


keirounohi_obaachan



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  高齢者のめずらしい皮膚炎です。帯状疱疹にて、かなりのステロイド剤を使用

  したものを考えられます

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