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38歳の主婦、



20年来の、顔面・上肢のアトピーが半年前の夏から、漢方薬をのんで、皮膚状態が落ち着いていた。

ところが、会社の人事異動で、心身の疲労が溜まったところに、杉花粉によって、一晩で、顔面の浮腫、ほてり、紅班が、一気におこり、外も出られない状態になった。

症状を聞いて、宅配することにした。ダウン矢印

顔は浸出液もあるので、消風散(しょふうさん)に黄連解毒湯(おうれんげどくとう)の煎じ薬にして、顔面には中黄膏を厚くぬることにした。3日ほどで、顔の紅班は引き始め、シワ状になり、落屑してきた。

以後は内服は同じ漢方薬を、塗薬は紅班部にはタイツ軟膏、それ以外は紫雲膏をぬり、外出時はより弱いクリームを塗布してもらい。2週間ほどで、一時悪化した皮膚は落ち着いてきた。:)

 

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73歳の女性。



40年前に、腎盂炎をしたことがある。

今回4ヶ月前に、頻尿と排尿した後に痛みがでて、泌尿器科に受診した。膀胱炎の診断がでて、抗生物質にて治療を始めた。

しばらくは症状も楽になったが、飲み始めて2週間くらいから、下痢がとまらなくなって、内科受診を薦められて、受診して、整腸剤とやはり抗菌剤をもらうが、効果がなく、さらに尿の臭いも気になり不安でたまらなくなり、趣味仲間に相談して、来局される。ダウン矢印


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現在の状態は、排尿した後のしぼられるような痛み、特に夜間の激しい頻尿、1日4~5回の水のような軟便が続いている。

典型てきな膀胱炎症状に、抗生物質による腸内細菌層の破壊による下痢と思われ、下痢にも有効な構成生薬の入っている五淋散(ごりんさん)を、早く効かせるため煎じ薬にて飲んでいただく。:P

1週間で、痛みと頻尿は楽になり、下痢には、腸内細菌の活性化を図る作用のある、土壌菌製剤のMREkigenを併用してみたところ、2週間で、ほぼ正常化したが、本人の希望で、さらに2週間服用し、薬を止めました。アップ矢印

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  長期の抗生物質の服用は腸内細菌のバランスを崩します。

  免疫力の低下も起こします、ご注意くださいね。

   

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75歳の女性。



以前から、当薬局で、いろいろ漢方薬を使っているかた。15年以上前から、高血圧にてお薬を常用してきた。

半年まえから、寝ている時はよいが、立つと時、特に歩きはじめに頭が回感覚に襲われて、物に捕まらないと倒れそうになる。時間帯に関係なく起こるので、ここ半月は、横になっていることがほとんどだと言う。(TT)

かかりつけ医に、メイロンをはじめいろいろ試すがどれも、効果がなく、相談電話をかけてきた。一応近くの病院でも検査をしているが、決めてになるような原因はみつからないとのこと。

めまいの漢方薬の特効薬である、苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)を2週間、試すが効果はない。

さらに聞くと、常に寒く、体温も36℃ないことがあるので、前記処方に真武湯(しんぶとう)を加えたところ、今度はよく効いて、止めると動揺感が起きるもので、しばらく服用するといって3ヶ月分をまとめて持っていきました。:D

   

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73歳の女性

膀胱炎が、無理なく漢方薬で治ります


いつまでも、続くわけではないが、時に疲れたときや、風邪の後遺症として、頻尿・軽い排尿痛・下腹部不快感を起しては、婦人科・泌尿器科で抗生剤や抗菌剤をもらって、一時てきに治してきた。

1ヶ月前に同じような症状をおこしたが、すご抗菌剤を内科でもらった。1日で、膀胱炎の症状が楽になると同時に、猛烈な下痢を起して、連続して飲

むことができなくなった。10年以上も前に、漢方薬で頭痛が良くなったことを思い出し来局される。

疲れからくる事が多いので、補血剤の入った五淋散の煎じ薬にして、膀胱炎症状のみならず、体力増強も心がけた。7日で、症状は治まり。下痢もなくなった。

抗生剤や抗菌剤は強いお薬です。高齢者や子供など体力にないかたは、漢方薬での治療も選択視になるかと考えます。



 

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単純痒疹・・・

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

56歳の会社役員。



5年前に下肢のふくろはぎを、虫に刺されて、この部分を掻き壊してしまった。以後皮膚科にて、アトピーといわれたり、痒疹といわれたりした。

治療はステロイドの塗薬、痒み止めとして抗ヒスタミン剤、また抗生剤の軟膏もつけたこともある。塗っても塗っても効果が感じられなくなり、最近では皮膚科にいくのも、面倒になって、市販の塗薬をつけるが、なかなか治りきらない。

今、現在の患部は両脚首から、大腿部までで、マッチ頭大位から小豆くらいの丘疹ができて、掻いて痂皮になっているところや、また掻いて傷になり、黒く色素の沈着を起しているところもある。特に夜半には猛烈な痒みで眠れないこともある。

患部の発赤と痒みから風熱型の蕁麻疹系の痒疹ととらえて。


 十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)と越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)

   を併用して服用し、外用はいままでの抗ヒスタミン薬を使ってもらう
   ことにした。

   2週間後、夜間の痒みがつらく、掻いてしまうとのことなので、

 十味敗毒湯と越婢加朮湯と苦荊散(くけいさん)

   に変更したところ、痒み・痒疹の結節も小さくなった。続える事3ヶ月
   ほどで、瘢痕を残すのみなった。

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下肢の虫さされからくる、掻き壊しが、発端ですので、これから暖かくなり、野原で虫に刺されることがあるかと思いますが、くれぐれも掻かないように注意してください。

 

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