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進行性指掌角皮症

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

45歳の男性

1年前より、両手指掌部に乾燥性の皮膚炎ができて、皮膚科でみてもらう

と進行性指掌角皮症、いわゆる主婦湿疹、と診断されたり、湿疹の診断

の所もあり、それぞれステロイドの軟膏をもらい、治療するが一時てきな

効果しかなく、知人に紹介されて、来局する。?;w)

  

右手の第一関節から上部の屈側に、角質層の乾燥・隔離・亀裂があり、

痒みもつよく、指先が常に冷たいとの訴えがあり。下記漢方薬と軟膏を使

ってみました。

   1)当帰四逆湯合温経湯の煎じ薬を

   2)紫雲膏を患部に塗布する。

 男性で仕事をしているためか、時々服用を忘れていたが、1クール(4週

 間)を飲み終えるころには、一部(右差指)以外は全く正常に復してしま

 った。:)



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      長引いた皮膚病は、内服薬がないとならないのでは。

 

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8歳のOL兼主婦。

3年前に第一子を出産してから、頭痛に悩まされるようになる。始めは
生理前におこる程度で、市販の鎮痛剤で対応していたが、最近は、それ
も効かなくなった。内科で受診して、治療を続けていますが、それでも
月に2・3回は激しい悩まされています。


henzutu



 痛み方に規則性はないが、排卵日前、生理前に痛みが起こることが多
 く、その頭痛は2・3日は持続することが多いようです。

痛み始めに軽い吐き気と肩こりが強く感じられることがある。片頭痛に
多く使われる五苓散を試すも効果なく、呉茱萸湯(ごしゅゆとう)も反
応がなく、困っていたとこと、最近身体のふらつき感があり、胃腸の不
快感を訴えたので、半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)
に変えたところ、すぐ効果がでて、服用後1回だけ軽い痛みを感じただけ
で、3ヶ月服用の間、全く頭痛は起らなくなりました。


 

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酒さ様皮膚炎

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

40歳の男性経営者

10年前から、ステロイド剤の副作用で、顔面頬部・鼻先端部に

  真っ赤な紅班ができて、悩んでいた。?;w)


IP08_C33



   現在、温度の変化(気温・室温)などで、赤くなる。また。毛孔

   部が腫れて、患部全体が浮腫状に盛り上がることもある。

    このような症状・状態に毛細血管拡張型のお血(オケツ)と

    考え、この状態を改善する以下の煎じ薬をつくることとした。

       桂枝茯苓丸合黄連解毒湯(けいしぶくりょうがんごう
                   おうれんげどくとう)


   3週間、服用後には、ほぼ顔面の紅班は目立たなくなったが、
  
   毛孔部の拡張はあまり変わらないので、漢方薬を


       桂枝茯苓丸合通導散(けいしぶくりょうがんごうつう
                 どうさん)

   に変更して、続けること半年間で、ほぼ、一見しただけでは患部

   の異常はわからないようになり、活動ができるように喜んでいる。:)

      


 

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ここ数年、便通が不定で、困っている67歳の主婦。

   4日から1週間も便通がないことが多く、腹がはってつらいので

   市販の下剤を服用すると、たちまち下痢になって、これはこれで

   困ることが多い。


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    中肉・中背のかたで、とにかく身体が冷えやすい、年中靴下

    を履いて、就寝している。食事内容や時間に異常は見当たらない。

  そこで、下肢の血行を促し、また腹部の蠕動運動を促すシャクヤクの

  入っている当帰四逆湯(とうきしぎゃくとう)を簡便なエキス剤で、

  飲んでもらうと、服用後2週間の間で、旅行のため1日2食だった

  2日間は便通がなかったが、それ以外は毎日でるようになる。以後

  の食事時間は不定になったり、抜いたりすると、翌日の便通がない

  ことがあるが、それ以外は出るようになるとともに、靴下を着けない

  でも就寝が可能になった。


 

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 30歳の自営業の男性

   5年前より、時々排尿時や性行時に、下腹部・会陰部に不快感があったが

   治療もせずにいたところ、半年前から頻尿・排尿後不快感に排尿時にも

   痛みを感じるようになって、泌尿器科に受診される。

     慢性前立腺炎の診断にて、セルニルトン他の薬をもらうが、

     なかなか症状改善の効果がでずに、次々薬をかえたが、や

     はり効果がなく、知人に紹介をうけてきた。


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   現在、いつもではないが、急激な頻尿(1時間に5・6回)になり、下腹部

   の不快感・痛みもでる。舌苔は黄色く・内熱があり、舌に歯痕もあって

   湿の状態が疑われた。そこで、

     清熱・利湿作用のある竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)に

     清熱・解毒作用の黄連解毒湯(おうれんげどくとう)

        を併用し、仕事もあるのでエキス剤にて、のんでもらう。

   2週間の服用で、劇的に痛み・不快感に効果をあげた。ところが、次の

   2週間で、排尿後の痛みがぶり返してきた。舌苔の状態も変化がなかった。

     前方の漢方薬に、利水・清熱薬の猪苓湯(ちょれいとう)を追加

     して、調剤する。

   2週間後には、ほぼ尿の回数・自覚症状もなくなると、ともに舌苔の状態

   も歯痕・黄苔がなくなってきた。


     


        
   


 

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