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以前から、尿酸値が高く、食事と薬で、治療をしてきたところ、5ヶ月前の検査で、腎機能検査のクレアチニンが正常を超えてきた。

検査表をみせてもらうと、前月1.0だったCr(クレアチン)が1.2に、BUN(尿素窒素)も30mgに上がり、漢方薬でなんとかならないかとの相談。

まずは現在の服用薬を、整理して、降圧劑1種と痛風の薬1種に減らしてもらう。それまでは降圧劑2種、抗コレステロール薬、痛風薬など、4種類の計6種類の生活習慣病薬を飲んでいた。

漢方薬を晉黄耆(しんおうぎ)を主にした漢方薬を粉末薬で、飲んでいただく。

2ヶ月後の先々月になり、Cr値0.9、BUN値20まで下がってきた。その後漢方薬をやめても値は上がらなくなり、また薬が増えないように注意していただている。

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検査値の異常がでても、時間の経過していない場合は漢方薬ですぐ効果がでます。また、多剤服用が腎機能に負担になることが多いので、注意しましょう。


 

 

45歳の主婦。長身・やせ型。

1年前から、首・顔に湿疹ができ、皮膚科で神経性湿疹、あるいは貨幣状湿疹と診断をうけて、治療を続けてきたが治らず。最近はステロイドの内服薬をだされて、知人から危険だから、止めて漢方薬をすすめられた。
皮疹はやや浮腫状に小豆大くらいの紅斑ができている。湿疹用ではないが、診断名から湿潤性の皮膚炎に使う消風散(しょうふうさん)の煎じ薬を調合するが、よくない。次に十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)に越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)を同時服用としても効果が全くない。

次に診断名を無視して、小さいが、膨疹ようになって、皮膚科でいう蕁麻疹様なので、皮膚の状態だけで、皮下の炎症性浮腫が隠れているとみて、桂麻各半湯にしてみたところ、こんどはすぐ効果がでて、2週間で完全に治ってしまった。念のため、あと2週間お薬を飲んでいただいた。

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当たり前だが、漢方薬を飲もうとしている人の病名にとらわれて、薬を決めていけない
皮膚状態からの漢方薬を決めねば効果がでないことを痛感させられた


 

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