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大人のアトピー性皮膚炎の治療は、一般皮膚科てきにも、漢方薬での治療でも、非常に根気のいる時間のかかることが多くあります。

今年は特に、花粉(杉)による、悪化例がめだちました。そんな中で、脾気虚型(食物アレルギー型)に使う補中益気湯(ほちゅうえっきとう)が、効果が上がる例が多くありました。これは、消化吸収機能を強化することで、食べ物からのアレルゲンの吸収を防ぐ働きを強化すことで、アトピー状態を改善していくものです。

また、花粉・黄砂・PM2.5などの外因(外からの原因)によって悪化することが目立つことより、肺気虚型(成人抗原過敏型)のアトピーに使う黄耆建中湯(おうぎけんちゅうとう)や桂枝加黄耆湯・玉屛風散(ギョクヘイフウサン)なども、効果が上がることが多くなりました。

ここ1年で、アトピー性皮膚炎に効果が出てくる漢方薬の種類が変わってきたようです。以前よく取り上げた消風散(しょうふうさん)・皮炎湯(ひえんとう)・温清飲(うんせいいん)の比率が少なくなりました。

気候・食事を中心とする生活環境が変わってきたのかもしれません。

 

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慢性肝炎・・・

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

慢性肝炎や肝障害は、最近は特に、新しい治療方や薬が増えて、良い結果を上げています。

しかし、なかにはそのような新しい治療方に効果がなく、昔からの漢方薬などの治療で、病気の解決をはかることもできます。

これはそんなケースの代表です。

10年前から肝炎で治療中の66歳の会社役員。



治療を続けているものの、徐々に肝機能検査数値が悪化し、慢性肝炎とか肝硬変などと言われる状態でした。

1年前より腹水が貯まるようになり、病院で治療を受けていたが、一向に貯まっている腹水の量が減らず困り果てていました。本人の希望は腹水を何とかならにかとの希望です。

本人の体格は中肉中背。顔色はやや蒼黒く、舌は紅く、白黄色の舌苔がある。便秘きみで、便自体は軟らかい。尿回数は日中は多く、夜間は1・2回。血圧は低く食欲は当然ないが、無理に食べるようにしているとのこと。

漢方薬の服用歴は、小柴胡湯・五苓散・補中益気湯などを、エキス剤にして飲んできた。

そこで、漢方薬は煎じ薬にして、体力の低下した腹水状態に虚証の和気剤(気を全身にめぐらす)三和散(さんわさん)を煎薬にして服用。

更に、腸内の状態を改善する目的で土壌菌製剤のkigenをも併用した。始めの1ヶ月は変化がなかったが、2ヶ月後には、月1回穿刺して腹水を抜いていたのが必要なくなるほど、腹囲は5cmほど小さくなりました、顔色もよくなりつつあります。

 

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55歳の会社員



1年前から、アトピ―性皮膚炎にて、漢方薬の外用と内服薬にて、治してきたかた。

両下肢のふくろはぎ部分の皮膚炎の跡が、炎症や紅班は治まったのに、黒ずんでなかなか治らない。そこで、於血(おけつ)型の肝斑につかう桂枝茯苓丸加ヨクイニンを、仕事が夜遅くまであるので、エキス剤にして飲むことにした。

始めの2~3週間は、特別変化もなかったそうですが、1ヶ月後くらいから、患部の軽い痒みもなくなり、3ヶ月経った現在では、かなりうすくなり、一見ではわからないほどに改善した。

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  トランシーノより、断然桂枝茯苓丸加ヨウイニンのほうが効果が高いようです。

 

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77歳の男性。

半年まえに、血便から大腸がんを発見、すぐ患部を切除し、その後は抗癌剤治療を始めたが、薬の副作用からか、食欲の低下や著しい倦怠感がほとんど横になっている状態になり、白血球が低下してきた。また癌の転移も心配とのことで相談に。

極端に衰弱して、ほとんど食べられない状態なので、

  抗癌剤使用時の白血球低下や食欲不振に使う牛黄(ごおう)と、

  細胞内解毒、アポトーシス作用の正常化を促す働きと、
  腸内細菌の酵素活性化作用のある土壌菌製剤の
  MREkigenを併用して使うことした。

1週間ほどで、牛黄の効果がでて、すぐ食事量が増えてきた。
一時減ってきた体重も増えて、2ヶ月後の検査では、患部の状態がよくなるだけでなく、ガンマーカーも正常になった。
その後10ヶ月になるが癌の転移もなく、体重も病気発見前にもどった。

 弱った身体には、軟らかい作用のあるお薬が合います。


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45歳の女性。



半年前にから、上腕と顔の皮疹のあるアトピーで、当漢方薬を飲まれて、だいぶ良くなっていたところ、皮膚環境に悪い職場であったため、自分で転職を考えた。

この3月に仕事を止めて、家でゆっくりしていると、どんどん皮膚は良くなり、一時ここ10年で一番よい状態にまでなっていた。
しかし、新しい職場(衣服関係)になると、一時よかった皮膚の状態がまた、紅班・炎症・浸出液・痒み・落屑と最悪に。(++!)

新しい職場の衛生環境は以前の食品関係より良いのだが、新しい職場でイライラしたことが悪化した誘因のようなので、抑肝散と外用薬で対応する

と、1週間ほどでで、紅班他よくなってきた。職場に慣れるにしたがって、皮膚の状態は改善してきた。動くハート

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  良くも悪くも、ストレスが絡んでいるケースです、アレルゲンもあり、
  精神てきな要因もアトピーにはあるようです。

 

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