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3年前から、両下肢にほど同時に、小さな湿疹ができた。すぐ皮膚科受診すると

乾癬と診断され、ステロイドの外用をだされ、それ以後ビタミンD3軟膏などを、

使ってきたが、営業の仕事が忙しく、受診がまちまちで、薬を切らすことも多く

ほとんど、皮膚の状態の改善をみないまま、時間だけだ経ってきた。):T

 現在の皮膚の状態は、膝以下足首までの甲側に境界不鮮明な落屑・紅班

 を主とした、皮疹がある、冬になり、空気が乾燥してきたためか、痒みがひ

 どく、掻いた跡がたくさんあり、出血の痕跡もみられる。(TT)
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営業の仕事が、忙しいため、エキス剤を希望されるので、十味敗毒湯に、桂

枝茯苓丸加ヨクイニン、黄連解毒湯を症状・皮膚状態に応じて服用してもら

い、患部には甘草エキス入りの軟膏を調合して、ぬってもらうことにした。

はじめは、まじめに服用も、塗ることもしなかったが、途中から、反省をして、

きちんと、薬の対応をしてから、徐々に患部の改善をみて、半年後には、両

足首に皮疹の痕跡が僅かに残るだけになった。アップ矢印

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  難治性の乾癬も、まじめに治療をすれば、よくなります。もちろん過食や、睡眠不足はもってのほかですよ。









 



58歳の会社社長

2年前に、立ちくらみがあったり、身体の動揺感があって、メニエール様症

候群といわれて、眼科で治療もしたことがある。その時は別段、変化もなく、

治療を中断していた。



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  この2ヶ月前から、介護事業の仕事が忙しくなって、また立ちくらみがひどく、自動

  車から、降りる時は、少し運転席で休んでからでないと、必ずふらつくようになった。(++!)

立ちくらみの基本の漢方薬である苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)を煎

じ薬で、のんでもらうが、効果がないという。そこで、どこかの漢方薬の論文に

載っていた処方を試してみた。

  それは 天麻、釣藤鈎、菊花の構成生薬の煎じ薬おのおの、鎮静作用

  と眩暈に使われる。

すぐに、効果がでて、1週間で、気にせず、車から降りられるようになった。:)

その後は、立ちくらみが起きそうになると、すぐ飲むようにしているそうです。

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 漢方薬は薬の構成数が少ないほうが(今回は3種類)効果の発現は早い

 ようです。

 



2年前に、しもやけが治らず、漢方薬を希望された主婦。

例年、秋から春にかけて、毎年しもやけで悩んでいた。

ユベラ(ビタミンE)錠、ユベラとリンデロン(ステロイド剤)の混合軟膏などが、治療薬とし

て、使われてきたが、効果は全くないとのことでした。また、なぜかツムラ大建中湯エキ

スをも服用されています。(TT)

   患部は、手甲部の皮下のうっ血をも伴う、痒みもある紅班が両手指全部にある。

始めは、生理も不順ぎみなので、温経湯の煎じ薬にするが、1ヶ月の服用で効果がでな

かった。ホルモンもより、循環障害をとる目的で当帰四逆加ゴシュユ・ショウキョウ湯

やはり、煎じ薬にて、飲んでもらう。今度は、すぐ効きだし、1ヶ月の服用できれいに

なった。:)

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 当帰四逆加呉茱萸生姜湯は、よく使う漢方薬だが、エキス剤では効果があまり出た
 ためしがない、この漢方薬は煎じ薬にかぎるようです。

 



初めは、一昨年の夏に虫にさされたのか? 左ふくろはぎに痒みを覚え、仕事中に
ズボンの上から、手で掻いていたが、初めはそれほどではなく、気にもしていなかったが、1週間後くらいから、猛烈な痒みにかわった。
そのうちに治るだろうくらいに考えていたところ、背中にも痒みを感じるようになった。

すると、両下肢から腹部、臀部にかけて、掻いた跡が結節状になり、痂皮を形成した
ものが出来て、あわてて皮膚科に受診した。
ステロイド・抗ヒスタミンのぬり薬をもらう。(++!)


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しばらくは、それで痒みは楽になったかのように感じたが、1週間後には塗っても、
以前のような猛烈な痒みが襲ってくるようになり、掻いて、傷になり、朝にはふとんに
血がついている。

これに、消風散を煎薬にして、越婢加朮湯のエキス剤と共に服用させた。
外用薬は皮膚科の塗薬を併用する。しかし、患部は必ず夜は、ネット包帯かガーゼで
患部を保護
し、掻破から、患部を守るように提案した。

患部の傷や痒みは、一進一退しながら、約3ヶ月くらいで、皮膚状態が正常に復した。:)

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  皮膚病は湿疹であろうと蕁麻疹であろうと、掻くことからの皮膚へのダメージを
最小限にしないとなかなか、薬も効きません。


 



5年前に、顔のかぶれで、皮膚科を受診して、ステロイドの塗り薬を処方され、
すぐ良くなったが、すぐ紅班・痒みがでて、またステロイド剤を塗るような繰り返しを、
1年ほどして、他の皮膚科にかかった所、ステロイドの副作用による酒皶(しゅさ)
起しているので、止めるように指示されたが、止めると、こんどは、
顔が真っ赤になり、ほてり、痒みで夜も眠れないようなことになった。

このような皮膚の状態に皮炎湯加減の煎じ薬を使い、まずは顔の火照りをとり、
皮膚再生をはかる目的で紫雲膏を朝・夕2回、ぬることにしたところ
3週間後には顔の皮膚が落屑して、ぼろぼろになり、剥けてきた。

1~2日は正常な顔の皮膚になるが、また、紅班がはじまり、また落屑して
皮の剥ける状態を繰り返しながら、徐々に火照り・紅班はなくなり、
10ヶ月後には、ほぼ正常になった。

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  まさしく、ステロイドの副作用による酒皶(しゅさ)様皮膚炎でした。強い薬は必ず
  量・使用する期間を間違えると大変なことになります。

 

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