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白癬菌による、いんきんたむしは男性に多いが、女性でも時々あります。

1年前から、陰部に強い痒みを伴った皮疹が陰部にできて、皮膚科で、抗白癬菌製剤
の外用薬を使うが、初めだけですぐ、効かなくなっている。


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症状は、両鼠蹊部のびらん、鱗屑、かゆみがある。

内服薬を希望されたので、竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)を煎じ薬にして、のん
でいただいた。念をいれて、漢方の外用薬も併用した。

すると、始めは外用薬も塗りながら、漢方薬を内服していたが、そのうち外用薬の塗布
が面倒なので、内服のみになったが、服用2週間後くらいから、痒みがなくなり、3週間
で、糜爛(びらん)も治まってきた。

2ヶ月間ほどで、ほぼ改善したが、不安なので、さらに1ヶ月服用して止めた。

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 この竜胆写肝湯(りゅうたんしゃかんとう)は下半身の慢性炎症疾患によく効きます。

   

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有る日、40代の女性がらい局される。

父親(68歳)が、肝臓ガンからの全身ガンで、腹水が長らく溜まっていて、利尿剤が全く効かなくなり、予後1週間と言われた。


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とりあえず、以前何例か、肝臓ガンや肝硬変の腹水を、漢方の煎じ薬で治めた事がありましたので、その話をして。早速、因陳五苓散(いんちんごれいさん)の煎じ薬を1週間分、お作りしてお渡しした。

少し、尿意がでて良いようだが・・。 はっきりとした変化がまだ見えない。そこで、漢方薬を猪苓湯(ちょれいとう)に変えてみた。やはり1週間分をお渡しする。

すると、今度は食欲がでて、尿の量もたくさんでて、気分がよくなってきたという。更に猪苓湯を続けることにした。

途中、果物はよいが、固形物が食べられないとの訴えから、胃の漢方薬である半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)に変えてみたが、吐いてしまった。また、元の猪苓湯に変更して、続服すること、服用2ヶ月で腹水がどんどん減り、8kg、体重が減った。

体調がどんどん良くなって、翌月には退院して自宅療養になる。更に漢方薬と併用して、土壌菌製剤も併用すると、血糖値も正常値にさがってしまった。

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 漢方薬、おそるべし。もちろんガンが治ったわけではないが、予後1週間のかたが、ここまで
 元気になりました。

 

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虚弱者の秋の風邪

寺町漢方薬局 (広島県広島市)



以前から、子宮筋腫にて、漢方薬を服用している40代の主婦。

9月の秋になり、気温の朝・昼の温度差があるためか、2日前の夕方に、鼻水・クシャミ・咽喉痛がでてきて、翌日熱と悪風が交互にでるようになり、頭が重たく、咽喉の痛みがひどくなった。血圧も高く、脈拍も多い


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これに、老人や虚弱者の風邪に使う麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)に、鼻水に対応する苓甘姜味辛夏仁湯(りょうかんきょうみしんげにんとう)を、一緒に飲んでもらう。

3~4時間ごとに、服用すること4回で、身体の倦怠感が治まると、伴に治ってしまった。

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風邪の治療は漢方薬の得意とするところです。身体に負担をかけないでなおしていきます。

 

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初め、3ヶ月前に、腎臓の働きの低下によるクレアチニンの値を下げるための、炭の粉末[内服)を求めにきた。
クレメジンのことだと思われたが、とりあえずクレアチニンの値を聞いてみると、Cr値7.8という。


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それなら、まだ漢方薬の内服のほうが良いと思われので、今までのデータを説明して漢方薬の内服を飲んでいただくことに

そこで、黄耆(おうぎ)を主体にした漢方薬を、早速服用していただく事になった。

初めは、様子見で1週間ずつ、もっていったが、4週後ではCr値8.4に上がるも、もう少し
服用して、ダメなら透析をすることにした。

すると、その4週間後には、Cr値7.4に、さらに食事制限(低たんぱく食・減塩)をしていくと、次には7.0になってきた。

まだ途中だが、透析を避ける事が出来るかもしれないと、続けています。

 

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数ゖ月前から、上半身は暑く、下半身が寒い(ひえる)。また自転車にのっていると。
ふらつく感じがすることがある。左白内障の履歴があり、


加味逍遥散エキスを飲んでもらうが、2週間では効果がなかった。女神散、枸菊地黄丸
当帰四逆湯、明朗飲(めいろういん)などだすが、今一つ効果がない。

首は熱い、のぼせる、身体は冷える。の訴えから

初めは冷えるかもと、避けていた黄連解毒湯を単独で飲んでみてもらった。

すると、肩・首の暑さが楽になったという。そこで黄連解毒湯に半夏厚朴湯をくわえて
みると、ドンドン改善して、3ヶ月ほど服用して、止めた。

小柄・痩せ形なので、躊躇していた漢方薬が、効いた例です。


 
 
 
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