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33歳の主婦。



以前より神経質なところがあり、過敏性の膀胱炎を漢方薬で治したこともある。

今回1ヶ月前から、みぞおちとその右側の肋骨部が、張るような違和感を覚えるように

なり、近医にて診察をうけたが、検査的には異常はなかった。

処方は消化剤、ビフィズス菌などがでたが、効果は全くなかった。

特に、夕方から就寝前にかけて、心窩部の痞えとその右の肋骨部が張り

凝るような鈍痛?がでてつらい。いわゆる胸腋苦満である。食欲・便通に異常はない。

背中の右天宗に圧痛がある。舌は滑苔で、歯痕がある。

まさしく、漢方薬の柴胡剤の適応、柴胡疎肝湯(さいこそかんとう)に

利水の五苓散(ごれいさん)
を加えて、処方し、お渡しした。

数日で、症状は改善して、2週間で症状は全くなくなった。

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  亜急性の病気によくでる症状です。
 
  ほとんど柴胡(さいこ)の入っている漢方薬でよくなります。

 



26歳の会社員。

幼児からのアトピー体質で、ひどい時だけ、皮膚科にてステロイドの外用で対応・治療

してきた。

仕事を始めてから、徐々に皮膚状態は悪化し、現在はほぼ全身に皮疹がでる成人型

アトピーになった。特に今年夏に急激に皮膚の炎症が再燃して、ステロイドによる治療

に限界を感じて、相談に。


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  手首・足首から先以外は、顔を含めて、

        顔・首を含めた全身に、落屑を伴った紅い皮疹が多数あり、一部は

        皮膚が厚くなる苔癬化状態があって、多数の掻破痕がみられます。


この状態に、煎薬の皮炎湯(ひえんとう)に、漢方軟膏のタイツ軟膏を厚く、毎日塗布
するようにした。

1ヶ月で、下肢はかなり赤味も引いて、改善した。続けて、服用すること半年で、

外用薬は、たまにしか塗らなくなり、顔はほぼ正常になり、肘裏と膝にまだ乾燥・落屑が

残る程度になった。

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  かなりの重症例であったが、男性のわりには、煎じ薬をきちんと飲んでいただいた

  結果だと思います。治ると信じ続ける事が大事です。

 

漢方薬局はいろいろな病気のかたがこられます。

神経系のかたも、少なくないようです。不信感のある対応を医療機関がするせい

なのでしょうか。



54歳の女性。

半年前に、軽度の胃癌の手術をして、1週間ほど初めて、入院した履歴がある。

2週間ほど前から動悸が続いて、内科に受診し、心電図などの検査をするが、

異常はなく、心療内科に紹介された。そこでは、心臓神経症と診断されて、

向精神薬をもらって、治療するが、向精神薬を、飲んでいるときはよいが、

止めると動悸がでてくる。

病院や医師のまえになると、動悸・不安感などの症状は全くでないことが

ほとんどである。


 さすがに、半年も続けて向精神薬を飲み続けることに、不安になり、相談にこられる。



症状の原因(不安感)を、理論だてて説明し、症状が起きた時のことを、記録するように

説明して、漢方薬は養心安神薬の天王補心丹(てんのうほしんたん)を飲んでもらう。

 この漢方薬の効果は、今まで何十回と経験してきているので、その芳を説明した。

すると、それから、薬が効いたのか、また病気の説明に納得したためか、全く動悸

出なくなりました。

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  このような症状は、病気の説明だけで効果はあるのでしょうが、
  
  やはり薬という物があるほうがより効果があります。


 

51歳 公務員



2年前の夏に、下肢の脛を何か虫にかまれてた?ような痒みを覚えたが、

気にもせず、仕事中などにボリボリ掻いていた。

数日後に、患部が広がり、扁平状の丘疹がたくさんできていた。すぐ皮膚科に受診す

ると、尋常性乾癬と診断された。(++!)

 いただいた薬はドボネックス、ボンアルファー(ビタミンD)の外用薬、

 また、近所の内科で脂質代謝のクレストールもでている。

皮膚状態は、身体だけでなく、手首まで広がってきた。

 境界がはっきりした扁平状に盛り上がった皮疹ができて、その皮疹は厚い雲母状の

鱗屑がついている。大きさは500円から1円硬貨くらいの大きさで連なっている。

これに、漢方系軟膏を外用に、内服は乾燥に当帰飲子(とうきいんし)、

炎症に黄連解毒湯(おうれんげどくとう)の煎じ薬で飲み続けてもらった。

 1ヶ月後の皮膚の状態は、皮疹の被膜の落屑のサイクルが遅くなってきた。

 更に、1ヶ月後には、腕の乾癬はほぼなくなる、手甲部はまだの残っていて、身体も

 大部分の乾癬が消えてきた。

 その2ヶ月後には、身体は全くなくなり、左手指掌部にわずかに痕跡を残すのみに

 その後、3ヶ月になるが、乾癬の再発は全くない状態が続いている。:)


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 もともと、内科でクレストールがでているので、脂質の代謝の悪いかたなのでしょう。

 もちろん、漢方薬での治療を始めると同時に、食用油をはじめとして、マヨネーズ

 などにも、注意をはらっていただきました。

 


25歳の男性公務員。




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小学生から中学生にかけて、漢方薬で、小児喘息の治療をして治ったかた。

その後、高校・大学・社会人になっても、特別アレルギーてきには異常はなかったのだ

が、半年前に異常に汗を掻き、またストレスの多い部署に異動になってから、皮膚の

痒みがでてきた。知らぬうちに掻いていて、じょじょに悪化し、皮膚科を受診した時に

は、体幹部全体に皮疹がでてきた。
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当然のように、頭・顔・体幹部にステロイドの軟膏がだされ、抗ヒスタミン剤2種が飲み

薬としてだされ、しばらくは使用していたらよかったが、徐々に効かなくなってきた。):T

 これに漢方軟膏の2種を昼・夜使い分けて、内服は抗ストレス薬として、四逆散、

 紅班・抗炎症として黄連解毒湯を飲み薬に、夜半に掻かないように、患部には

 ガーゼ・ネット包帯で保護するように指示した。

時に漢方薬の内服を変えながら、半年ほどの服用で、ほぼ薬を使わずコントロール

できるようになった。:)

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  本人にストレス解除の方法を探すように、提案し、実行してくれた事で良い結果

  が出たのだと思います。また子供の時の喘息が遠因なのかもしれません。

 

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