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33才の主婦。

                 
                                
 去年、アトピーが再燃したときに、皮膚科に受診して、外用薬で効果
                                
 がなく、一時内服のステロイド剤を使ったことがあり、不信に思い、

                                
 他皮膚科で再診してもらってステロイド剤は止めたが、以後なにを使
                                
 っても効果がなく、しばらくは何もしない状態が続いた。 (++!)    
                                
  今年に入ってから、PMの影響か、眼瞼周囲の紅班から始まり  
                                
  1週間ほどで、ぼぼ全身に炎症・乾燥・落屑。痒みがでて、夜
                                
  も眠れない状態になり、母親に紹介され、来局する。  (TT)    
                                
 舌は黄色く、歯痕(気虚)があり、イライラ感も強いので、上記症状
                                
 も参考にして、                        
                                
    四逆散、皮炎湯、を飲んでもらい、患部特に顔面の紅班を目的
                                
    に中黄膏を塗布、患部を夜間にはガーゼで保護することに。 
                                
 1週間ほどで、イライラ感がなくなり、2週間で、患部の炎症が治まり
                                
 落屑してきたので、タイツ軟膏に外用は変更して、炎症のみならず保
                                
 湿心がけたところ、徐々にだが、紅班・炎症部分が少なくていき、45
                                
 日ほどで、肝斑を残すのみなった。  :)



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自己感作性皮膚炎

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

42歳の主婦。

  去年、夏に左下肢を虫に刺されて、治療をしないで

  掻いて、患部を刺激してしまい、1週間ほどで顔面以

  外の場所にも広がってしまい皮膚科に受診して、診断

  をもらいステロイドの内服を始め、服用によって皮疹

  は非常に小さくなったが、浮腫・食思亢進・肥満にな

  り、ビックリして、止めたが、また皮膚状態が悪化し

  た。以後、幸いなことにステロイドの副作用は残らず

  に済んだ。

   患部は、肥厚した角質の下に、紅班・浮腫があり、
 
   また一部は化膿しているような箇所もある。 

   このような状況に十味敗毒湯と排膿散及湯を始めに飲んで

    もらい、紫雲膏を塗布させた。すぐに化膿状態は改善して

    毛孔部の炎症・浮腫がめだつようになり、荊芥連翹湯に、

    越婢加朮湯を内用として、外用にはタイツ軟膏を塗布し、

    ガーゼで患部を保護することにした。

          上記方法を続けること3ヶ月間で、ほぼ正常な皮膚

          なった。 


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先週から、またアトピーで良くなっていたかたや、鼻炎の方の症状が急激に

悪化しています。(TT)

PM2.5や花粉状態に充分、気をつけて、外出後はかならず嗽、洗顔はむろん

のこと、衣服も全部変えてください。

 ちょうとしたことが、症状の再悪化を防ぎます。悪くなるときは早く、治すには

 時間がかかります。十分な再燃の予防に、気をつけましょう。:)

 

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酒さ様皮膚炎

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

酒さ様皮膚炎


中肉・中背の30歳のOL。



10ヶ月前に、エステにて顔をマッサージされてから、首から

上が、紅く腫れるようになった。皮膚科でステロイド軟膏を

もらい、治療してきたが、なかなかよくならないので来局。



両頬を中心に、紅班・ほてりが強い。吹き出物も一部にみ

られる。始めはともかく、現状はステロイド剤による、



酒さ様皮膚炎とみられる。



補腎薬の六味地黄丸、清熱薬の黄連解毒湯、外用には中黄膏

を利用した



3周間で、皮膚の紅班は半減して、落屑が始まったので

外用を紫雲膏に変更して対応してみた。



さらに3週後には、炎症の瘢痕を残すのもなり、化粧を再開
すろことができた



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  このようなケースが最近、目立ちますよ。ご注意くださいね
  また、皮膚科でのステロイド剤だけでなく、市販の弱いステ
  剤での不用意な使用による場合の散見されます。

 

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40歳の主婦。

   5年前の出産以後から、掌部に水疱ができては破れて治ることを
   繰り返しているうちに、蹠部にも水疱・膿疱ができるようになった

   ステロイド剤がいやになり、らい局する。(TT)

     掌蹠部に、紅班・水疱膿疱の混在・一部は乾燥して角化している
     仕事(営業)が忙しいと悪化する傾向があり、旅行などでは良くな
 
     る。気鬱の傾向が顕著。

   まず、紅班・水疱・膿疱 に対して

        十味敗毒湯と越婢加朮湯のエキスを内服し、外用には
        夜間に、中黄膏を厚くぬり、ガーゼで覆うことにした。

   2週後、蹠部は軽度の好転して、掌部は乾燥して、水疱・膿疱も全く
   でなくなった。ここで、以前から肋間神経痛?があり、時に痛む

   とのこと、

      上記状態とストレスの関連しているので、

        四逆散に黄連解毒湯を兼用することに外用は、シコン
        トウキエキス配合のバニシングクリームを塗ってもら
        う。

   それから、5週間後には、掌部はむろんのこと蹠部も痕跡の色素
   沈着を残すのみなって、市販のクリームだけで済んでいます。 ;-)


  


 

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