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中国漢方薬製剤に牛黄精心丸(ごおうせいしんがん)があります。

 最近では、以下の例があります。

 

   22歳のパート従業員。体格は小柄、やや肥満体

2ヶ月前から、食品会社の工場へ、勤務し始めたが、同僚のおばさん連中のいじめにあい、ノイロ―ゼからうつ状態になり出勤できなくなった。自宅の近所の内科で、抗精神薬を飲み始めたが、副作用のことを耳にしてから、薬が怖くなり飲めなくなった。

① 寝付きが悪い、夜半に何度も覚醒する。

② 常に不安感があり、テレビが見られない

③ 軽い頭重感が常にある。

④ 見知らぬ他人と会話ができない。

⑤ 特に生理前後がよくない。

漢方薬の抑肝散(よっかんさん)や加味帰脾湯(かみきひとう)、また女性の自律神経失調症(血の道症)の女神散(にょしんさん)などを飲んだが、全く変化がなかった。


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そこで、心の機能低下(思考や、それに基づく判断処理ができない状態)につかう、上記の牛黄清心丸(ごおうせいしんがん)を試してみました。

すると、わずか1週間の服用で、買い物に出かけるようになり、睡眠も充分とれるようになった。服用を続けていると、次の生理には、特に自覚症状に悪い変化は見られなくなった。

食欲もでてきた、2ヶ月後には、次の就職先を探すまで、回復した。

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 日本の漢方薬にはない、動物生薬(牛黄・シベット散)の入った中国製の漢方薬は
 高価だが、効くのも早いことがあります。

 

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3年前の春に、更年期症状の治療中に、子宮癌が見つかった。すぐ、専門医にて詳しい検査を受けたところ、子宮体癌と一部卵巣にも広がっていると言われた。

3ヶ月後に、癌切除手術をうけて、その後は抗ガン剤治療を3ヶ月にわたって続けた。しかし、治療が終わっても、まだ一部癌が残っている。

そこで、自然免疫療法を受けることにした。治療中に極度の食欲低下と、下痢に悩まされた。一時治療を中断することになった。



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体調を整える事が大事ではないかと思いついて、来局される。

本人は中肉・中背で、顔色はやや蒼い。今なお、食欲はなく、ごはんは受けつけない状態が続き、便も軟らかく、いつもお腹にガスが残っていて、気分が悪い。寝付きはよいが、朝がなかなか起きられない。現在、治療らしきものはしていない。サプリメントも試すが、胃がうけつけないとの事。

そこで、胃腸機能の改善と補気を目的として、補気剤のニンジン・オウギを倍量にした特別な補中益気湯(ほちゅうえっきとう)を煎じ薬にして、お飲みいただいた。

はじめは、半量を1日分にして、飲み始め、1週間後からは正常量にして服用したところ、まずはお腹の張りが取れると同時に、食欲もでてきた。普通食が食べれるようになると、便通も1日1回になって、体調もよくなった。

半年ほど、服用を続けたころに、検査があり、全く問題はないといわれる。服用を始めて現在で1年になるが、体調もよく、その後の検査に異常はおきていない。

 

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以前から、当薬局で、倦怠感や風邪などで、漢方薬を飲んでいただいていた方。

2ヶ月ほど前から、立ちくらみに悩まされるようになった。普段から体力がなく、就寝夜中

で、起床は昼にならないと起きられない。


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宵っ張りの朝寝坊型のふくろう型体質。それに、常に身体の異常で苦しめられる、肩や

背中のこり・胃が痞える・めまいがする手足が冷える。

これに、苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)を煎じ薬で服用した。1ヶ月で、よいようだが、まだふらふら感が残っているという。そこで、補血薬の四物湯(しもつとう)を加えて、蓮珠飲(れんじゅいん)にして、やはり煎じ薬にして服用していただいた。

すると、徐々にではあるが、良くなり、半年ほどでほとんどめまいは起らなくなった。

もちろん、早寝・早起きの生活習慣を変えていただいた。病気を自分で作ってはいけな

い。

 

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2年前に夏の、忙しい時期に、下半身にむくみがでて、治らなくなった。しばらくして、湿疹がでるようになり、すぐ皮膚科で診ていただいた。
初めは、塗薬だけであったが、変化がないので、抗ヒスタミン薬も一緒に服用し始めた。初めは薬の効果はあったが、徐々に変化がみえなくなり困っていたところ、テレビで漢方の特集をみてらい局。

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患部は、身体腹部から両下半身にかけて、10円から500硬貨位の盛り上がった皮疹が多数ある、痒みはあまりない。むくみは相変わらずあるという。

盛り上がった大きな皮膚炎、下肢のむくみから十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)に五苓散(ごれいさん)を併用して、外用薬は漢方軟膏を1日朝夕、患部に塗っていただいた。

貨幣状の湿疹は、1ヶ月半ほどで、よくなり3ヶ月で、瘢痕を残す程度まで改善した。しかし、むくみのほうはなかなか改善に気配がない、そこで、むくみのある足の脚気につかわれる九味梹榔湯加ゴシュユ・茯苓(くみびんろうとう)を使うと、徐々に下肢の腫れ・むくみが2ヶ月で消えてしまった。

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 皮膚とむくみが治ってしまった変わった例です。

 

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78歳男性。7~8年前くらいから、秋口から翌年春にかけて、空気が乾燥する季節になると、下肢を中心に皮膚が乾燥して、痒みがでtれ、身体中を掻いて、傷痕だらけになるようになった。初めは皮膚科に受診し、保湿剤をもらってつけていたが、ここ1年前からは面倒になり、市販の薬をつけるようになった。毎年、繰り返しているので、漢方薬での治療を希望されてらい局する。

長身、やせ形のかた、下肢特に両ふくろはぎ部分に、掻いた跡がたくさんあり、落屑した皮膚が見られます。

一部、紅班も見受けられるので、乾燥皮膚と炎症の混在した皮膚病に用いる温清飲(うんせいいん)を、エキス剤でのんでみていただたが、あまり効果がないという。

そこで、皮膚乾燥(風燥)を主目標につかう、当帰飲子(とうきいんし) のエキスを使ったが、これもまあまあという結果、そこで、煎じ薬にして服用してもらおうとしたが、一人暮らしで、煎じ薬はむずかしいとのことなので、薬局で、真空パック化した、当帰飲子をお渡しした。
毎日,朝夕2回、飲んで、さらに保湿の漢方軟膏を使用していただいたところ、2週間の服用で、痒みが楽になり、1ヶ月の服用で、皮膚の乾燥と落屑も落ち着いてきて、都合3ヶ月の漢方薬服用で、治ってしまった。


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 煎じ薬のすばらしさ、効果の強さを改めて、感じました。

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