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3年前から、肝臓ガンにて入院し、手術や放射線治療をして、以後抗癌剤にて、治療を続けていたが、半年前から、お腹に水が貯まりはじめた。利尿剤で、お腹の水を取っていたが、ここ1ヶ月は全く効かなく、どんどん腹囲が大きくなった。

始めは、娘さんのみの来局での相談で、肝臓から腹水が取れる漢方薬との要望で


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ご指名で

  茵陳五苓散(いんちんごれいさん)の煎じ薬を希望されて、服用する。病院で余命1週間と言われる

  2週間後、あまり変わらないという。そこで、猪苓湯(ちょれいろう)に変えて製剤す
  る。同じように煎じ薬にして、服用してもらう

  2週間後、食欲もでて、尿がよくでた。腹囲も5cm小さくなる。
  食べると嘔吐することで、一時半夏厚朴湯も飲んだが、ほとんど猪苓湯で、

3ヶ月ほどで、体重も減って、よく一人で外出するようになる。その後3ヶ月を過ぎたころに、来局する。便通が硬かったり、下痢したりで、困っている。また食欲が出過ぎて、尿酸値が上がった。

  そこで、漢方薬(猪苓湯)と伴に、腸内細菌をコントロールする酵素製剤を併用して
  もらう。

1ヶ月後には便通も整い、食事を病院の栄養師に指導してもらって、尿酸値や血糖の値もよくなり10ヶ月経った現在も続けている。

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体力の落ちたお年よりには、身体にやさしい漢方薬が合う方が多いようです。



   

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51歳の自営業者

1年前ころから、知人が数人なくなってから、不眠きみになる、そのうちに気力が出て
こなくなり、仕事が1日集中できなくなる。最近では動悸や仕事への不安が強くなってきた
(会社の業績は悪くない)

会社の近くの心療内科を受診したところ、軽いうつ病だと言われ、睡眠薬をだしていた
だいた。飲むと、眠れるが、薬の継続による副作用が心配で、漢方薬での対応を希望。


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現在の状態は、意欲が出なくなり、仕事に集中する時間が極端に短くなる。性欲も
減退してきた。どこかの本で、八味地黄丸(はちみじおうがん)が良いと効き、これを
飲みたい希望を訴える。


  うつもあるが動悸・不安・性欲の減退より柴胡加竜骨牡蠣湯(サイコカリュウコツ
  ボレイトウ)の煎じ薬に、八味地黄丸の丸薬を併用して、のんでもらうことに。

1ヶ月後には、性欲が出てきて、喜んでいた。2ヶ月後には動悸がなくなり、仕事への
集中も以前のように回復してきた。

 半年後の現在では、1日1回程度、お守りがわりに飲んで、頑張っています。
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 神経症状の人は急に、お薬を止めると、不安感から症状をぶり返す事があります。


 

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32歳の会社員。

幼児のころより、皮膚に時々湿疹が出る事はあったが、皮膚科の外用薬で治っていた。

5年前、仕事を変えたころから、湿疹が再発しだした。皮膚科や温泉療法や、健康食品
にも手を出したが、効果がでない。断食をしたり、食事制限をすると、良くなるが、すぐ

悪化してしまう。皮膚科でアトピーと診断されてきた。

皮膚状態は、顔と手の肘や足膝関節部が特に悪く、じゅくじゅくして、その後が乾燥して
瘡蓋状態になり、それが剥がれて、またじゅくじゅくする事を繰り返している
。他の身体は

乾燥し、毛孔部が膨れて、痒く、掻いて掻破痕が多数できている。全身が粉をふいたよう
な状態で、着替えの時などは床にたくさんの皮膚の屑が落ちるという。

 このような状態に、消風散の煎じ薬をつくり、飲んでいただいて、外用はタイツ軟膏を、
 1ヶ月ほどで、浸出液は治まったので、その後は温清飲と、桂枝茯苓丸加ヨクイニン
 使い、黄連軟膏を用いて皮膚の紅班と乾燥を防ぐことにした。

半年ほどかかったが、皮膚の乾燥が残る程度で、紅班も浸出液、落屑もなくなった。

 

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医院や、健康診断にいって、血圧を計ると、必ず血圧が高く、そのつど降圧剤を飲まされてきた公務員のかた。

このたび、仕事のトラブルで、動悸・めまいを感じて、近所の内科で受診したところ、

最高血圧が180、最低血圧は120、脈拍が110もあり、すぐ降圧剤を出されて、飲んだがすぐ120くらいになり、低血圧状態になってめまいをおこした。止めるとまた上がって、175~190くらいに血圧が上がる。

だいたいが、神経質で、ストレスでよく眼瞼下垂を起したりする性質がある。そのうち原因不明の湿疹(薬疹?)がでてきて、どうしても、新薬系の降圧剤を止めたいといってきた。


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新薬の降圧剤のかわりに漢方薬が、すぐ降圧に効くとも思われないが、どうしてもとのことなので、血圧を定時に計ることを条件に漢方薬を飲んでいただいた。

動悸がしやすいこと、眼瞼下垂がよく起こること、血圧の上下が激しいこと、体格はよいので。舌苔は薄い黄色である。

柴胡加竜骨牡蠣湯に、五苓散を加えた煎じ薬を飲んでいただいた。

徐々に血圧は、落ち着いてきて、1週間後には最高血圧が120~140までに治まるようになり、仕事のストレスも解決してきたこと、漢方薬の効果で、眼瞼の下垂も、1ヶ月ほどで治まった。

3ヶ月後の現在も漢方薬を続けていただいています。

 

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漢方薬が、皆様の健康維持と病気平癒にお役立てるように、勉強していきます。

本年も、よろしくお願いします。

広島 寺町漢方薬局 窪田信明

なを1月5日より、開局しています。

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