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アトピー性皮膚炎には、夏に悪化する浸出型と乾燥型が大きく2つあります。時々冬はよいが夏に近づくと悪化する夏季憎悪型タイプがあります。



子供のころより、アトピーがあり、小児科・皮膚科で加療してきた。例年春から夏になると、治まっていた皮疹が悪化し、このたびも皮膚科でステロイド剤をもらい、治療をしてきたが、一向に変化が見えない。会社の知人が漢方薬で治ったので、治療方向を変えるつもりで来局する。

体格は中脊で、やや肥満ぎみ、

肘関節部・膝関節を中心に、首・顔にも皮疹・浸出液がでて、痂皮ができては、搔いての掻破痕ができている。以前エキス剤の漢方薬を使うが、効果はなかったとのことなので、煎じ薬をすすめた。外用は漢方薬をエキスにした軟膏を使うことに、あえてステロイドの外用は止めていただく。

2週間ほどの漢方薬の服用と外用で、浸出液は止まってきた。痂皮が目立つので、漢方薬のクリームも併用することに、30日で、煎じ薬は止めて、エキスの漢方薬と、外用薬に切り替えた。

その後、3ヶ月ほど飲んで、漢方薬を止めるが、翌年早めに春から薬を飲んでもらうことにした。

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 ステロイドを使わなくても、良くなるアトピーもあります。

   

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低血圧には、なかなか良い薬がないようで、効果のある薬にあった試しがない。そのてん漢方薬のほうがより効果があるようです。漢方薬では虚証の水毒と考え、お薬を決める事があります。



長身・痩せ形の会社員。

疲れやすく、元気がない、会社の休みがちとのこと。1年前からめまいに苦しめられてきた。新薬で効かず、漢方薬も苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)や当帰芍薬散(とうきしゃくさん)などをもらって飲んできたが、ほとんど効果がない。

お話を聞くと、寒がりで、常に軟便で、食べなれない食品を摂取すると必ず下痢になるという。低血圧(100以下)で、常に頭がふらふらしてつらい。

このような症状に虚証の水毒につかう真武湯(しんぶとう)の煎じ薬を飲んでもらうと、2週間の服用で効果の実感があると言い、1ヶ月後にはほとんどめまいも無くなり、血圧が上がってきた。3ヶ月で便通も注意していれば軟便にならなくなった。

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   脾(胃腸)の冷えによる水分代謝障害が改善した結果よくなりました。

 

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COPDとは、以前は慢性の気管支炎や、肺気腫といわれ、多年のわたる喫煙による気管支・肺機能の低下に伴う肺の病気の総称です。どんどん新しい病名が増えてきています。



喘息と過敏性腸症候群の履歴があります。
長年の咳で、困ってきた。咽喉にへばりついたような感じが常にあり、氣になる。また少しの刺激で、連続性の咳がでて止まらない。呼吸器科では喘息ではなく、COPDといわれ、咳止め・痰を出す薬をもらうが、あまり変化は見られない。また、別の医師からは百日咳の指摘を受けた事もある。どうぞ、咳止め薬も効果がなく、漢方薬の麻杏甘石湯(まきょうかんせきとう)麦門冬湯(ばくもんとう)のエキス剤をもらうがやはり効かないでいた。

訴えは、連続して起こる乾いた咳で、痰は出ない。また咽喉の何か張り付いている感じが常にしていて気分が悪い。咽喉痛や咽喉部の偽膜、口内乾燥感に使う漢方薬の養陰清肺湯(よういんせいはいとう)を使ってみると、すぐ効果がでて数ヶ月悩まされた咳が治まってしまった。

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  漢方薬は慢性の病気に使うことが多いですが、急性?の症状でもピタリ
  あうと、効果は早いようです。


   

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当薬局で扱っている漢方薬以外で、唯一の健康飲料にMRE KIGEN があります。九州の山地の土壌菌を漢方薬に付着させ、13年かけて発酵させた作った共生菌群です。
この共生菌群には、リゾソーム様酵素群、ペプチドグルカン、核酸分解成分など多種多様な生理活性物質が含まれています。その中のリゾソーム様酵素群にはオートファジーを活性化される働きが証明されています。オートファジーは細胞内解毒機能の一つで、細胞内に侵入した病原菌や細胞内に生じたゴミを取り除く作用があります。



今年1月に胃カメラ検査をうけて、胃内部に2ヶ所のポリープを発見し、1つは1cmあって、すぐ内視鏡で取り除いた。もうひとつは4mm程度で様子を見ることになった。その頃からKIGENを飲用し始める。(肝臓や痛風で長年治療をしてきている)

1ヶ月後の2月に、再検査を同じ機械(内視鏡)で検査をしてみると、以前あった4mmのポリープが消えてしまっていました。このような事は以前にもあり、潰瘍性大腸炎の傷のあった箇所がなくなった事があります。

多種類の薬を飲んでいるかたには、水よりクラスターが低く飲みやすいので、ひとつの治療方法になると思います。


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720cc×2本いり。



    

 

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尋常性乾癬

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

尋常性乾癬は、スタンダードな治療で治りきらずに、漢方薬を求めてこられる方が少なからずおられます。ビタミンD3軟膏やステロイドの外用剤が使われてきています。漢方医学では飲食の不摂生による痰飲(たんいん)、湿熱からくるお血を病態と考えて、食事の注意とともに、治療の一助とします。



以前からあった極軽度の乾癬?はステロイドの外用薬で治していた。1年前に扁桃腺炎になり、抗菌剤・消炎剤・去たん薬などを飲んだ所、扁桃腺炎は良くなったが、両手のひらに、水疱がたくさんできて、続いて足にもでき始めた。以前からのステロイドでは効果がなく、ステロイド・ビタミンD3軟膏、ビオチン(ビタミンH)などで治療してきたが、変化がなく来局される。

53歳の主婦。小柄・やや肥満。食欲普通、便通はやや便秘傾向。

両手掌、足蹠に、無数の小水疱が多発して、搔いて掻破痕と痂皮が多数あり、蹠(足)の一部は表皮が肥厚して固くなっている部分もできている。

これに、始めは温清飲・桂枝茯苓丸などの漢方内服と漢方軟膏を飲み、塗布していただくも、効果がうまく出てこない。そこで、十味敗毒湯の煎じ、のちには皮炎湯の煎じ薬を漢方軟膏とともに、使っていただいた。効果は少しずつでてきて、半年後には、水疱の痕跡を残すだけになった。その後続けること半年で、すっかりよくなりました。

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 漢方薬はとりたてて珍しい処方ではないが、続けることが大事です。 

 

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