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 25歳のOLさん



半年前から足首にしこりができて、気になっていたが、意を決して皮膚科でみてもらうと、粉瘤(ふんりゅう)といわれ、手術で摘出するといわれた。他の方法がないかと探していたら、知人から漢方薬がと勧められる。(TT)

来局され、患部をみてみると、直径1cm程度の瘤が左足首外側にできていて、ハイソックスやロングブーツを履くときには、磨れて痛いそうである。

漢方薬の黄耆(おうぎ)が皮膚表面(角質・表皮)の代謝を強く促す働きがるので、黄耆を主成分とした処方の

 防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)を煎じ薬として、のんでもらうことに。

  

我慢しながら、毎日服用すること、1ヶ月程度で、足の瘤はなくなってしまった。摘出手術以外の方法は他にもあるが、飲むだけで効果のある方法は漢方薬だけのようです。




 

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まだまだ、寒いですが、広島では桜のつぼみも開きかけてきました。桜も場所によって、全くつぼみのままだったり、2分くらい開きかけているもの、さ

まざまです。漢方薬てきには、その人・人によって病気の状態がすこしずつ違います、違えば治療方法や薬も違うのが普通と考えています。

17歳の女子高校生のかた。



1年前から、温度の変化で(特に屋内で)で顔が赤くなることがあり、痒くなる。皮膚科でステロイド薬をもらって、治療していたが、案の定塗ったらよくなるものの、止めると再発することを繰

り返していたが、3ヶ月ほどで怖くなり止めて、以後は市販の抗アレルギー薬を飲んでいた。

顔の頬部の紅班が顕著で、毛細血管が浮き出た感じになり、鼻尖部に小さい吹き出物が、いづれにせよ、ステロイド剤の塗布による影響がかんじられます。また、本人の生理周期が安定せ

ず、なを生理痛が激しく、毎回痛みどめをのむほど激しい。

以上のことから、顔面の皮膚は熱毒証と、生理の状態から於血証ととらえて、

清上防風湯(せうじうぼうふうとう)に桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)を加えた煎じ薬を飲んでもらう、飲みにくいかと思っていたが、べつに注文もなく続けて1ヶ月服用した。20日後に生理がきたが、今回は全く痛みがなかったとのこと。顔の紅班は半減して、鼻尖部の吹き出物も、痕跡だけになり、新らしくできなくなった。

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 漢方薬は症状・経過で薬が違い、病気の状態の変化にともなって薬の内容も変わります。かならず勝手に市販薬は買わずに、相談して決めてください。




 

 

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3年前からの女性のアトピーで悩んでいる32歳の主婦。

20歳ころから、顔面・首・両肘のアトピー性の紅班・皮疹・乾燥・落屑で悩んでいた。3年前から、当薬局の漢方薬を飲んでいるのだが、よくよく履歴を検討してみると、始めは1

月から3月まで、次の年は2月~4月中旬、去年は2月から3月と、今年は2月始めにお越しになり、杉花粉によるアレルギー性鼻炎がでていることと合致することが、わかった。

この方の場合、これを踏まえて、皮膚炎に対応することができそうです。

アトピー性の皮膚炎は、病気の原因や憎悪因子(悪くなるきっかけ)が人により、違います。けっして短一な条件だけで、皮疹が出来るわけではないので、注意がひつようで

す。漢方薬だけのんでれば、治りきるわけではないことを、認識しましょう。また、人の身体は、日々その人の食べたものからできていることも理解しましょう。

 

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60歳の主婦。

半年前から、首、特に背中側の襟足が紅く、腫れるようになった。接触性
皮膚炎と診断され、非ステロイド系の軟膏にて治療を始めたが、かえって

かぶれ感が強くなり、すぐ止めて市販の外用薬へきりかえて、自分で治療
してきた。しかし、思ったほどの薬の効果がなく相談にこられる。(++!)

患部は首のうしろ側全体に及んでいて、浮腫状に盛り上がって、紅くなっ
た湿疹がある。掻いて傷になった箇所もあり、なかなか治らない。

この状態に、清熱解毒薬の白虎加桂枝湯に黄連解毒湯をあわせて内服として、タイツ軟膏を患部に塗布、あまり痒い場合はアイスノンを患部にあてて、痒み止めとした。

2週間ほどで、紅班は半減し、6週間の服用と塗布で、ほぼ治ってしまった。:)

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  接触性皮膚炎など、普遍的にある皮膚病でも、こじれた場合は漢方薬での治療も





75歳の主婦 



半年前から、額から頬部にかけて、紅班が起こり、皮膚科でステロイドによる治療をして、1回は良くなったが、再発してまたステロイドを試用したが、今度は効果がないまま、続けていたが、不安になり来局される。(TT)

患部は、顔面全体の紅班があり、特に額は浮腫状に腫れていて、ほてり・痒みが強くてつらいとの訴えある。ステロイドによる酒査様皮膚炎の疑いもあり。

このような状態に熱毒上優証につかう、犀角地黄湯合黄連解毒湯の煎薬をのんでもらい、患部にはタイツ軟膏を、使ってみた。

4週間ほどの服用で、ほぼ9割がたは腫れはむろん、紅班も消えてしまったので、その後は紫雲膏(しうんこう)で、皮膚の再生を促すことにしたところ、それから4週間で、顔面の紅班はなくなった。:)

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   当たり前のことですが、早めの治療・対応は早く効果を上げることができます。

 

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