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2年前からの、吹き出物で悩んでいる。高校生時代にニキビの治療を漢方薬でしたことのあるOLさん

半年前から、口周囲にのみできる、小豆くらいの、吹き出物で悩んでいる。皮膚科で、抗生剤やニキビ用のくすりをもらうが、胃が悪くなるだけで、良くならない。

知人に紹介され、来局する。


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口周囲の吹き出物は、主に胃の熱(炎症)の影響を受ける場合が多く、胃熱をとる半夏瀉心湯がよく効きます。

しかし、生理前・中に極端に悪化するので、ホルモンに症状(吹き出物)が依存しておることを考えて、桂枝茯苓丸加ヨクイニンを、煎じ薬にして、服用してみたところ、すぐ効果がでて、1ヶ月半ほどで、瘢痕をのこして治ってしまった。

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いつもながら、漢方薬も身体と薬が合うと、驚くほどの短期間で、効果を出す事があります。

 

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1年前に、新しい化粧品で、頬部がかぶれて、吹き出物がでるようになった。その後、市販の吹き出物の薬を買ってつけたり、皮膚科で、軟膏をもらって、つけたりしたが、かえってカサカサして、良くならないので、市販のステロイドを塗っていた。それを止めたところ、急に顔全体が紅く、腫れだした。



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現状は、皮膚炎と吹き出物の混在状態で、皮膚の紅班、浸出液とその痂皮、掻いたあともある。):T

十味敗毒湯に排膿散及湯(はいのうさんきゅうとう)を併用し、始めは顔に紫雲膏(しうんこう)を夜だけ塗ることにした。

1ヶ月ほどで、よくなって、2ヶ月後には、紅班は額に残すだけになった。症状のひどかった部分は表皮角質層が厚くなって、ボコボコに残ったので、桂枝茯苓丸加ヨクイニンを、のちには、血府逐於湯(けっぷちくおとう)の血流改善作用によって、その厚くなった角質を治すようにしたところ、3ヶ月かかったが、ようやくわからないまでに回復した。:)


 

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今回、まわり道の治療になった例です。

顔面の皮疹・乾燥・落屑を主とした訴えの典型的なアトピー。

痂皮があり、浸出液も顔の皮疹からでている。そこで、高温多湿な季節の発汗が、悪くするきっかけとなる夏のアトピー性皮膚炎に使う、消風散に黄連解毒湯を加えて、使ってもらったところ、逆に痒みが強くなり、寝ている間に、掻いて、前より悪化してしまった。(TT)

そこで、逆に乾燥型のアトピーにつかう温清飲(うんせいいん)を主にした処方の荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)に、漢方薬を主成分としたクリームを作り、毎日入浴後にぬってもらった。また、就寝時間を早めにするように、心がけさせた。:o

すると、徐々にではあるが、1ヶ月ごとに改善され、冬になる前までには痕跡を残すだけになり、現在では皮疹の跡の黒いのが気になるので、ビタミンCの内服を飲んでいるだけになった。:)


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漢方薬を変えたことと、あいまってきちんとした生活周期をする事で、より薬の効果が出たのでしょう。


アトピー性皮膚炎の漢方治療リンク


 

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春に風邪をひいてから、すぐ熱・悪寒は治まったが、その後なかなか咳がとれないので、咳止めを市販薬を含め、いろいろ試すが、一向に咳がとれないでいた。

会社の同僚から、漢方薬を試したらとすすめられる。:o


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はじめの風邪から、1ヶ月半が経過してきていて、症状は

咽喉が、少し痛く、動くととやや激しい咳がでる。もちろん熱・悪寒もなく、食欲・便通に異常はない。時に夜中の連続的咳で眠れない事がある。(TT)

痰が少ないこと、慢性に経過して、連続的な咳で、熱がないことなどから、肺の気虚と考えて、麦門冬湯(ばくもんどうとう)合、半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)の煎じ薬を作って、お渡しした。

7日間で、じょじょに咳がなくなり、咽喉の不快感もなくなって、ほとんど良いのだが、再発が不安なので、もう7日間、念のため服用した。:)


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咳に咳止めは当たり前の話だが、肺(気管支)の細胞を元気にするだけで、咳が治まることが多々あります。無理に効果のない咳止め薬を続けないようにしなければいけません。


 

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3年前に臀部と、腕のアトピー性皮膚炎を漢方薬で治したことのある方

今回、2ヶ月前に、進学準備などで、忙しくして気がつくと、


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右手中指と薬指、小指の掌側に、浸出液を伴った皮疹ができ、市販薬で治らない。
以前のことを、思い出して来局される。(TT)

 絆創膏を何度も張りなおしてきて、かえって悪化し、糜爛状態になってきた。

これに、消風散(しょうふうさん)に黄連解毒湯(おうれんげどくとう)を加えて、エキスで服用し、外用には、漢方薬の紫根(しこん)、トウキの入った軟膏をつけてみた。

1週間で、糜爛は治まり、2週間で浸出液もなくなったので、乾燥性の湿疹に使う十味敗毒湯に漢方薬をかえて、続けると、45日の服用で、痕跡を残すまでによくなった。:)

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早く、手当をすると、漢方薬でも驚くほど、早く効果が上がります。
漢方薬も湿疹の治療に役立ててください。


 

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