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数年前から、健康診断で、尿酸値が高いことを指摘され、近医から薬をもらい、飲み続けてきた。

そのためかは不明ながら、クレアチニン値が高くなり始めた。ところがそのことについては養生指導も薬もない状態が続く、徐々に値は悪化して、母親に促され来局する。

令和3年1月には、クレアチニン2.76 尿素窒素21

1月下旬から、漢方薬の服用を始める。

令和3年2月   クレアチニン2.70 尿素窒素21

令和3年3月   クレアチニン2.44 尿素窒素23

令和3年4月   クレアチニン2.38 尿素窒素24

令和3年5月   クレアチニン2.20 尿素窒素12

僅かずつではあるが、検査値が少なくなってきています。

  これがクレアチニン値がさらに低い場合は、もっと早く改善が見られます。

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中肉・中背の主婦。

2年前に、引っ越ししてから、掌と、蹠に水疱ができて、痒かった、はじめは家にある塗り薬をつけていたが、治らず。1ヶ月後皮膚科に受診するころには水疱はおさまるが、掌とかかとも角質が固く・乾燥して厚くなってきた。

皮膚科では、掌蹠角化症と診断され、ステロイドの外用薬と尿素軟膏をもらって治療を始めた。さらに痒みのため眠れず、抗ヒスタミン剤も併用していただく。それでも患部の状態は一進一退をくりかしてきた。さすがに皮膚科の治療ではよくならないと思い、ネットで調べて来局される。

患部は特に足の踵は厚さ1cm以上の角質が肥厚して、歩くと痛みがあり、家では最小限の動きしかしない。掌全体も踵ほどではないがやはり肥厚した角質で覆われている。

本来、角質の肥厚には、乾燥しているため、補劑の保湿する漢方薬の四物湯系の薬を使うが、あえて、角質のしたの表皮の炎症を先にとるために、抗炎症の血熱熱毒症に使う
犀角地黄湯(さいかくじおうとう)の煎薬を用いることに。

2ヶ月ほどで、踵の角質はほとんどとれて、もとの地肌が見える状態になった。掌も紅斑が目立つので、保湿劑のはいった滋陰降下湯(じいんこうかとう)に変更することに、はじめの漢方薬ほど劇的ではないが、徐々に皮膚はもどり、半年後には、注意しながらも家事ができるようになる。

最近は、掌蹠膿疱症のかただけでなく、皮膚乾燥の掌蹠角化症のかたも目立ちます。

 



身長154cm体重53kg 35歳に主婦。

以前、当薬局の漢方薬で、アトピー状態の改善をみたかた。

2ヶ月前に、急激に首と手首関節部の紅斑と炎症が再燃した。ちょうどそのころに黄砂でアレルギー皮膚反応を起こして、皮膚炎で数人来局された頃だったので。

黄砂か花粉による、外部刺激によるアトピーの再燃と考えて、以前よく効いた皮炎湯に越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)を飲んでいただき、外用には太乙軟膏(たいつなんこう)を塗布していただいた。2週間で皮膚の紅斑は半減してきたが、さらに2週間後では今度は変化なく、皮疹は横ばい状態だという。

再度、状態・生活を聞いていくうちに、就寝前にビールを350ml*2個を飲み始めている。ほかに思い当たる要件がないので、まずは禁酒をしていただいた。するとその2週間後には皮疹の紅斑は痕跡状態にまで改善してきた。

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人により、アトピー性皮膚炎を取り巻く環境はちがうようです。まずは食事を含む生活に関心を向けてみましょう。


   



64歳の会社役員の男性。
1年前にすい臓がんが見つかり、抗ガン剤治療をして、がん自体は消失して、よくなったものの、それから体調がすぐれない。
1)食欲の低下2)便の調子が悪く、いつも下痢か軟便で、逆に数日排便がないこともある。3)入眠もよくなく、床に入ってから数時間は眠れないことがある。

抗ガン剤による、胃腸障害がおきている。東洋医学でいう、脾気虚であるので、まずは補気剤の補中益気湯(ほちゅうえっきとう)をエキス剤で1ヶ月飲んでもらう。

1ヶ月後、悪くはないが、やはり便通がよくないという。今まで補中益気湯で良くなるかたが多かったこと、エキス剤での効果に対する不安があったので、煎薬にして、構成生薬を人参はコウジンに変え、黄耆も晋黄耆に変えて、調剤して、当方で煎じて、真空パックの煎薬にして、そのまま飲めるようにした。

1ヶ月で、便通が整い始めて、2ヶ月後には食事に注意さえすれば、毎日程よい便がでるようになり。食欲がでて、普通の生活に戻ることができました。

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漢方薬のエキス剤と煎薬の効果の違いを改めて知らされました。


   



以前から、尿酸値が高く、食事と薬で、治療をしてきたところ、5ヶ月前の検査で、腎機能検査のクレアチニンが正常を超えてきた。

検査表をみせてもらうと、前月1.0だったCr(クレアチン)が1.2に、BUN(尿素窒素)も30mgに上がり、漢方薬でなんとかならないかとの相談。

まずは現在の服用薬を、整理して、降圧劑1種と痛風の薬1種に減らしてもらう。それまでは降圧劑2種、抗コレステロール薬、痛風薬など、4種類の計6種類の生活習慣病薬を飲んでいた。

漢方薬を晉黄耆(しんおうぎ)を主にした漢方薬を粉末薬で、飲んでいただく。

2ヶ月後の先々月になり、Cr値0.9、BUN値20まで下がってきた。その後漢方薬をやめても値は上がらなくなり、また薬が増えないように注意していただている。

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検査値の異常がでても、時間の経過していない場合は漢方薬ですぐ効果がでます。また、多剤服用が腎機能に負担になることが多いので、注意しましょう。


 

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