• お問い合せ
  • サイトマップ
  • 個人情報保護
  • 交通アクセス
  • カゴの中身
  • 漢方薬 漢方薬局 薬店のことなら きぐすり.com
  • ホームへ
  • 店舗紹介
  • 商品案内
  • お買い物方法
  • 相談方法
  • よくあるご質問



70歳の女性。

1年半前から、全身の痒みで、蕁麻疹の診断で病院の皮膚科にて治療をしてきた。ステロイド剤や、ヒルドイド軟膏などを使ってきた。
よくならないので、途中で治療を中断していた。

全身に痒みがあるが、丘疹ははっきりしていない。皮膚乾燥による老人性掻痒症のようでもある。

ただ、下痢が1日2から3回もある。食べると必ず下痢をしている。アルコールがおおく、毎日ビール500ml×2缶、喫煙もしている。薬は飲んでいない。

ビールや1日の水分摂取量が多いので、茵陳五苓散と十味敗毒湯を煎じ薬にて、飲んでいただいた。患部(ほぼ全身だが)には、漢方系の保湿クリームを塗っていただく。当然、ビールを含めて、1日にとる水分量を減らしていただいた。


ill56



10日で、痒みが半減してきた。ほぼ2ヶ月間服用で、下痢も治まり、身体の痒みも出なくなった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 蕁麻疹なのか、不明ながら、下痢を治すことで、痒みも治まった。やはり、煎じ薬だと効果が早いようですね。



image17



 

キーワード別 一覧へ



55歳の主婦。

5年前に、全身のアトピー症状を、内服の漢方薬と漢方軟膏で治した方。

良くなって3年ほど経った、今年10月に、お電話があった。

10月になって、空気が乾燥し始めてから、急激に皮膚が乾燥し始めて、強い痒みがでて、鳥肌状の丘疹とともに、皮膚の落屑がはじまった。

この状態に、血虚証の冬期乾燥型に使われる、当帰飲子を煎じ薬にて、またはじめはタイツ軟膏にて、皮膚の紅班と乾燥を止め、のちにシコン・トウキ含有のクリームで皮ふ面の調製をはかった。

1ヶ月半ほどお薬を続けた結果、皮膚再悪化する前の状態に復した。

ill77



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

何度も同じことを書きますが、早期の治療はなにより大事です。


 

 

キーワード別 一覧へ



30年からの気管支喘息で、治療を続けてきた。しかし、2年前から今までのステロイド吸入療法では、息切れ・動悸などの症状改善が出来なくなった。漢方薬での治療に切り替えていたが、それでもなかなか効果が出なかった。

現在の漢方薬は、喘息再燃のきっかけになる風邪の予防と、喘息発作の不安感防止の目的で、柴朴湯(さいぼくとう)のエキス剤をお飲みなっていた。

体動時に、場合(体調の悪い時)によっては、動悸・息切れ・咳・不安感などが感じられるようになった。呼吸器科で、現在以上の治療は酸素吸入しかないと言われてきた。
そこで、喘四君子湯で、肺の気を補い、気管支の浮腫を取り除き、鎮咳に努めました。

また運動時には牛黄(ごおう)、六神丸(ろくしんがん)、牛黄清心丸(ごおうせいしんがん)などで、一時てきに強心して肺循環の改善に努めました。

すると、1ヶ月ほどで、カートの乗らずに、ゴルフができるようになり、3ヶ月で、18ホール回っても、疲れが少なくなりました。


goru02



漢方薬と症状がピッタリ合うと、素晴らしい効果を上げます。

 

キーワード別 一覧へ



1年前に、1年かけて漢方薬で、アトピーを治した主婦のかた。

この秋、空気乾燥が続いたためか、顔と首筋に軽い紅班と落屑を起こし始めた。

すぐ、来局されて、以前の漢方薬を希望される。

そこで、皮膚乾燥性の皮疹につかう、温清飲(いんせいいん)の煎じ薬と漢方軟膏

お渡しした。

すると、10日ほどで顔の紅班がなくなり、続いて首の紅班と落屑も治った。

  一見、治ったにみえるアトピー性皮膚炎の皮膚も、悪い条件があると、再発・再燃し

  てきます。


  充分、治っても油断はよくありません。皮膚のケアーと観察は大事です。

 

キーワード別 一覧へ

23歳のOLさん




2ヶ月前に、自然化粧品をいろいろ、試していたら、あるメーカーのものを使って、顔が
かぶれだし、紅班と痒みの激しい急性の皮膚炎が起こった。すぐ皮膚科に受診し、ス

テロイドと保湿剤の混合クリーム。抗アレルギー薬をもらい、治療する。

しかし、かえって紅班が拡大し、なを鼻部分には小さい吹き出物まで、でき始めた。そ
の後面皰の軟膏や、合成抗菌薬などで、治療するも、変わらない。母親に伴われ来局

する.


kouyou



患部は顔のみで、首以下には皮疹はできていない。一見酒査様皮膚炎(しゅさようひふ
えん)ように、表皮全体が紅い、火照りもあり、鼻と口周囲に近づかないとわからない位


の小さい油を伴った面皰がある。

このような皮膚状態にアレルギー性皮膚疹、吹き出物にも効果のある十味敗毒湯(じゅ
うみはいどくとう)と紅班・火照りを目標に黄連解毒湯(おうれんげどくとう)を併用し、十

味敗毒湯は煎じ薬とする。吹き出物部分には抗炎症作用のある漢方軟膏を塗布してもらう。

10日で、紅班・火照りに効果がでてきた。

続ける事3週間で、ほぼ火照り・紅班はなくなり、都合2ヶ月で、吹き出物も消失した。

吹き出物は漢方薬治療の得意とするところです。

 

キーワード別 一覧へ

ThemeSwitch
Created in 0.0150 sec.

Copyright© TERAMACHI-KANPOU PHARMACY. All Rights Reserved.