• お問い合せ
  • サイトマップ
  • 個人情報保護
  • 交通アクセス
  • カゴの中身
  • 漢方薬 漢方薬局 薬店のことなら きぐすり.com
  • ホームへ
  • 店舗紹介
  • 商品案内
  • お買い物方法
  • 相談方法
  • よくあるご質問



3児の母親。身長160cm、体重48kg

子供のころからの、アトピー体質で、治療を断続てきにしてきている。

荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)と、漢方保湿剤で、皮膚はここ5年ほどは

コントロールできていたが、この夏の暑さのせいか、2ヶ月前から、急激に

眼瞼周囲と首以下の全身に、浸出液を伴う紅班・炎症・毛孔性の皮疹ができてきた。

  そこで、、熱・浸出液を伴う皮疹につかう消風散(しょうふうさん)と清熱薬の黄連

  解毒湯(おうれんげどくとう)を飲んでいただく。患部は抗炎症の漢方軟膏を、つ

  けた。

患部は3週間で、治まり。その後は補腎機能のある六味地黄丸(ろくみじおうがん)

に三物黄ごん湯(さんもつおうごんとう)、皮下の水分代謝を促す茯苓沢瀉湯(ぶく

りょうたくしゃとう)を煎じ薬で続け、 炎症部位はタイツ軟膏を、乾燥部にがセラミド


のクリームを塗布し、皮膚を落ち着かせた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  意外と、市販薬のセラミド製剤が、皮膚保湿に効果が高い。

 

キーワード別 一覧へ



2児の母親。

お盆前から、パートの仕事が忙しくなり、普段の時間より多く。ショピングモール内に店

舗で、働いていたが、お盆明けくらいから、倦怠感が強くなった。

 近所の内科の病院に受診したところ、血圧はやや高い程度であった、脈が110も

 ある、熱・悪寒もないが、やたら身体がだるく、眠たい、ふらふら感がある。血液検査

 に異常はない(翌日に判明)



ill138



全体の他・自覚症状から、暑さ敗け状態の虚熱のようである。(熱がないのに頻脈)、

これに、効果発現を早くするために、強心・増血作用のある牛黄(ごおう)を単独で、

1日2回、飲んでもらうと翌日には、脈は100以下になり、翌々日は80に回復した。

 あとは、清暑益気湯(せいしょえっきとう)の煎じ薬にて、調整中です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    漢方薬の中でも動物性漢方薬は、効果発現が早いのが特徴です。



 

キーワード別 一覧へ


78歳の女性。身長160cm、体重49kg 被爆者

10年前から、徐々に血圧が高くなり、3年前より、降圧剤を毎日服用している。

血圧は落ち着いているが、常に頭が痛く、重たい、天気の悪い日や、夜暗くなると

身体のふらふら感が強くなる。

 血圧の高いことと、のぼせ感から、柴胡加竜骨牡蠣湯の煎じ薬を使って、少し

 良くなったり。ふらふら・頭痛から半夏白朮天麻湯(はんげぎゃくじゅつてんま

 とう)をのむが、最初だけ、少し効いた感じはあるものの、すぐ効果を感じなく

 なってしまう。

そこで、高血圧による頭のふらつき、眩暈などに使うチョウトウコウ(釣藤鈎)

主にした釣藤散(ちょうとうさん)を煎じ薬にして、調合した。ただし主生薬の、

チョウトウコウは定量の5倍量を使うことに。遠方にて30日分を調剤する。

 すると、わずか3日ほどで、電話があり、身体のふらふら感とともに頭痛も
 
 すぐ、改善すて、漢方薬なので効果がでるには、3ヶ月はかかると思ってい

 たとの、喜ばしい返事ももらった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 分量をかなり多く使わないと効果のでない生薬もあります。どせなら、経験値
 の高い漢方薬局をご利用ください。


 

 

キーワード別 一覧へ

10歳の男の子。

学校に行ったり、人前で発表になると、腹痛を以前から起こすようなった。

またやチック症きみで、よくまばたきをしたり、顔をゆがめるような事もする。

小児科などで、いろいろお薬を飲んできたが、ほとんど効果がないという、

また、抗精神薬などを使うのをきらうので、来局される。


atopy



  お腹の張りを、訴える事が多いことと、チュク症候から

  抑肝散加芍薬(よっかんさんかしゃくやく)を選択して、散薬で調剤する。

この漢方薬はすぐ効果がでて、翌々日には、毎日訴えていた腹痛を感じなくなる。

続ける事、1ヶ月ほどで、チック症状のやんで、都合2ヶ月間の服用でした。

  以後、1年になるが再発がでていないようである。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 子供には、抗精神薬は止めたほうがよいかと思います。

 

キーワード別 一覧へ



28歳のデパート店員さん

夏休みに入って忙しく、歩き回って働いていたら、立ちくらみがして、その晩、近医にて受診する。

血圧は正常「だが、脈拍が110もあり、血液検査だけうけて、2日後の再診を予約して、薬もなく帰宅する。

心配になった父親に連れられて、来局する。

  薬局の血圧計でもやはり。最高120.最低血圧は73だが、脈拍は102もある。

  自家症状、だるい、熱っぽい、食欲がない、発熱はない(体温は36.5℃、悪寒もない)

近医での、お薬がないので、清熱解毒と鎮静・強心作用の兼ねる牛黄カプセルを飲ん

で、症状を落ち着かせた。

3日後に、虚熱薬の知柏地黄丸(ちばくじおうがん)を2週間ほど、飲んでもらった。

その後、血液検査では異常はなかったそうである。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 緊急時の疲れ・熱には、動物生薬の牛黄(ごおう)は非常が早く表れます。

 

キーワード別 一覧へ

ThemeSwitch
Created in 0.0216 sec.

Copyright© TERAMACHI-KANPOU PHARMACY. All Rights Reserved.