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中肉・中背。

幼児より、しかし皮膚の状態は軽く、時々、小児科や皮膚科に受診して、ステロイドの外用薬で、治ってはしばらく治療をしないような状態を、大学まで続けていた。

しかし、社会人になって、一人暮らしと仕事のストレスからか、徐々に悪化し始めた。皮膚科にて、ステロイド剤と抗ヒスタミン薬を各種もらいながら、治療をしてきたが、徐々に悪化して、通勤もできないような皮膚状態になった。知人の紹介で、隣県から来局。

首・顔は鼻尖以外は、お風呂上りのような真っ赤な紅班がある。腕・身体も浸出液がでて、それが乾いて厚い痂皮になっている。痒みもつよく、眠りも浅く、良く眠れない状態が続いているようである。精神的にも負担がきて、一生治らないのでは、口に出すようにまでにおいつめられているようで。

そこでまずは、漢方薬に服用も含めて、食事や生活態度、環境を整えれば、必ず治ることを説明し、希望をもたせる事から始めた。

顔の紅班には、皮炎湯と黄連解毒湯の煎じ薬を、顔にはタイツ膏を、腕には傷が多いので、漢方軟膏を塗っていただいた。

わずか、1週間で顔の紅班は落ち着いてきた、腕は浸出液が治まり、落屑が始まってきた。ぼろぼろ、皮膚が落ちてくる状態になる。無理に剥がさないように指導する。夜は安定剤を内科でもらい、飲んでいたが。それもいらくなりつつある。

以後は、漢方薬を荊芥連翹湯の煎じ薬に変えて、服用。外用はシコンを主にした漢方軟膏を続けること1ヶ月半で、会社に復帰するまで回復した。


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  いつも、いつも思いますが、治る人はしんけんに取り組み、治らない人は薬の服用も
  生活態度もいいかげんです。推して知るべし

 

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初めは、生理不順の改善を目的にらい局された。

体型は痩せ形で、長身。顔色は蒼い。血圧は110・70

生理周期は30日~90日で安定していない。季節も関係はなく生理日数は4日~6日で、時にに軽い生理痛がある。

自覚症状は、軽い立ちくらみがあり、足が冷える。寝付きはよく、睡眠時間は8時間で、寝起きはあまりよくない。

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始めは、低血圧きみの、冷え症、生理不順 から

   人参当帰芍薬散(にんじんとうきしゃくやくさん)の顆粒剤をのんでいただく。

1ヶ月後、立ちくらみはあまりなくなったが、足がひえて、顔がのぼせる感じがあり、これを何とかしたとの訴えがある。

そこで、身体の気のめぐりを改善して、冷えのぼせにつかう、分心気飲(ぶんしんきいん)を煎じ薬にして、飲んでいただくと、徐々に、のぼせが改善してきて、それに伴って生理周期も30日~35日で、あまり狂わず、起こるようになった。

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 気のめぐりを改善すると、解決することがあります。


 気についてはここを参照ください。リンク



70歳の工事会社の社長。

去年、暮れに風邪をひいて、内科で治療をして、いったんは治まっていた。

正月明け、忙しく寒い日に、外で仕事をして風邪をぶり返したと来局する。

訴えは、痰と咳、熱・悪寒はない。咽喉が不快感がるという。

 はじめは、麦門冬湯と半夏厚朴湯のエキスで、数日で治ったが、まだ痰が
 気になるとの訴えで、柴胡桂枝乾姜湯に半夏厚朴湯エキスで対応する。


数日後まだ、咽喉が変だという。もちろん熱・悪寒・頭痛などの風邪症状は
ない。

 よくよく聞いてみると、この正月に奥さんが入院して、一人で食事やら、家
 のことをして、かなりストレスになっているようです。

そこで、抑肝散と半夏厚朴湯エキスをわたし、風邪ではないこと説明したところ

翌日には、症状は消えてしまいました。

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 本人の生活背景を聞くことも大事だと、反省させられました。


 

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43歳の会社員。

幼児より、アトピー体質で、皮膚科には年に何度か行く程度で、簡単にステロイド

の軟膏で治っていた。ところが、2年前くらいから、ステロイドの軟膏を塗布しても

以前のようには治らなくなり、どんどん強い薬に変わる。

不安になり、知人の紹介でらい局する。身体全身の皮膚が厚く、両下肢のところ

どころの毛孔が膨れ、紅く炎症を起している。

毛孔性の皮疹(毛穴部分の炎症)が目立つことと、皮膚が厚く、固くなっている。
そこで、


   1)荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)の煎じ薬と毛孔性の皮疹を目標に
   2)越婢加朮湯.(えっぴかじゅつとう)のエキス、そして外用には漢方軟膏を
    1日2回塗布した。

炎症・紅班は1ヶ月で改善したが、皮膚の肥厚は治るまで、10ヶ月ほどかかった

が、一見ではわからない程度にまで回復した。

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  すぐ治るアトピーもあれば、時間のかかるものをあります。これはしてみなければ
  わかりません。
 

 

 

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高血圧・・

寺町漢方薬局 (広島県広島市)



55歳の自営業の男性。やや肥満型。

今より15kg、太っていた時に、健康診断で、高血圧をしてきされて、降圧剤を服用してき

た。

朝型、家での測定では125・89で異常はないのだが、昼特に受診日に診療所で、測定す

ると最高血圧160以上、下の血圧も120以上あり、脈拍も100を越えることがある。


朝、低いのに降圧剤を飲まないように、成りたい希望で、来局した。


 拡張型心筋症で、1年前より、抗儀血剤(ワーファリン)不整脈・降圧剤のアーチストも
 併用して服用。また時々、眼瞼下垂を起している。眼科で受診するが、ストレスによる
 ものだから、手術も薬もないと指摘された。

以上のことから、ストレスによる、*気滞(気のとどこうり)と考えて、理気剤の分心気

飲(ぶんしんきいん)を煎じ薬で、後に五磨飲(ごまいん)を散薬にて、ストレスによる

氣を散らすようにした所、徐々に血圧は上がらなくなり、半年後には、降圧剤を止

めることができた。

 *気滞リンク

 

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