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77歳の教師。


ill50


 
定年後も、教師を続けてきている方。その頃から、高血圧を指摘され、血圧を下げる

薬を。いろいろ変えて、続けてきた。しかし、血圧をはかると年齢にしたらそれほどの

血圧でないことが多い。 病院では150から180くらいあるという。

 自宅や、薬局では130から140程度なので、漢方薬(柴胡加竜骨牡蠣湯)と多種の

 降圧剤を止めて、1種類だけにするいうに提案してみた


その結果、家での血圧の数値は何も変わらない、どうも白衣高血圧のようで、年齢的

にやや高い傾向はあるものの、多種類の降圧剤を使用するには当たらないようで、

 その後、半年以上になるが、1種類の降圧剤でも血圧の数値も変わらず、元気に

 仕事をこなしている。多種類の降圧剤を長年飲んでいるかた、再考しましょう。

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 このような例は、何回もあり、降圧剤の無駄な使用になっているようである。

 

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33歳の主婦。

1年前の春に、顔が痒く、紅くなってきた。皮膚科を受診したところ、吹き出物

と言われ、抗生物質をもらい、飲んだら、一時はかなり良くなった。しかし、また

ぶりかえしたので、他の皮膚科でみてもらい、そこではステロイド軟膏をだされ。

塗布していたが、あまり変わらず、プロトピックに変えて治療するも変化がない

ばかりか、どんどん、紅班がよりひどくなった。

以前、漢方薬で良くなった人の話を聞いて、来局される。

  鼻部分を除いて、額部、頬部、口周囲まで紅く、落屑し、熱を持っている。

典型的な、ステロイドの副作用による、酒査様皮膚炎のようである。

  痒みはそれほど強くないないので、

     黄連解毒湯に、顔全体の浮腫状を目標に五苓散(ごれいさん)をつかい、

     顔には、漢方軟膏とクリームを利用した。

2週間で、顔の浮腫はなくなり、紅班の半減したので、その後は荊芥連翹湯(けい
がいれんぎょうとう)を連用して、3ヶ月ほどで、薬を止めた。


 
ajisai



    

 

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肺癌による腹水

寺町漢方薬局 (広島県広島市)



67歳の自営業の男性

1年前に、健康診断で、肺癌が見つかり、治療をしてきたが、腹水が取れなくなって

来局される。

もちろん、利尿剤などで治療をしてきたが、効果がないという。

 始めは、腹水によく使う漢方薬の因陳五苓散(いんいんごれいさん)、次に分消湯

 (ぶんしょうとう)などの、利水剤を使うが効果があまりでない。

 以前、抗炎症作用のある滑石(かっせき)が入った処方がよく効いた例を思い出し。

 猪苓湯(ちょれいとう)にアガリクス茸を併用してみた。するとなぜか?驚くほどの

 利尿効果が得られ、2週間で、5kgも体重が減ってきた、さらに2週間で都合7kg

 も減ってしまった。その後は体力低下を心配して、人参・牛黄散を併用しているが

 半年経った現在も腹水がゼロで3はないが、以前の状態にならないで済んでいる。

 

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春のアトピー

寺町漢方薬局 (広島県広島市)



10代のころ、アトピー症状に漢方薬を使って治っていた28歳のOLさん

半年まえの秋ころから、顔・首に紅班ができ始めた。さらに結婚のため、忙しく漢方薬

の服用がきちんとできなかった事もあり、徐々に悪化を強め、この春の黄砂でさらに、

悪化した、


IP08_B11



 現在の状態は、顔の紅班とむくみ、浸出液がでて、そのための痂皮、痒み、乾燥な

どが混在した、典型的な夏型のアトピー病巣になった。

このため、顔の紅班と浸出液に対してと、むくみに皮炎湯加減の煎じ薬を、皮膚には

抗炎症作用のある漢方軟膏を、塗っていただいた。

旅行にいき、ストレス解除も伴って、すぐによくなってきた。以前漢方薬で改善したこ

ともあり、2ヶ月ほどの服用で、軽度の皮疹の瘢痕を残す程度にまでよくなった。

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  一度、漢方薬で良くなったアトピーは、再度の服用でも良く効果がでます。

 

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10年以上前の20歳前半に、漢方薬と漢方の外用薬で、1年かけて、治した?女性。

その後、結婚して1児の母親になっている。この3月初旬に、黄砂か、PM2.5、花粉かは判別できないが、外出して家に帰った時から、突然、顔から始まり、猛烈な痒みとともに、全身の皮膚が紅く腫れあがった。

翌日には、紅班した皮膚から浸出液が出始め、皮膚科に行こうと思ったが、昔漢方薬で治ったことを思い出し、来局する。

一見し、紅く腫れあがっている。また手首・顔に浸出液がでて、乾いた所は痂皮もある。

黄連解毒湯に、むくみを取る目的で猪苓湯を併用し煎薬で、塗薬は抗炎症作用のある生薬の入った軟膏を夜に、バニシングクリームを昼につけてもらった。

1週間で顔の腫れはほとんどとれた。漢方薬を荊芥連翹湯の煎じ薬に変更して、続服する。1ヶ月半になるが、眼瞼下にわずかな紅班を残すだけになった。

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 黄砂やPM2.5などの外的な刺激によって、アレルギーが再発するようです。
 御注意ください。


 

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