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多汗症・・

寺町漢方薬局 (広島県広島市)



33歳のOLさん
5年前に転職してから、症状がでてきた。仕事を止めて、一時よくなったが、ここ2年前から再発してきた。

緊張すると、脇の汗が気になってしかたがない。特に、初めての人に合うときや、見知らぬ場所に行く時もでてくる。神経内科に受診するが、新薬(向精神薬)が怖くて、服用せずにいた。(TT)

緊張による異常発汗以外では、やや便秘ぎみ、眩暈をよく起すこと。生理が早い。(25日周期)色白で、小柄。


防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)に四逆散(しぎゃくさん)を兼用した

2週間後、便通はよいが、汗に変化はない。生理周期が25日で短い、生理前に頭痛・腰痛がある。桂枝加竜骨牡蠣湯にサフランを兼用。


2週間後、脇の汗はよくなるが、今度は手掌に汗がでるという。さらに続けると、生理が29日周期でくると、伴に緊張系の汗はでなくなりました。:)

 

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不妊症だが・・

寺町漢方薬局 (広島県広島市)



婦人科で、1年半以上も不妊治療をしてきた主婦。

御主人の精子数・運動率も平均以上ある、まず、何回かの人工授精で効果なく、次に体外授精をしたが、着床がうまくいかなかった。ここ半年は不妊治療を中断している状態。

年齢39歳。

生理周期は28日から30日、生理日数5日間、生理1日目に腹痛があり血の塊がでる。鎮痛剤服用している。生理前半の体温は36.3度から36.5℃、後半は36.5℃から36.7℃。やや生理後半は頻尿きみ、むくみ、便通に異常はないが、冷え症がある。(++!)

今まで、ワタナベオイスターとエゾウコギ末をのんできて、基礎体温は良くなった。

受精卵の着床がうまくいかないことと、冷え・生理時の血塊から、補気・理気作用の
ある当帰芍薬散に桂枝茯苓丸
の兼用とした。

漢方薬服用、1ヶ月後の生理は、痛みがなくなり、血の塊(於血)もなく、順当に漢方薬の効果がでていると感じ、続けていただくことにした。

すると、3ヶ月服用したところで、自然妊娠がわかり、大変喜んでもらった。以後は妊娠
安胎剤の当帰散(とうきさん)の散剤を出産まで服用し、無事、男の子が生まれました。:)



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  時々、不妊治療を止めて、漢方薬だけで妊娠するケースがあります。不妊治療のストレスから解放されたことが良かったのかもしれません。


 

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21歳のOLさん



以前から、ときどき皮膚病で、漢方薬を服用してきている。

今回、1ヶ月前に転職・転居で忙しかった。すると、左手中指と薬指に浸出液を伴う湿疹ができた。近所の皮膚科に受診し、湿疹といわれ、ステロイドの軟膏をもらうが、すぐ

効果がなくなり、徐々に強い薬剤になり、不安になって来局される。(TT)


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患部は暗紅色で、痂皮があり、亀裂もあって、そこから浸出液も確認できる。風湿熱証の湿潤型の皮膚炎のようです。


分泌物のある湿疹につかう消風散(しょうふうさん)と抗菌作用のあるキンギンカを加えて、散薬にて服用し、シウンクリームを塗布してもらった。

すると、2週間で、湿疹は半減し、4週間で痕跡を残して治ってしまった。念のため、あと2週間ほど服用した。:)

 

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58歳の美容院経営の女性。



長年の喫煙のためか、咳が止まらずにいて、5年前に呼吸器科受診で、肺気腫を疑われていたが、家族の病気や店が忙しく、その後、受診・治療もしないままにいたが、有る

時知人に、バーべキューに招待され、そこで、手伝い姿を見られて、受診するようにいわれて、検査をしたところ、案の定肺気腫といわれ、このままでは酸素吸入を常時

するようになるといわれた。(TT)病院の薬だけでは心もとないと、漢方薬を希望される。


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呼吸困難で、浅薄呼吸となった時に、補気(体力回復)と気管支の拡張作用、気道の浮腫を治す働きのある、降気平喘薬の喘四君子湯(ぜんしくんしとう)を煎じ薬にして飲ん

でもらう。もちろん肺気腫を治すことより、肺機能の低下を抑え、生活のクオリティが下がらないようにした。なを、動悸・倦怠感の強いときには牛黄(ごおう)を頓服薬として、

使ってもらった。アップ矢印

その後、半年になるが、肺の機能は現状維持を保ち、咳・動悸・呼吸困難は非常に少なくなっている。:)

 

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自律神経の失調で、それによる症状がよく起きる場所に、胃腸があります。



5年以上も、前から肩こり(背中のこり)・頭りで、胃腸科を含め、いろいろな治療(針・灸・マッサージ)をしてきたOLさん。


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常に、頭が重たい、鈍痛がする。左の背中が張ってつらい。冷え症。常に便秘で、いろいろな便秘薬を試している。睡眠は眠りが浅く、夜半の物音に敏感で、すぐ目が覚め

てしまう。食欲はあまりなく、ごはんは半膳も食べれば、もう食べられない。ひるも眠くてたまらない。横になったらすぐ寝てしまう。:(

レントゲンを含む検査に、異常はみられない。やや貧血ぎみなのと、血圧が低めであることくらい。f(--;

直接の原因はわからないが、とにかく気虚による自律神経失調状態であることは明白なので、脾虚(胃腸機能の低下)を改善する大建中湯(だいけんちゅうとう)を煎薬にし

て、お腹を温めることにした。途中、お腹の張りを訴えたため、さらに小建中湯((しょうけんちゅうとう)を、加えて中建中湯として、続けること、3ヶ月、徐々に症状は改善さ

れ、半年の服用で、体重も5kg増えて、元気になり、廃薬した。:)

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 長く患った自律神経失調の症状も、漢方薬と状態が合うと、早く効果がでるようです。

 

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