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症状と処方内容がピッタリ合うと、漢方薬でも早期の改善があります。

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60歳の女性会社経営者

                      

 20歳代のころから、乾癬と診断されステロイド剤にて治療を繰り返してきた。

 今回も去年10月から、両下肢に小さい10円硬貨程度の大きさの乾癬がでて

 ステロイド剤にて治療を続けるが、いつもと違いなかなか皮疹が去らず、

 腹部のほうまで、広がってきた。(TT)

  来局時の状態は、境界がはっきりした扁平に隆起し、

  鱗屑がついた紅班
がでていて痒みはない。

   内服薬のみでの治療を希望されるので、

    皮炎湯に越婢加朮湯を合わせた処方を煎薬で飲んでいただいた
     
    ところ、2週間で鱗屑はおさまってきたので、皮炎湯加ヨクイニン
   
    に変え、2週間で9割がた皮疹はなくなった。:)

 

 

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  最近、原因不明の陰部の湿疹・皮膚炎の相談が多くなってます。

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 1年前の夏に、虫に刺された場所をうっかり掻いてから全身に蕁

 麻疹が煩雑にでるようになり、それとともに陰部に、浸出液を伴

 う皮膚炎が常時でるようになり、一時はステロイド剤で寛快する

 ものの、すぐ再燃するような事を繰り返し困っていた。(**!)

   現状は腹部・背中・両上肢に大豆大の隆起した蕁麻疹がでて
 
   熱感を帯び、非常に痒い。また陰部は一部は苔癬化した皮膚

   になり、常に浸出液がでている。

 この状態に、まず陰部湿疹に使う竜胆写肝湯を煎じ薬して内服し

 外用には中黄膏を塗布して、炎症・紅班を治めたあとに、紫雲ク

 リームで、皮膚再生をはかった。

   2ヶ月ほどで、上半身の蕁麻疹は治まり、その1ヶ月後では、

   下半身も蕁麻疹はでなくなり、陰部の湿疹も薬をつけなくて

   も炎症・紅班はなくなる。:) 


 

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 漢方薬も使う順番で、効果が変わってきますので注意ください。

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35歳の男性。      

幼児よりアトピー性の皮膚炎はあったが、

半年前も冬から、急激に悪化してきた。

 患部は両上肢の手首から肘関節にかけてと、首から顔面にかけての

 皮膚の熱を持った紅班が主で、毛孔部の炎症性浮腫はほとんどない。

 痒みが少ないためか、あまり掻破痕はない。:(

上記の状態に他の所で、消風散→黄連解毒湯→荊芥連翹湯→消風散

  とつぎつぎ、変えるが効果なく、迷っていた。

    上記症状に加え、腕全体が浮腫状態なので、

      六味地黄丸合猪苓湯で皮下の浮腫・炎症を取り除き、次に
    
      黄連解毒湯で、皮膚の熱をとることで4週間ほどの服用で

      8割方改善してきた。外用にはタイツ軟膏を利用;v)






 

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>術後の腸運動障害。

  本来の病気は良くなったにもかかわらず、手術後に別の病気が
  起こしてしまうことがあります。こんな時には漢方薬が・・・・

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60歳の主婦。

   2年前に胆嚢炎の診断で胆嚢を切除することになった。術後しばらく
   してから、軟便、下痢で悩まされることになった。諸検査には異常が

   なく、おかゆで過ごす事が多くなり。ビオフェルミンなども菌製剤で
   効果なく、自家製の白菜漬けだと、便はよくなることがあるとのこと

   家で漬けた漬物の乳酸菌のほうが、強力なのかもしれません。しか
   しそれも、しばらくすると効果がなくなり、以前自律神経の失調で困

   った時に、漢方薬でよくなった事を思いだし、相談に来局される。

     まずは、とにかく常に軟便状態で、スルメなどを食べたら
     水写便になり、しばらくはお粥を食べてもとの状態もどす
   
     ことになり。常に食事内容には気を使うことに神経がいって
     お腹が冷えていて、軽い張りを常に感じている。(TT)

   以上の状態に柴胡桂枝湯加芍薬、を蠕動不安・腹張・不安神経を
   目標にエキス剤にて、飲んでもらった。

     症状と漢方薬の適応があたったのか、5日後には軟便はなくなり

     正常の硬さの便が2年ぶりにでたと、電話をもらう。
;v)

 

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冷え症なども改善で、妊娠しやすい体を目指します。

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37歳の主婦のかた。



結婚5年になるが、子供の恵まれず、受診したところ御主人の精子数

が少ないことが判明。治療により精子数・精子運動率は「すぐき改善

した。その後、一度妊娠結果がでるものの、すぐ妊娠反応はなくなり

1年が経過した。:(

  今回の来局は、妊娠しにくいのは自分が冷え症のせいかと思い、

  その改善が目的でした。

詳しく聞いてみると、血圧が低く真夏以外は靴下を履いて就寝して

いるという。冬には必ず、しもやけができるとのこと。むくみやすく、冷

たい物をとると必ず下痢をするなどの冷えの症状が顕著です。

  そこで、冷え・むくみの時に使われる当帰芍薬散を、より作用を強

  力にするため、乾姜・ニンジンを加えて煎じ薬として飲んでもらうこ

  とに。服用数ヶ月経つと、身体が温まり、間もなく妊娠がわかった

  一時、出血のため安静にした時期もあったが、無事の3000gの男

  の子を正常分娩で出産しました。;v)

  

omatsuri



 

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