• お問い合せ
  • サイトマップ
  • 個人情報保護
  • 交通アクセス
  • カゴの中身
  • 漢方薬 漢方薬局 薬店のことなら きぐすり.com
  • ホームへ
  • 店舗紹介
  • 商品案内
  • お買い物方法
  • 相談方法
  • よくあるご質問

 もちろん、必ずではないのですが、皮膚病の一部に喫煙と肥満
 が関係しているようなケースが見られます。

  つい最近の30歳の男性の患者さんですが、

              
f3404



    1年前から大腿部から、皮膚乾燥と落屑を伴った皮膚炎が
    起こり、皮膚科で尋常性乾癬といわれる。以後治療もして
    いなかっが、体幹部にも、乾癬が出はじめ、心配になり、
    友人の紹介でらい局される。(++!)

    たばこの量が1日30本。

    お酒が1日ビール500m2缶、

    体重80kg
    
    初めは漢方薬を清熱・保湿の温清飲の煎じ薬と、中黄膏とタ
    イツ軟膏の併用を試すが、なかなか効果がなく、酒の量を減
    らし、禁煙指導を行ったところ、その後1ヶ月で、8割がた皮

    疹は改善されて、更にダイエットに挑戦し、以後半年になる
    が。患部は僅かに痕跡を残すのみになってしまった。:)
     


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   このようなケースは薬だけでは効果が出にくいのだと思われます
   乾癬に限らず、他の皮膚病でも、同じことがいえます。充分に注意が必要です。

 

キーワード別 一覧へ

23歳の会社員。3歳の時に顔が紅(あか)くなり、陰部や膝、背中に炎症が出て
、アトピー性皮膚炎と言われました。乾燥、亀裂、皮膚の表層がはがれ落ちる落

屑(らくせつ)があり最近までステロイドで対処。1年前〝脱ステロイド〟を決意。
市販の薬やクリーム、健康食品などで対応してきましたが、悪くなる一方なので
、来局されました。:(


NONALNUM-aV9jaGVycnlfYmxvc3NvbV8wMSgyKQ-E



                  

 顔面の紅はん、両腕、腹部、臀(でん)部の乾燥、落屑があり、一部は皮膚の
亀裂を起こして、浸出液が出ている状態。便通や食欲などに問題はありません
が、舌苔(ぜったい)は黄色でした。

 このような皮膚乾燥の状態に使われる荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)
を服用し、太乙軟膏(たいつなんこう)や紫雲膏(しうんこう)を塗るように心掛け

てもらいました。2週間後、あまり変化がないので、抗炎作用があるとされる
蓮解毒湯(こうれんげどくとう)を併用。食事を野菜中心にし、便通を整えること
を目指しました。

 すると徐々に皮膚の状態も良くなってきたので、胃腸の働きを助けるとされる
補中益気湯(ほちゅうえっきとう)を服用しアレルギー体質の改善を心掛けたと

ころ、半年ほどで皮膚の炎症は気にならなくなりました。:)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  アトピーの治療は、本人の本気度が結果になります。始めたらきちんと症状
  と向き合いましょう。

 

キーワード別 一覧へ

 アトピーと食べ物との関係は非常に重要ですが、ストレスとの
  関係も見逃せません。以下の例は抗ストレスの漢方薬を併用
  することで、効果を上げたものです。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  33歳の主婦。
  
  就職したころから、顔面を主に、首・胸部に乾燥性の皮膚炎ができて
  以後は断続てきに、皮膚科に受診し、ステロイドを中心に治療を行って
  てきた。

  最近、ステロイド剤を使っても、以前ほど効果がないので、不安になり
  漢方薬での治療を知人に紹介されらい局する。

  状態は、額・首に紅潮があり、乾燥した落屑がところどころにみられる。
  首には掻破痕があり、やはり乾燥して落屑がみられる。

    この状態に黄連解毒湯、荊芥連翹湯、皮炎湯などを使うが思わしく
    効果がでない。いつも、イライラ感が強く、実際より、症状を悪く
    とらえる傾向があるので、

    抗ストレス効果のある四逆散(しぎゃくさん)に黄連解毒湯
    併用したところ。わずか2週間で効果がでてきて。
    さらに2週間で、ここ10年間で一番快適になったと喜んでくれた。 
  

 

キーワード別 一覧へ

  
  大学生になり、一人暮らしを始めて、その年の最初の帰省で
  全身に発疹ができて、母親に言われて来局。f(--;


IP08_B36



  幼児時代から小学生中学年まで、肘や膝に軽いアトピー症状
  があり、以後は良くなっていたという。

  聞いてみると、ほとんど毎日、ファ―ストフードのハンバガー
  や牛丼・コンビニ弁当などのこと。こんな物ばかり食べていれば、悪くなっ
  てあたりまえ。

  帰省して、漢方薬の服用と母親のごはんを食べているうちに、徐々に
  に改善して、広島にいる2ヶ月間で、すっかりよくなって、大学
  に行くようになった。:)

 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    アトピー症状が再燃しても、出てきた期間が短い場合、原因
    のはっきりしている場合は対応を間違えなければ、すぐ良く
    なります。 


 

キーワード別 一覧へ

 65歳の会社員。

  以前より、高血圧きみで、家での測定では180~190くらいあり、
  漢方薬を常々常用して、健康維持に努めている奥さんからの相
  談があり、まずは血液検査をしてもらうとことに、すると

   中性脂肪とコレステロールがやや高い(アメリカ基準では正常)
   だけで、他の検査項目は正常との報告があり。

  漢方薬を、のぼせを下げる働きの黄連解毒湯(おうれんげどくとう)
  と中薬の降圧丸を併用して、対応し


IP08_B01


   食事を今までより塩分控えめにし、さらに1日の野菜摂取量を
   意識的には倍量を目標として対応した。また、仕事量に比較し
   て、運動量や、遊びの時間が少なく、これも改善するように
   指導する。

  すると、飲んで1週間後には、最高血圧が130~155/最低血圧が
  75~90へと、激減して、継続服用中です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  軽い高血圧は、すぐ降圧剤の服用での、血圧維持方法をとる前に
  漢方薬や、自己養生でも、血圧のコントロールができます。しかし
  常に血圧測定と、半年に1回の血液検査、1年に1回は細かい(CT
  など)をしましょう。   


 

キーワード別 一覧へ

ThemeSwitch
Created in 0.0210 sec.

Copyright© TERAMACHI-KANPOU PHARMACY. All Rights Reserved.