• お問い合せ
  • サイトマップ
  • 個人情報保護
  • 交通アクセス
  • カゴの中身
  • 漢方薬 漢方薬局 薬店のことなら きぐすり.com
  • ホームへ
  • 店舗紹介
  • 商品案内
  • お買い物方法
  • 相談方法
  • よくあるご質問



15歳の女子高校生。

1年前から、喘息にて、漢方薬を服用中のかた。

2週間前に風邪をひいて、治療をうけて薬を飲んでいたが、クラブ活動で、合宿にい

った。


ill133



始めにおでていた、熱・悪寒はなくなったが、咳と痰がでて治らない。

  咳の様子は、昼はあまりなく、寝る時に激しく起きる。少しゼイゼイがあるとのこと。

これに、小青竜湯に杏仁・石膏を加えて、煎じ薬にして飲んでもらうと、

  翌日には、咳はなくなり、痰が少し出る程度になった、続けること2日で痰もなくなっ

  た。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  喘息のかたの咳には、小青竜湯(しょうせいりゅうとう)が良く効くようです。

 

キーワード別 一覧へ



幼児時から、アトピー性皮膚炎の状態があり、治療はしたり、しなかったりを繰り返しながら、現在に至っている。

1年前から、皮炎湯、消風散、越婢加朮湯などと、伴に漢方軟膏を併用して、治療を続けて、かなり改善したが、頬・額にボコボコした表皮の盛り上がりが治らない。


huurin



これを、吹き出物にみたてて、千金内托散(せんきんないたくさん)を、調整してつくり、飲んだところ、2週間の短期間で、改善してきて、2ヶ月の服用できれいになった。

以後、アトピー性皮膚炎のかた中に、このような吹き出物様の症状がある方にこの漢方薬を飲んでいただくと、驚くほど効果があります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 いつもながら思いますが、病名で、使う漢方薬を決めてはいけないようです。


 

キーワード別 一覧へ

お盆休みのご案内

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

8月のお盆は下記の予定でお休みしますので、お知りおきください。


 
ill77



     8月13日(土曜日

          

      8月 16日(火曜日) 


   8月17日(水曜日)から、開局します。


   ご迷惑・ご不便おかけしますがご了承ください。

        
                寺町漢方薬局 窪田信明




いろりろな漢方薬を試し、たどり着いた処方で落ち着いた。

幼児から大学生まで、各種のステロイド、その後プロトピックが発売されて、今度はそれを4年にわたって塗り続けた。

現はほとんど、何も信用できなくなり、市販の乳液をつけているだけになった。

患部は、ほとんど顔だけで、一部背中にアトピーの残滓がある程度。顔は眼瞼以外のほとんどに、吹き出物、皮膚の紅班、毛細血管の拡張、落屑、掻破痕、皮膚が薄くなり、少しの刺激で傷になる。がある。

始めは、顔面上優証に使う皮炎湯の煎じ薬と、一番紅班に効く漢方薬入り軟膏を併用しながら、様子をみたが、なかなか症に変化が見られず、その後十味敗毒湯加減、内托散(ないたくさん)などの次々変えるがどれも変化がなかった。

そこで、顔面皮膚の毛細血管の拡張状態を目標に、駆於血剤の血府逐於湯(けっぷちくおとう)の煎じ薬を作り、飲んでもらった。

こんどはよく効いて、4週間の漢方薬を2ヶ月かかって飲んだ頃には、顔の紅班はほとんどなくなって、拡張していた血管も小さくなった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  いつも、定番の皮膚病漢方薬だけ使っていると、改善に限界がるようです
  長期に患っていた病気でも、状態と薬が合うとよく効きます。


 

キーワード別 一覧へ

 雨の多い日々が続いています。風邪症状を訴えるかたが増えたきました。

漢方薬は、夏と冬では、風邪薬も少なからず変わります。

夏以外では、有名な葛根湯(かっこんとう)が初期にはよく効きます。葛根湯は発汗剤でもありますので、基本温めて飲んでください。エキス剤は白湯か、お湯に溶かして服用し、ドリンク剤は温めてから飲んだほうが、よく効きます。

さて、夏の風邪薬ですが、悪寒がないことが多いので、葛根湯はほとんど使いません。

香蘇散(こうそさん)・・・悪寒なく、微熱、倦怠感などの軽い夏風邪につかう

 藿香正気散(かっこうしょうきさん)・・・下痢などの急性の胃腸炎症状を伴う風邪に、よく効きます。

 銀翹解毒丸(ぎんぎょうげどくがん)・・悪寒なく、熱と咽喉痛の風邪に、非常に効果がありますが、時間の経ったものには効果がありません。

   葛根湯だけでは、漢方薬は全部の風邪には対応しきれない、特に夏風邪には。


ill133



 例)65歳の女性。

     就寝前は暑かったので、窓を開けていたが、閉めるのを忘れて、朝気温が下が
     り、発汗のうえに冷えて風邪をひいてしまった。

     微熱(36.8℃)があり、咽喉が痛く、咳がでる。

        朝、気が付いてすぐ、来局し手持ちの銀翹解毒丸に合わせて香蘇散(こう
        そさん)の散薬を調剤して、飲んだところ、1時間で、咽喉の痛みは消えて
        いました。

 

キーワード別 一覧へ

ThemeSwitch
Created in 0.0244 sec.

Copyright© TERAMACHI-KANPOU PHARMACY. All Rights Reserved.