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まずは、電話で非結核性抗酸菌症と、病院で診断をうけて、抗生剤を使った効果なく、下痢・食思の低下などの副作用がでたため、治療を中止しているとのこと。こんな病気に効く漢方薬を探している。

病名てきには、漢方薬としての適応はわからないが、痰を伴った咳が止まらないとのことなので、身体に無理のない、咳に効く漢方薬は多々あるので、何もしないよりは良いのでないかと返答したところ、早速翌日、本人を伴って息子さんが来局された。

乳がんと、心筋梗塞の履歴があるが、今はそれに対しての治療はしていない。

2年前から、肺炎を繰り返していて、結局は上記の診断をうけている。

本人は、中背・痩せ形

今の自覚症状は、黄色い痰を伴った咳が、頻発にでる、体温は正常。やや食欲が落ちていて、便秘ぎみで2日1回の硬い便がある。咳のため、夜間眠れない日もあるとのこと。

この状態に、体力回復と咳を目標に、養陰清肺湯(よういんせいはいとう)を丸薬で服用し、体力低下と食欲の低下に対して、牛黄(ごおう)を併用して、飲んでいただく。

2週間で、咳は半減して、食欲がでてきた。さらに2週間で、咳がほとんどなくなり、後は体力低下と食欲増進のため、牛黄を続けています。

 

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83歳の女性。

公立病院へ、1ヶ月前から、入院中

数年前に、肝硬変がみつかり、治療をしていくうちに、肝臓癌へ移行してきた。3ヶ月前から、腹水が貯まりだした。

現在では、利尿剤もでているが、腹水でパンパンにお腹が張って、食欲もほとんどなくなっている。更にドクターから後1・2週間といわれてしまった。びっくりして、本人の親戚のかたが、何か腹水に効く漢方薬はないかと探しにこられた。

あまり、本人に会ってもいないのに、漢方薬をお渡しするのは、気がすすまなかったが、だめもとで良いと言われ、癌関係に使う漢方薬の中から、特に腹水用の茵陳五苓湯(いんちんごれいとう)を煎じ薬でのんでもらう。

4日後に、来局される。服用後、排尿・排便回数が非常に多くなった。尿はともかく、大便回数が多くなるので、漢方薬を猪苓湯の煎じ薬に切りかえた。しかし、前の漢方薬のほうが、大便がでても、気分がよいとのことで、2日後にはもとの茵陳五苓湯の煎じ薬へ変更する。


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続けること2週間で、体重が-12kgになり、食思もでてきて、何でも食べるようになった。その後は体力維持のため、補中益気湯(ほちゅうえっきとう)の煎じ薬を併用している。

利尿剤と違う作用があるのか、腹水に漢方薬がよく効きます。



→寺町漢方薬局 リンク

 

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1週間前に風邪をひいた、その時は発熱(37.5℃)、悪寒もあったが、そのうち下痢がひどくなる。1日7から8回で、4日前から20回トイレもいくようになった、熱・悪寒もなくなり、やや食欲がない。


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風邪の水瀉便がひどいことと、悪寒・熱がほとんどないので、胃腸型の夏風邪につかう藿香正気散(かっこうしょうきさん)を煎薬にて、服用する。

この薬は効くと早く、3日ほどの服用で、下痢はなくなり、普通便になり、食欲ももどった。

いつも、思うことですが、漢方薬ほど効く風邪薬はありませんよ。抗生剤や鎮痛解熱剤を使って、腸内細菌をいじめないように。

寺町漢方薬局 リンク

 

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10年来の、全身の痒疹で悩んでいる。

顔・首・手・足以外、ほぼ全身に瘤状の結節ができた、蕁麻疹がでている。

今まで、キンダベート・リンデロンVG・ダイアコート・スタデルム混合軟膏などあらゆるステロイド系の外用剤が試されてきている。さすがに、ステロイド剤では治らないと感じて、漢方薬での治療を求めて来局される。

初めは、アレルギー体質改善薬としての十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)に、皮膚の結節を目標に越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)外用には、太乙神仙軟膏を使い、時間のかかることを納得してもらい、治療を始めてみた。

途中、ヨクイニンを混合したりしながら、10ヶ月間服用、徐々に結節部が小さくなってきた。

その後、一時結節部の先端が紅くなり、痒みがでてきた。そこで、漢方薬を皮炎湯と越婢加朮湯、外用はトウキ・シコンの入ったバニシングリームに変えて、続けること、半年で、結節はほとんどなくなり、現在では結節部の跡が、黒い瘢痕になり、残るだけになった。

 

 

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独身のOLさん

3年前に、化粧品かぶれから起こした皮膚炎を、1年近くかけて、なおした事があった。

今月初めに、シャンプーで手がひきつりだして、顔にも違和感を感じて、すぐ皮膚科に受診した。手と顔にそれぞれステロイドの軟膏をだしてもらった。

しかし、その顔用のステロイドを塗りだしてから、顔が火照り、紅班が出てきた。困った時に3年前の事を思いだし来局される。

よくよく、見せていただくと、両頬に細絡(毛細血管の拡張)と紅班・火照りがある。症状がでだして、まだ短いので、黄連解毒湯(おうれんげどくとう)に十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)をお渡しして、外用はオウレンを主剤にした漢方クリームを塗ってもらった。

2週間ほどで、両頬の患部は落屑を起しだし、つぎの2週間たった今では、ほぼ正常な皮膚になりつつある。

 いつも思いますが、まれに早く来ていただくと、漢方薬も早く、確実に効くようです。


 

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