らい局時、皮膚科にて、内服にセレスタミン、外用に顔はプロトピック、身体部はアンテベート・ロコイドの混合軟膏を使用している。一度3年前に脱ステロイドにて、リバウンドにてひどいことになる。今回も止めたいが不安とのこと。

すぐ、皮炎湯の内服と、モクタール軟膏、タイツ軟膏にて、治療を始めたところ、じょじょに良くなり、4ヶ月後から、漢方薬をエキス剤に変更した。
すると、また、少しずつ悪化しだし、本人からの希望で、煎じ薬へ変更する。
すると、1ヶ月もしないうちに、皮膚状態はほぼ、正常状態に。

いつも、思うことですが、エキス剤と煎じ薬の効果の違いに戸惑うことさえあります。
みなさんも、エキス剤で効果のない場合、思い切って煎じ薬への変更を考えてみてはいかがでしょうか。
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