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[ カテゴリー » Topics ]

23歳のOLさん。

 幼児からのアトピー性皮膚炎で、小児科や皮膚科で治療をくりかえす。
 1年前から、以前からあった肘関節部や手首関節の炎症・乾燥・落屑にくわえ、
 両手中・薬・指の第一関節部から指先にかけて、紅班と乾燥による皮膚の剥離
 悩むようになる。

 これに対して、末祥の血流障害とみて、改善薬の


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    当帰四逆湯(とうしぎゃくとう)に保湿剤の漢方薬を加味したものを
    のんでもらう、

 10日で様子をみるも、全く変化がないので、再度状態を聞いてみると、

    唇のあれ、口の渇き、手足のほてり、のぼせなどの陰虚の状態が
    顕著にあることがわかり。補陰薬である

       容胃湯合梔子柏皮湯(よういとうごうししはくひとう)
       変更する。

    すると、2週間で第一関節部まであった、紅班・剥離が爪部分までに
    後退し、さらに2週間でほぼ指の紅班・皮膚乾燥・剥離は全く消失し
    手首や肘関節部のアトピー様の皮膚も痕跡を残すだけになった。  

 お薬が合うと、びっくりするようなスピードで効果があります。

  

 

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50歳の主婦。
2年前に原因不明にまま、首から顔のかけて紅潮した炎症が表れ、皮膚科で酒?様皮膚炎と診断され、ステロイド剤の内服や外用薬で治療を続けていましたが、症状の改善がみられないので、知人に紹介され、来局。

本人の体格は中肉・中背。1年前に閉経して、軽い更年期症状がある。

皮膚の状態は、首・眼瞼を主に、顔全体に紅潮した皮疹があり、かゆみとほてり感が強く、ステロイドの塗布にて、半日ほど痒みとほてり感はなくなるとのこと。また、両肘・胸に軽いアレルギー性の皮疹があります。


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そこで、症状が強く・紅いので、熱毒ののぼせに用いる皮炎湯(ひえんとう)を煎じ薬にて服用してもらうことに、さらに顔面には夜に黄連膏を、昼にはタイツ軟膏を塗ることにしました。

2週間後、ステロイド剤を止めたためにリバウンドで悪化したようでしたが、その後数日で軽快してきました。さらに続けたところ、イライラすると

皮膚状態が悪化することがあるようなので、抗ストレスに使う四逆散を併用することに。この組み合わせがうまくいき。1ヶ月後には皮疹が半減し、3ヶ月後には、ほぼ正常になるました。

 

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37歳の看護師。
2年前に結婚してから、手が荒れるようになりました。さらに1年前に出産をして
からは、さらに手の乾燥もひどくなり、水にも反応して痛くなった、勤務先の病
院で、進行性指掌角皮(ししようかくひしょう)と言われ、ステロイドや保湿剤
の塗り薬をもらって、処置していたが、徐々に効果がなくなって、らい局する。

本人の体格は、長身でやせ型、生理周期がながく、40日で昔から遅いとのこと。
患部の状態は、手指や掌が乾燥して、ガサガサし、皮膚の剥離や亀裂もあります。
亀裂のある指は、水や湯に接触すると、沁みて痛く、出血もしています。


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そこで、
1) 角質の保湿を促し、皮膚再生を促す補血作用のある温経湯(うんけい
とう)をエキス剤で内服.

2)患部には皮膚の再生を促す紫雲膏(しうんこう)をぬることにしました。



 服用1ヶ月後には、良くなりましたが、皮膚状態が不安定なので、効果を高める
ため、温経湯を煎じ薬にし、掌全体にタイツ軟膏を塗布して、傷のある部分には
紫雲膏を塗りこむようにしました。


 この方法がよく効き、1ヶ月後には亀裂がなくなり、、傷痕が残るに、また掌も
潤いが出てきて、剥離状態は改善され、また生理も30日周期になり、体調も改善
され、今まであった肩こりや頭痛などの自覚症状もなくなった。


アレルギー性の皮膚病の相談は・・・まずはお電話で

 

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53歳の主婦。

約1年前、仕事で忙しくしていたころ、急に左の腰から大腿(だいたい)部に
かけて痛みが出ました。整形外科で受診したところヘルニアと診断。けん引

治療と痛み止め、湿布薬で治療を開始し、数日間は良かったのですが、徐
々に痛みがひどくなったので来局されました。


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 本人の体格は中肉中背、二便(大小便)に異常はなく食欲もあります。体
を動かしたときに左の腰から左大腿部、場合によっては左の足先まで痛み

が出て、しびれ感や、だるさもあるとのこと。入浴時などで温めると,一時的に
痛みがやむそうです。

 疲労の蓄積による神経痛に使う桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)を煎
じ薬で服用しながら、1日1万歩を目標に歩くことを心掛けて,続けると、1

カ月後には、漢方薬を服用する前よりは、痛みやしびれが改善しましたが、ま
だ深部に痛みが残る感じがするとのことでした。

 慢性的な体力の低下、冷えや湿を帯びた状態のときなどに使う独活寄生湯
(どっかつきせいとう)に変えて、体力を付けながら神経痛を緩和するようにし

ました。すると痛みはほぼなくなり、左腰を気にすることもなくなりました。

   このように、ヘルニアでも、手術の適応以外でのケースでは適方の漢方

   薬を使うことで、痛みがなくなります。



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    ご相談は下記メール・ファクス・電話でどうぞ

        電話は午後からのほうが、ゆっくり相談できます。
 
              メールアドレス: info@teramachi-kanpou.jp

               ファックス番号: 082-291-2293

               電話相談:    082-291-2211(窪田まで)


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慢性前立腺炎

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

前立腺炎の漢方薬での効果です。参照ください。

48歳の会社役員。

8ヶ月前、夜中に下腹部に軽い痛みと違和感を覚え、翌日泌尿器科に行ったら前立腺
炎と診断される。その時ははすぐに抗菌剤で症状は治りましたが、1ヶ月にま下腹部
の不快感と排尿時に軽い痛みを感じるようになった。放っておいても治ることあ
りますが、疲れたり不眠が続くと、やはり軽い痛みと尿の回数が多くなります。そ
こで友人に勧められてらい局する。

本人の体格は長身でやせ形、

       食欲・便通は正常です。

       自覚症状は;常に下腹部に何か挟まっているような不快感
            
             疲れたりすると尿意を激しくなる。

             排尿後や射精時に軽い痛みがある。


 以上のことより、抗炎症作用があり、尿の流れをスムースにする猪苓湯

 煎じ薬にて服用することに。

しかし、2週間しても効果がないので、竜胆写肝湯に変えることにする。するとす
ぐに効果がでて、下腹部の不快感もなくなりました。しかし、薬を止めると症状が
ぶりかえすので、前立腺粘膜の抵抗・免疫力をつける清心蓮子飲の煎じ薬へ、変
えることに。

すると、少しづつ気力がでてくるとともに、排尿時の痛みがなくなり、尿意の回数
が少なくなってきた。1ヶ月ほど飲んで、全く排尿時に症状がでなくなり。やめても
異常がありません。 

 

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