• お問い合せ
  • サイトマップ
  • 個人情報保護
  • 交通アクセス
  • カゴの中身
  • 漢方薬 漢方薬局 薬店のことなら きぐすり.com
  • ホームへ
  • 店舗紹介
  • 商品案内
  • お買い物方法
  • 相談方法
  • よくあるご質問

自律神経失調症

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

45歳の主婦。

2年前に、引っ越しをしてから、その疲れからか、

   身体動揺感

   めまい

   動悸
 
   肩こり

      に悩まされるようになりました。

IP08_C17



自律神経失調症などと診断され、
主に精神安定剤で治療をしま
したが、服用後に、一時てきに
楽になるだけで、症状は一進
一退を繰り返していました。

本人の体格は、長身・痩せ形。
性格は行動的で、言語も明瞭。
一見病人にはみえません。



 
 普段、家事などをしている時は、症状は出ませんが、買い物な
 どで外出し、外の空気に触れるとたちまち、 身体動揺感、めま
 い・が起こる。また塗料系のにおいをかぐと前記症状に、喘鳴
 を伴う呼吸困難になり、家族に迎えにきてもらうことも、しばし
 ばあるとのこと。


そこで、安神補血作用のある

 桂枝加竜骨牡蠣(けいしかりゅうこつぼれいとう)を基本とし。 

疲れてイライラ感が激しいときには

 加味逍遥散、香蘇散 を併用し

極度の食欲低下が起こった時には

 柴芍六君子湯で胃の神経を鎮めて、食欲を出しました。

   服用。1年ほどで、塗料の臭いがある新築の家屋などに入らな
   ければ、めまい、動揺感、動悸は起こらなくなり、普通の生活
   ができるようになりました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  煩雑に漢方薬を症状に合わせて、使うことで効果を上げることもあります。


    

 

キーワード別 一覧へ

★腎臓結石☆

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

35歳の男性会社員。

 数年前から、急に腰痛がおこったり、脇腹が引きつったり、お腹が痛んだり
 するように。その度に内科や外科に行き、しばらくすると治まるという状態
 を繰り返していた。
 
  しかし、会社の健康診断で血尿を指摘され、精密検査をすると、左右の腎臓
  に結石を発見しました。右の腎臓結石が大きく、手術を指摘されましたが、
  以前、当薬局の漢方薬で、尿路結石がでた知人に勧められ、らい局。

IP08_C29



 学生時代にラクビーの選手だった
 いうだけあって、本人の体格は長
 身の筋肉質のがっちり型。食欲、
 血圧、大小便の回数には異常は
 ありません。舌は紅く、薄く、黄色
 い舌苔があります。

  最近の検査では、右の腎臓に
  は、5cmの、左は2.5cmの結石
  があります。
  以前から、尿に色(やや紅い)が
  ついているのを不審に思ってい
  たが、痛みはありません。


 そこで、排石・溶石作用のある ウラジロガシに尿管、膀胱内を滑らかにして、
 尿の流れを円滑にする猪苓湯(ちょれいとう)を合わせ煎じ薬で服用。

    また色のついた尿(血尿?)が出た時には、田七ニンジンの粉末を併
    用する

    腰やお腹が痛むときには、大健中湯(だいけんちゅうとう)を兼用し

 検査は3ヶ月置きにしながら、服用する。

 半年後には、血尿・腹痛・腰痛もなくなり。

 1年後の石の状態は左右とも、小さくなり、2年後には右の腎臓結石がわずかに
 認められるまで、良くなった。 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 長い間、服用しつづけた結果、非常によい結果がでました。

 

キーワード別 一覧へ

★坐骨神経痛2☆

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

63歳。自営業の女性。

5年前に交通事故で、入院したことがあり、それから約半年後、右の腰が痛く
なり、市販のシップ薬などで治療をしていたが、大腿部まで痛みが広がり、
整形で内服薬や電気治療をうけたが、左側にも、患部が拡大してきた。

 本人の体格は、中背肥満体。舌質は紅く、舌苔はなし。色白で、やや汗かき
 便通は1日1回。頻尿きみ。整形外科でも検査では腰に異常は見かっていない。

自覚症状は、左より右のほうが、痛みが強く、腰部から臀部にかけて、にぶい
痛みが常にあり、1日数回走るような鋭い痛みがあります。また足先に冷えと痺
れを覚えるとのこと。
ダウン矢印



IP08_C39



そこで、冷え・痺れ・痛みの解消を目的に、

去寒湿薬の桂枝加苓朮附湯、芍
薬甘草附子湯など続けて飲んだ
が効果がなく。

気血両虚型(体力低下状態)の
痛みに用いる

独活寄生湯(どっかつきせいとう)に変えて煎じ薬で服用。

すると、見かけによらず、本人の体力がなかったのか、この薬は劇的な効果が
でて、2週間後には左側の痛みがほぼなくなり、2ヶ月後には右側に痺れ・痛み
もなくなりました。アップ矢印

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もちろん、漢方薬の服用とともに、腰の筋肉を軟らかくするためにストレッチと
ウォーキング運動を毎日、欠かさず続けました。


 

キーワード別 一覧へ

48歳の主婦。

8ヶ月前に風邪をひき、のどを痛めて治療をした頃から、手や平や、足の裏に
小さな水疱ができたので、皮膚科にいくと、掌蹠膿疱症と診断され、ステロイド
軟膏や、尿素軟膏をつけましたが、改善がみられません。


adult_w01




 本人の体格は大柄・肥満体。大小便・食欲・血圧は正常で、生理は2年前に
 閉経しています。



症状は、手足の軟らかい部分にマッチ頭くらいの水疱がたくさん出来ている。
一部は乾燥して、角質層が厚くなり、水疱の周囲が赤くなっています。かゆ
みが強く、手足はかなりほてった状態です。(++!)


現在の治療は皮膚科での、ステロイド軟膏だけなので、

 内服薬は温清飲(うんせいいいん)に越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)

 外用薬は20%のモクタール軟膏と、亜鉛華サリチル酸軟膏を塗布した。


2週間で、皮膚表面の火照り、痒み、紅班は服用当初より、かなり改善
されましたが、水疱の発生は、あまり変化がありません。

 そこで、それらの改善に越婢加朮湯だけにしてみました。

3週間後、水疱はかなり改善してきました。しあげに温経湯(うんけいとう)
で、掌蹠部の保湿と血流改善をはかり、さらに3週間ほどで、患部は改善し
ました。;v)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  皮膚状態によっては、その都度薬を変えることが必要です。

 

キーワード別 一覧へ

★膀胱炎☆

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

43歳の主婦。

以前から、疲れるとと尿が近くなる傾向がありました。
2年前、雨に濡れて、体を冷やし、風邪をひいてからは、排尿時に下腹部に
不快感を伴うようになり、受診してみてもらうと、特段異常はないといわれ、
そのまま様子を見ていました。しかし、疲れたり、風邪を引いた後などに、
排尿時の痛みや頻尿がよく起こるようになり、最近では月の半分くらい。
特に生理前後には必ずそういった症状に悩まされるようになった。

 本人の体格は、小柄・肥満体。やや便秘気味。生理周期は正常で、軽い
生理痛が毎回ある。

 現在の自覚症状は
person_0082



     1)下腹部がいつも張ったような不快感。
     2)尿回数は1日10回、夜間尿は3,4回
     3)排尿時にには鈍痛があり、その後はしばらく
下腹部が圧迫された 様になる。



 初めは、利水清熱作用のある猪苓湯(ちょれいとう)を煎じ薬で服用。2週
間で変わりがなく、1ヶ月たっても少し良い程度で、大きな変化がありませんで
した。
 次に胃腸の弱いタイプの膀胱炎につかう清心蓮子飲(せいしんれんしいん)  
に変えてんみたが、効果がなく。こじれたタイプの泌尿器疾患に使う薛氏竜
胆写肝湯を煎じ薬で、すると10日ほどで症状が8割程度改善されました。

 さらに、体質改善の目的で、一貫堂竜胆写肝湯に変えて飲み続けました。
半年ほどで、尿意の過敏がなくなり、廃薬しました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 効果が出ないときには、何回も処方を変えることで改善したケースです。

   

キーワード別 一覧へ

ThemeSwitch
Created in 0.0290 sec.

Copyright© TERAMACHI-KANPOU PHARMACY. All Rights Reserved.