• お問い合せ
  • サイトマップ
  • 個人情報保護
  • 交通アクセス
  • カゴの中身
  • 漢方薬 漢方薬局 薬店のことなら きぐすり.com
  • ホームへ
  • 店舗紹介
  • 商品案内
  • お買い物方法
  • 相談方法
  • よくあるご質問



6年前に、全身のアトピー症状で、10ケ月ほど、漢方薬を使い、治っていた30代の公務員のかた。

このたび、先々月に仕事で無理をしてきたためか、急に目の痒み、首から肩にかけて紅班がでてきた。市販の痒み止めを買い、塗って治療をしてきたが、1週間で手・足以外の全身に広がってしまった。

004060tn



そこで、補腎薬の六味地黄丸に、顔の皮疹に使う梔子柏皮湯(ししはくひとう)、痒みの苦荊散(くけいさん)を合方して、家にいる時は煎じ薬を、外出時はエキス剤を作って、飲んでもらい、外用にはシコン・トウキの入ったクリームを使ってもらう。

4週間、続けるが、今ひとつ症状の変化がはっきりしない。そこで、紅班・炎症につかう皮炎湯(ひえんとう)を煎じ薬に、より強い抗炎症の漢方外用剤に切り替えた。

すると、10日ほどで顔の紅班がうすくなり、落屑し始めた。4週間後には首から以下の皮疹も改善し始め、全身が落屑し、乾燥してきた。乾燥には黄連軟膏を使い、痒みを抑えた。

約3ヶ月間ほどかかったが、やや跡はあるものの、正常に復した。

原因は疲れによる、免疫の低下と、黄砂や花粉などのアレルギー物質の接触によるものではないかと思っている。治って油断していると再発するケースが今年は多いようです。

 

キーワード別 一覧へ


2年前に、顔・両上肢・下肢関節に、アトピー特有に皮疹が治らず、皮膚科を転々として治療してきたが、良くならずここ3ヶ月は市販のワセリンを塗っている。

顔は特に、眼瞼周囲に紅班があり、掻破痕がある。上肢・下肢は手首・足首から両肘・膝部分まで、乾燥して落屑し、一部皮膚き裂のある、アトピー特有の皮膚状態になっている。もちろん全部に渡って、掻破痕が目立つ。

このような状態に、煎じ薬の皮炎湯と、黄連解毒湯を兼用して、外用は抗炎症作用のある漢方薬をいれた、クリーム剤を下に塗りその上に保湿系の漢方軟膏を塗布していただいた。

1ヶ月で、眼瞼周囲の紅班、上肢のき裂や炎症、紅班が治まり、乾燥し落屑してきた。

こんどは、皮膚乾燥に対しての、温清飲(ウンセイイン)、荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)などに変えていきながら、外用はシコン・トウキなどの皮膚保護・再生作用のある漢方薬に入った軟膏にかえて、治療をしてきた。

約10ヶ月ほどで、皮膚面は正常に復したので、薬を止めた。

narcissus_01_s



以後は、転勤にて北海道勤務になり、念のため、外用の漢方薬軟膏のみを、皮疹がでると塗布して、すぐ治めるように皮膚の管理をしている。


  

 

キーワード別 一覧へ



毎年、春になると、特に眼瞼・手首・指がひどくなり、(身体部は常に紅班・乾燥)

1年間ほど、漢方薬内服と外用薬をつかい、良くなって止めていたところ、1年経った

この4月末の黄砂が多い日に、外出したところ、顔や手など露出していた

その部分が、翌日真っ赤に腫れあがった。その日は熱がでて、眠れなかったそう、ここ来局するまでの10日間はアイスノンで冷やし、以前もっていった漢方薬の軟膏をつけていたが、それもなくなった。


ステロイドによる治療を避けたいとのことで、来局される。

  顔面は浮腫状に腫れて、熱感がある(体温は正常)、痒みはほとんどない。一部落屑してきている。

この状態に皮炎湯の煎じ薬に、漢方系軟膏を2種類お渡しして、毎晩塗布するように指示した。

すると、1週間ほどで、顔の紅班は軽くなり、落屑してきた。痒みがでてきたが我慢できる程度で、市販の抗ヒスタミン剤を飲んでいる。更に4週間後には、落屑も一段落して、ほぼ正常に復した。

 今年は黄砂による、皮疹の悪化や、喘息・気管支炎が目立ちます。充分黄砂情報に気をつける必要。があります




 



  

 

キーワード別 一覧へ



74歳の主婦。

5年前に肺癌がみつかり、現在抗癌剤にて治療中。また4年前にも大腸癌の治療

をしてきた。

7年前から、身体のふらつきがあり、いろいろな検査の結果、小脳の異常が見つ

かったが、治療方はないといわれ、現在になっている。

 現在の症状は、身体のふらつき感があり、歩行は注意していないと不安になり。

 体調の悪いときは、めまい感も感じて、歩けない。


これに、胃腸の調子が悪く、軟便きみなので、半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅ

つてんまとう)の煎じ薬にして、服用していただく。

 一度に、改善はなかったが、飲み続けているうちに、少しずつ自信がつき、

 半年後のいまでは、時には10km程度の散歩ができるまでになった。



narcissus_01_s



 

キーワード別 一覧へ



5年前に顔のかぶれから、皮膚科に受診し、その時にステロイドの軟膏を使って、すぐ

よくなった。その後も、時々汗によるかぶれ?や化粧品でかぶれを起しては皮膚科の

お世話になっていたが、途中から受診が面倒になり」、師範のステロイドの軟膏を買い

求めては塗っていた。

 1年ほど、経ってから、今度は塗らないと、顔が腫れてくるようになり、皮膚科に再度

 受診し、酒査になっているので、止めるように指示されて、使っていたステロイドを止

 めたところ、顔が真っ赤にになり火照り感が強くなり、氷で冷やすほどである。しかし

 ステロイドを使わないと、リバウンドで火照り、痒みが眠れないほどである。

両頬部を中心に鼻部分以外は、真っ赤である。ステロイドの塗布による皮膚面は薄く

なり、痒みもつよく、むくみがあり、イライラ感が強い。


 顔の熱と紅班をとる皮炎湯(ひえんとう)とむくみに対して猪苓湯(ちょうれとう)を

 を兼用した。1ヶ月ほどで、顔の紅班は治まったが、痒み・むくみが残っている。

 次に、長期のステロイド剤による副腎機能の低下を補う目的で六味地黄丸(ロクミジ

 オウガン)と浮腫に猪苓湯(ちょれいとう)、を使用した。さらに、1ヶ月で、皮膚の紅班

 は、褐色に変わり、皮膚の皮がむける落屑がおこり始めた、さらに続けること、1ヶ

 月で、軽い色素沈着を残して、ほぼ正常になった。


 

キーワード別 一覧へ

ThemeSwitch
Created in 0.0297 sec.

Copyright© TERAMACHI-KANPOU PHARMACY. All Rights Reserved.