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10年以上前の20歳前半に、漢方薬と漢方の外用薬で、1年かけて、治した?女性。

その後、結婚して1児の母親になっている。この3月初旬に、黄砂か、PM2.5、花粉かは判別できないが、外出して家に帰った時から、突然、顔から始まり、猛烈な痒みとともに、全身の皮膚が紅く腫れあがった。

翌日には、紅班した皮膚から浸出液が出始め、皮膚科に行こうと思ったが、昔漢方薬で治ったことを思い出し、来局する。

一見し、紅く腫れあがっている。また手首・顔に浸出液がでて、乾いた所は痂皮もある。

黄連解毒湯に、むくみを取る目的で猪苓湯を併用し煎薬で、塗薬は抗炎症作用のある生薬の入った軟膏を夜に、バニシングクリームを昼につけてもらった。

1週間で顔の腫れはほとんどとれた。漢方薬を荊芥連翹湯の煎じ薬に変更して、続服する。1ヶ月半になるが、眼瞼下にわずかな紅班を残すだけになった。

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 黄砂やPM2.5などの外的な刺激によって、アレルギーが再発するようです。
 御注意ください。


 



66歳の会社社長

半年前に、胸部のヘルペスになり、抗ウイルス薬やステロイド剤を使用して、皮膚状態はある程度治まったが、その後神経痛がつづいて、治らない。

患部の糜爛はなおっているが、まだ軽度の紅班があり、とにかく痛みを何とかしてほしい希望。もちろん鎮痛剤は飲んでいるが、どうにもならない。胃の状態が鎮痛剤のためか、痛むようになり、薬を休むことが多くなった。

痛みをとるために、帯状疱疹後によく使う漢方薬の、補陽還伍湯(ほようかんごとう)を煎じ薬で、服用して、神経痛様の症状をとってから、免疫機能を上げるため、十全大補湯(じゅうぜんだいほとう)をやはり煎じ薬にて、のんでいただいた。

都合3ヶ月間で、ほとんど治まったが、念のためあと3ヶ月服用していただいた。

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 漢方でいう気血(きけつ)の低下が身体に隠れているヘルペスを
 起こすようです。


 

脱肛きみの外痔核

寺町漢方薬局 (広島県広島市)



10年前より、痔で悩まされてきた。一度は肛門科にかかるが、なぜか2度と行きたくないという。

今までは、時々内痔になっては、痛みがでていたが、市販の軟膏や肛門注入剤を買って、治療をするとよくなっていた。

このたびは、肛門の外側にもできているようで、座る事もできない程痛むという。また、話を聞いていると、排便時には脱肛きみにもなっている。出血は微量で、ティシュペーパーにつく程度。

便通は、排便時に痛むので、ここ数日は僅かしか食べていない。身体が冷える。舌は奥に黄色い苔がある。

これに、漢方薬の乙字湯(おつじとう)に麻杏甘石湯を加えて、煎じ薬にて、飲んでいただき、外用は持っている市販の外用薬を1日2回、また排便時はその都度、厚く塗布して、ガーゼで固定させた。

1日は仕事を休んだが、それ以後はなるべく坐業は避けていただいた。すると3日経過したところで、肛門部の痛みは楽になっきたと同時に、排便時の脱肛をしなくなった。

痔核そのものは、3ヶ月かかったが、ほとんど触れなくなるまで、回復した。

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 市販品の薬といえども、きちんと使用することで効果が倍増します。


 



10年前から、免疫異常の病気で治療をつづけてきた71歳の男性。

半年前に、外出したときに、杖を使っていたためか、左手首の部分

に痛みがでだした。軽い関節炎位に思っていたがなかなか治らず

いつも通っている病院の整形外科でみてもらうと、左関節部の腱鞘

炎と診断されたが、始めはシップ剤と痛みどめ、治らず関節部に注

射もしてみたが、なかなか治らない。以前皮膚病を漢方薬で治した

事を思い出し、来局された。

 左手首関節部に腫脹はないが、動かすと痛みが走るという。また

 手首の角度によって、痛みが違うという。

リュウマチ系の病気で加療中なことと、雨降り前に特に痛みが強い

ので、利湿と鎮痛を兼ねた桂枝加朮附湯(けいしかれじゅつぶとう)

と血液循環の目的で桃核承気湯を煎じ薬にして、お渡しした。

 すると、2週間ほどで、強い痛みはなくなってきた。しかし、それ以
 上はなかなか改善しないうちに2ヶ月が経過した。そこで補気・
 補血作用のある独活寄生湯(どっかつきせいとう)に変えたとこ
  ろ、じょじょに改善し始めて、2ヶ月ほどで痛みはなくなった。


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 高齢者は、補気・補血作用のある漢方薬が必要のようです。

 



43歳のOLさん

2年前に、猪苓湯と荊芥連翹湯を10ヶ月間、飲んで皮疹が治まっていたが。1年ぶりに、杉・檜花粉で感さされて、顔・腕を主に全身の皮疹が悪化してきた。


全身なので、黄連解毒湯と猪苓湯を始めにして、皮膚面の紅班・炎症を取り除いた後、皮膚乾燥と落屑に対して、温清飲を煎じ薬にして、飲んでいただく。

漢方の軟膏・クリームの効果も手伝って、1ヶ月ほどで9割がた皮疹は治まった。

一度、漢方薬で改善した人は、再発しても薬の適応もあり、早くよくなるようです。

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 一時よかったので、生活面での注意が足りないことが原因の一つのようです
 アレルギーの人は食事・睡眠には特に、気をくばってください。

 

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