ガン治療時の体力・気力消耗に漢方薬
寺町漢方薬局 (広島県広島市)
72歳の主婦:体重50kg身長156cm 1年前から、子宮がんにて治療を続けていたが、食思の低下が激しく。病院のガン 標準治療が続けられなくなる。3ヶ月間薬の服用も控えていたが、不安になり来 局される。 抗ガン剤などの治療はさておき、検査だけは定期的にうけるように話をした。 その2週間後に、やはり何か飲んでおかないと不安でしかたがない事とそれに倦怠感がひ どく、1日中、横にはならないが、用事をする元気も気力もない。何か薬がないかとのお 話が・・・ ガンの状態は不明なので、たちまち気力が出るように補中益気湯(ほちゅうえっきとう) の煎じ薬を薦めて、飲むことにした。 験しの2週間服用で、元気がでてきて、家事くらいはできるようになる。途中煎じるのが 面倒になり、エキス剤にするが気力の低下がみられて、すぐ煎じ薬にもどした。 半年になる現在、治療はこの煎じ薬のみだが、病気の進行はないとのこと。 |
ツイート |
更新日: 2023/11/28 |
Comments